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しまや出版さんにフォロワーのエロ同人誌の紐を結びに行った話

先日、しまや出版さんにフォロワーの作った同人誌の製本のお手伝いに行ってたのでレポ代わりのnoteです。(参加者3人とも字書きだったので濃すぎる一日なのにレポ漫画描けない悲しみ)

正確にはフォロワーとそのフォロワー(私とはFF外)の合同誌なのだけど、とにかく装丁がとんでもなくて盛り盛りで複数の印刷所さんから断られまくったという代物。しまや出版さんも本当に四苦八苦して作ってくださった表紙全面箔押し+特殊フランス製本+ハトメ紐付き加工という装丁特盛本。このハトメ紐付き加工の紐を全て手作業で結ぶという狂気。元から手作業で大量の本をカバー巻してるタイプのオタクなことを存じてなかったら確実に正気を疑ってた。そもそも彼女は同人狂いんちゅなのでもう何も言うまいと思っている。過去に出した真っ青な1000ページ本とか狂気だったしね……

余談ですが、手伝いに行くことになった発端は3月末。私に関西とんぼ返りの用事があり、せっかくだからと関西住みなフォロワーと待ち合わせしての夕飯。合流に手間取り大急ぎで夕飯を食べ、新幹線の時間ギリギリで乗り込んだ直後に来たのがこのLINE。

駅でバイバイした直後のLINE

突然の「しまや出版さんで紐結ぶの手伝いに来ない?」とのお誘いである。他カプ本とはいえ今までも誤字脱字チェックとかのお手伝いの経験あるし、時間に比較的余裕のある大学生なので授業ない日ならばと了承。今思うとこんな軽い気持ちで受けたことが思ったより濃厚な一日になったので過去の私に拍手したい。
ちなみにXデーの前日にもう1人フォロワーと同カプのフォロワー(私とはFF外、合同誌相手ではない)が手伝いに来てくれることが知らされる。なおそのFF外さんとは二度目まして。初対面は先月のBBQで、そこでも当時「私、フォロワー、FF外、FF外、FF外(FF外さんは全員フォロワーと同じCP)」という謎メンツ(むしろ私がイレギュラー)だったのだけど今回は関係ないので省略。繋がってないけど何故か他カプの知り合いの方が多くなってる謎。自カプの友達が私も欲しい。

閑話休題。

ここからは本題で当日の話。
しまや出版さんに現地集合、住宅街の中に紛れてしまや出版さんの看板が。壁にイケメンのイラストがあって確信。住宅地に突然現れるイケメン男子たちの壁はなかなかインパクトあってとても好(ハオ)。

住宅地に突然現れるしまや出版さん

13時にフォロワーと合流、もう一人は電車の関係で遅れてるのであとに合流とのこと。階段を登り玄関に入ったら赤ブーさんのイベント会場の印刷所ブースで販売されてるものたちがズラリ。紙のサンプルまとめとか装丁のあれそれが玄関でお出迎え。
わざわざ紐結び工程のために場所を貸し出してくださったしまや出版さんの社員さんに感謝しながら当日の作業台やらなんやらの説明をしていただく。隣の部屋でPP加工の機械が稼働してるから煩いかも、と申し訳なさそうに告げられて逆にテンション上がる私たち。だってPP加工する機械とか同人活動してたら一度は見てみたいじゃん?
他にも近所の小学校の子達からの工場見学ありがとうございましたのお手紙が貼られててほっこり(後にこの手紙を背景に私たちはエロ本と格闘することになる)。
ちなみにしまや出版さんは猫ちゃんのいる癒し課で有名なので、フォロワーはお土産でちゅ〜るを買ってきてました。

山積みダンボールからフォロワーの本の実物見せてもらって、テンション爆上がり。御本の内容は某呪いが飛び交うジャンプ漫画の男女CP(五歌)の小説と漫画のエロ本合同誌なのだけど、表紙の発色があまりにも最高でピンク箔押しギラギラで凄いの一言に尽きる。
なお雑食でCP地雷がほぼない私の数少ない地雷が「女体のエロ(イラスト)」と「♡喘ぎ(文章)」なので御本の内容は地雷フルコンボ。そのため御本の中身を確認するフォロワーからそっと目を逸らしたりしてました。自衛と棲み分け大事。
じゃあなんでそんな地雷本の手伝いに来たのかと言われたらフォロワー(とFF外だけどお世話になったことのある方)の本だからに尽きる。あと特殊装丁への興味と面白そうという好奇心。CP自体は地雷じゃないので全力でお手伝いしました。

