今日は、動画編集について！

昨年、私は50代になり、新たな趣味として隙間時間を利用して動画編集を始めました。この新しい挑戦に対する情熱はありましたが、実際に編集作業に取り組み始めると、思いの外、進歩が感じられない日々が続きました。多くのチュートリアルを観て、数え切れないほどの編集を試みましたが、なかなか自分の理想とするレベルには達しませんでした。
始めたばかりのころは、単純なカット編集さえも一苦労で、エフェクトやトランジションの使い方に至っては、まるで遠い星のように感じられました。画面の前で時間を忘れて作業することもありましたが、完成した作品を見返すと、いつも何かが足りないように思えました。
しかし、この過程で学んだ大切なことがあります。それは、上達には時間がかかるということ、そして、小さな進歩を喜ぶことの重要性です。動画編集のスキルは一夜にして習得できるものではなく、継続的な努力と実践を重ねる中で徐々に向上していくものです。
今、私はまだ道半ばですが、編集するたびに新しいことを発見し、少しずつではありますが、自分の作品に対する満足感を感じ始めています。この趣味を始めたことで、学びの過程そのものを楽しむことができるようになりました。そして、いつかは自分の作品を通じて、視聴者に感動を与えられる日を夢見ています。