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2024年5月14日

今日もまた、食品工場での単調な1日が終わりました。朝6時に目覚ましが鳴り、重い身体を引きずり起こして、慌ただしく朝食を済ませ、AM7:30分には工場へ向かいました。いつもと変わらない同じ通勤ルート、同じ風景。
工場に着くと、白衣に着替えて衛生チェックを受け、ラインに並びました。今日の担当は包装作業。次々と流れてくる製品を手早くパッケージングし、異常がないか目を光らせます。8時間のシフト中、同じ動作を繰り返し続けるのは本当に退屈で、心が虚しくなります。時折、作業中に時計を見るものの、時間が経つのはとても遅く感じられます。
昼食休憩の時間には、同僚たちと無言でお弁当を食べ、あまり会話も弾みません。皆、疲れ切っていて、黙々と食事を済ませるだけ。午後のシフトが始まり、再び単調な作業に戻ります。
仕事が終わると、再び白衣を脱ぎ、手洗いや消毒をしてから工場を出ます。家に帰ると、疲れて何もする気が起きず、簡単な夕食を取り、テレビをぼんやりと眺めて過ごしました。結局、何も特別なことは起こらず、ただ1日が過ぎ去っただけでした。
最近、この繰り返しに虚しさを感じています。何か新しいことを始めてみたいと思うものの、疲れと忙しさに負けて、何もできないでいる自分がいます。このままでは、同じような日々が続くだけなのではないかと、不安になることもあります。
こんな日記を書いていると、ますます虚しさが募りますが、少しでも自分の気持ちを整理できればと思い、書き留めることにしました。明日は少しでも違う1日になるように、自分にできる小さな変化を探してみようと思います。


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