今回お手伝いした御本の表紙

まず紐の長さやら結び方やらを試している間にFF外さんが到着したとのご連絡がフォロワーに入る。

「うにゃさん来たって!メイちゃん、迎えに行ってあげて〜」
「わかった〜」

了承して外出てから思ったけど、恐らくお顔把握できてない二度目ましてなFF外に迎えに行かせるフォロワーまじで面白人間。たしかに一ヶ月前に会ってるしお互い名前は把握してたので名乗っちゃえばこっちのものだけど。一ヶ月ぶりですね〜でぬるっと合流できました。

中途半端なとこだけど、ここで本日のざっくりとした人物紹介。

ゆず瀬:今日の主催者。合同誌の小説の方の作者。貧乳派。長文鈍器本の錬成常連。極道入稿も常連な同級生相互フォロワー。活動メインCPが基本違う。好みのCP名が被ることはたまにある。

うにゃ:ゆず瀬のフォロワーさんで年下の文字書きさん。FF外だけどいっぱいお喋りしてくれるし二度目ましての感じがしなかった超いい子。べらぼうにリボン結びが上手い本日のMVP。職人すぎて我々は頭が上がらない。

にろり:ゆず瀬のフォロワーさんで合同誌の漫画の方の作者。巨乳派。この日はお仕事のため欠席。FF外だけどたまにリプするしDM履歴もあるし何故かオフ会したこともある頼れるお姉さん。

メイビス:このnote書いてる人。なぜゆず瀬ではなく私が書いてるかというとレポを本人に依頼されたから。ほぼ読み専だけど一応文字書き、最近はブルロのngro沼、自カプのお友達ください(懇願)


さて、全員揃ったところで社員さんから「先に猫ちゃんに会います?」との魅力的すぎるお誘いが。作業始めちゃうと猫ちゃん会えるの遅くなっちゃうからとのご好意。喜び勇んで猫ちゃん部屋に向かう私たち。実はうにゃさんは猫アレルギーの猫好きさんなので、触れないようにしつつめちゃくちゃお猫様を堪能してました。
猫カフェでしか見たことない大きなキャットタワーやおもちゃがあるお部屋に猫ちゃんが沢山。私たちのおもちゃには反応しない猫ちゃんが社員さんのおもちゃの動きには全力で食いついていてプロの動きはやはり違うと思ったり。おやつをあげさせて頂いて、撫でさせて頂いて、毛繕いを眺めさせて頂いてと至福の一時。フォロワーの持ってきた五条ぬいが猫ちゃんに急襲を受けたりしつつも癒し課の名前通り癒されました。

机の上でおやつを待つお猫様
日向ぼっこするお猫様
急襲されるフォロワーのごじょぬい

ずっとここに居たいというフォロワーを猫ちゃんたちから引き剥がして今度こそ作業開始。
紐を切ってセロハンで両端を保護のため巻く係、ハトメに紐を通す係、リボン結びする係に分かれてひたすら作業。私が紐カット&セロハン係、ゆず瀬ちゃんが紐を通して、うにゃさんが結んでくれました。年上2人が綺麗にリボン結びできなかったため年下に重要任務を押し付けることになる図。本当にうにゃさんが居なかったらこの本完成してないので感謝しかない。

作業の様子
結ばれた姿

途中で紐が用意してきた分では明らかに足りないことに気づく。しかししまや出版さんは駅からそこそこ遠いとこに所在。最寄り駅からもバスでそこそこかかる距離。一番近いユザワヤは池袋で往復1時間ちょいかかるかなという距離。どうしようかと話してたらここで本日のハイライトその1のイベント発生。

「紐足りなくて買いに行くって?池袋までなら車で送って行けるけど乗ってく?」


まさかのしまや出版の社長さんが池袋まで車で送ってくださるという有り難すぎる申し出に飛びつく私たち。池袋に予定があるとかではなく我々のためだけに車をわざわざ出してくださって、本当に感謝感謝でした。振り返ってみても社長を足にしてしまうというトンデモ状況。
「社長なんて雑用係みたいなもんだから」と仰る姿あまりにもかっこよすぎて……テレビに出てくる超ホワイト優良会社の社長のインタビューか創作でしか聞いたことないセリフを生で聞けて個人的に舞い上がってました。
ちなみに後で頂いた社長さんの名刺、紙の加工が凄くて本物の技術の結晶でした。社長さんの名刺なんて人生で初めて貰った気がする……

