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若手社員の軽やかさに影響を受けてSNSに苦手意識のあった私が一歩踏み出し始めた話

徳力基彦さんの「普通」の人のためのSNSの教科書を読了しました。
まだ実名での投稿ができない私だけれど、昨年末にtwitterをはじめ、最近noteを始めたのは、実は大きな一歩。

なんとなく「ブログを始めたら収益を上げなきゃいけない」とか「面白い内容書かないとPV数が上げなきゃいけない」とか思っていたけれど、この一文が刺さりました。

自分の持っている情報を淡々と発信し、必要とする人だけに見つけてもらい、コミュニケーションがとれればいいのです。

なんでこのことに今まで気づかなかったんだろう?
自分の中になぜか存在していた「発信する人って有名にならなきゃいけない」という思い込みにガッカリすると共に、自然体でいいから今私が発信できる情報を発信していこうと思いはじめました。

私の所属するIT企業では多くの20−30代の社員は軽やかに、気負いせずSNSと付き合っている印象です。実名、企業名も公開して仕事のこと、プライベートのことを発信されています。
そんな彼ら、彼女らを見ていると、時代から取り残された感情を持つことがありました。
何が違うんだろう…?きっと冒頭に触れた私が抱いていたような「SNS=こうあるべき」のような固定概念がないのだろうなと想像します。

30代を折り返している私。
これからどんどん年下の社員と一緒に仕事をする、または仕事を依頼される機会が増えてくるんだろうなと想像しています。
全く同じ感覚でSNSに触れるのは難しいかもしれないけれど、少しでも近づけるようになりたいなと思うようになりました。

新卒の頃は、年上の誰かに憧れであんなスキルを手に入れたい、あんな風に仕事ができるようになりたいっていうのがありました。でも、今は年齢問わず手に入れたいものはいろんなところから吸収していきたいと思うように変わっていきました。

2010-2015年くらいにFacebookをちょこっとかじった程度で、twitterもnoteもごくごく最近始めた新参者。まだまだぎこちなさがあるかもしれないけれど、自分の持っている情報を淡々とnoteに綴っていこうと思います。


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