池袋まで送って頂き、帰りはバス。この時点で時間帯はたしか15時は過ぎてた。紐は早めに見つかったのだけど、買う量が異次元なので紐の長さ測って貰うのに想定外の時間がかかる羽目に。

「全部で120m欲しくて……」
「120cmですか?」
「いえ、120メートルです」
「……12メートルですか?」
「120メートルです」

何度も聞き返されたそうだけど、そりゃそうなる。徒競走できちゃう距離だし手芸屋で買う量じゃない。一番かわいそうなのはカット台で紐の長さ測ってくれるお姉さん。カット台にいた2人のスタッフさんのうち、私たちじゃない方はお客さんが入れ代わり立ち代わりしてたので随分と長い間紐を測って頂きました。そこからバスに乗ってしまや出版さんに戻れたのが16時半。
業務終了時刻が18時と聞いていたので、せめて会場搬入分は作り終えなければという意識と慣れもあってスピードアップ。とはいえ終わりの見えないエンドレス紐カットとセロハン巻きという虚無の内職。おまけに今回のインテで彼女は初の壁サー。フォロワーの推しカプが初めて壁サーになったこともフォロワーが壁サーデビューしたこともどちらもめでたいけど、インテとはいえ壁で頒布する本を全て手作業で紐結ぼうと思ったのはやはり狂気(褒めてる)。某パン工場のバイトの気持ちを少しだけ味わいました。

なんとか当日に会場頒布する数と通販分の一部まで作ったところで、社長さんに「工場見学する?」と言われ全員「したいです!」と即答。ついでに「終業時間18時ですよね?」とお聞きしたところ「みんな遅くまで今日やってるから終わるまで残ってやってていいよ」と寛大すぎるお言葉を頂く。時期が時期(大阪インテの3日前)なのでしまやさんもフル稼働だったのかもしれない、なおさら紐不足で作業できず場所だけ一時間以上貸して頂いたことへの申し訳なさが募っていく。

本日のハイライトその2のイベント、社長さん直々に案内していただく贅沢な会社見学のスタート。
まずは2階のオフィス部分、入稿したデータのチェック等をしていらっしゃる社員さんたちのいるところ。パソコンが並んでいてTheオフィスという感じ。真っ白な毛が美しいユキ主任も部屋に鎮座しておりました。お顔が本当に主任ぽいので気になる方はしまや出版さんのTwitterへ!

オフィスの隣の部屋に案内してもらうと、縦に長い巨大オンデマンド印刷機がどしんと構えていました。最終チェックを終えたオンライン入稿の原稿たちは基本こちらで印刷されるとのこと。ちなみに本来は全部灰色の機械だけど味気ないからと自力で下の方を赤く塗ったらしい。イメージは宇宙戦艦ヤマトだそう。

実際こんなカラーリングでした

原稿サイズの紙に印刷してるわけではなく、大きな紙に4枚同じ原稿を印刷してカットしているのだと現物を見せて頂いたり、社長直々にCMYKとRGBの違いやオンデマンド印刷とオフセット印刷の違いを教えて頂いたりしました。オンデマンドはサラサラを吹き付けるトナー印刷、オフセットはドロドロのインキによる印刷という違いは初知りでした。(※もっと沢山説明はありました)
また今回の御本は肌色の発色を良くするためにハイピンクを入れてることも教えて頂き、「だからにろりさんの彩度ギラギラの絵もあんなに綺麗に発色出てたんだ!」とキャイキャイする私たち。
後で頂いたサンプル見てもわかるけど、ハイピンクだと確かに肌色綺麗。昔はCMYK印刷しか無かったのでマゼンタには元からピンクを混ぜていたというお話も。昔は特に肌色多めの本が多かったから基本がマゼンタ(ピンク入り)で普通のマゼンタは別料金になることもあったらしい。

左の方が肌色の発色良き

あと社長さんから社会人になる前にパソコン使えるようになっておけという有難い教えを頂く。Wordなら組版までできるけどExcelは全くの初心者なので耳が痛い。
ちなみにしまや出版さんは紙で持ち込みするオフライン入稿も可能な印刷所さん。紙持ち込みの場合はスキャンしてゴミ等を取り除いてから印刷するので工程が増えてしまうとのこと。だから紙原稿の持ち込みが可能な印刷所さんは限られてくるのだとか。

次に気になっていたPP加工の機械を見せていただく。一回り大きい紙に印刷した上でPP加工するので紙の端はPPが着いていない状態になる。すなわちPPありとなしの差が視認できるくらい顕著にわかる。私はマットが特に好き。ちなみにPPは巨大なロールのようになっていることも初知りでした。加工される前のPP単体ってこんな巨大ラップかトイレットペーパーみたいな感じで保管されてるのか……
他にも箔押しではなく全体を箔で覆う全面箔を見せて頂いたり、Twitterでしか見たことない使用例の実物を触らせて頂いたりしました。全面箔あまりにも美しくていつかチャレンジしてみたすぎる。気になる方はしまや出版さんのHPかTwitter是非見てください!最高なので!

次に下の階でオフセット印刷の機械を見せていただく。こちらは今までの場所よりガチ工場感が強い。イメージは戦車のガレージ。特大戦車みたいな大きさの印刷機の上に社員さんがいて作業していました。
社長さんが「こちらハトメの人でーす!」とゆず瀬ちゃんを紹介すると周りの作業員さんたちが「おぉ、あの例の!」って顔していたのが面白かったしフォロワーが「ハトメの人」で通じるくらい御本の装丁が特殊だったんだなと再認識。
オフセットはオンデマンドと異なり「版」を作ってそれを使用して印刷するとは聞いていたものの、版とはどのようなものなのか知らなかったので実物を見せて頂いて大興奮。イメージは版画を刷る際の木の板だったのだけど、実際はアルミっぽい金属で作られた薄いペラペラの金属板でした。版で直接紙に印刷する訳ではなく、版をゴムに転写してそのゴムでさらに印刷するとのこと。ご好意で既に社員さんが清掃をしていた戦車(戦車ではない)の上の部分を台に乗って覗かせて頂くとそこにはドロドロのインキが。今度から黒のドロドロの表現をコールタールじゃなくてインキって書いても良いかもと思うくらいの真っ黒ドロドロでした。
また断裁機のところでは有難いことに我々のために機械を動かして実演してくれました。分厚い紙の束が綺麗にスパッと切れて、断面とは思えないくらいツルッツルで驚嘆。ちなみに断裁機は1.5トンの力がかかってるらしく、刃を使わなくても指が挟まったら余裕で折れるとのこと。刃は定期的に研いで切れ味を保っているそうです。
次に見せて頂いたのが超ハイテク最新のオンデマンド印刷機、CMYKに加えてゴールドとかピンクとかの特殊トナーが使えるタイプ。今回の御本はこちらが使われているらしい、つまりは彩度ギラギラ本の生みの親。さらっと社長から港区にマンション買えるくらいのお値段と聞いてビビる私たち。許可をいただけたのでお写真撮らせて頂きました。

高級な最新機器の姿

オフセットの版を作る機械や箔押しの機械も見せて頂く中で社長が「なんか箔押しした見本とかないの?」と声をかけたところ、社員さんが出してきたのが偶然今回の合同誌の表紙でびっくり。さらに箔押しの型の実物を見せて頂きました。「再販もうしないなら持って帰る?」という社長の一言でフォロワーは自分の本の箔押しの型をお持ち帰り決定。

箔押しの型

同人活動してる人でもなかなか自分の本の箔押しの原型持ってる人はいないんじゃないかな……
他にもハトメの種類が真鍮なら紙にも使いやすかったのに革に使うようなアンティークゴールドを指定したので厚さが足りず、リングを2個嵌めてハトメに厚みを誤魔化した話などなど、無茶ぶり装丁を叶える上での苦労話を色々聞くことが出来ました。そもそもしまや出版さんにハトメのプランはなく、フォロワーが駄目元でメール送ったら叶えて貰えた代物なので色々と凄い。

次に見せて頂いたのがオフセット印刷した紙たちを順番に並べる頭のいい機械。こちらも写真許可済。順番ごと一気に印刷するオンデマンドと違ってオフセットは版ごとに紙を刷っていくので順番に並べる必要があり、そのためのマシーン。原稿にノンブル入れてくださいと言われるのもこの機械がミスしないようにする為だとか。もちろんオンデマンドも面付けのためにノンブルは必要なので忘れぬように。

原稿を並べてくれる機械たち

その後も本の背に糊付けする機械やトンボの部分をカットする機械を実演して頂いたり、フォロワーの御本の制作段階で四苦八苦したであろう痕跡を見せて頂いたりしました。ハトメも異例だけどフランス製本がただでさえ特殊装丁なのに、カット位置が異なる「特殊フランス製本」なので本当にしまや出版さんが凄すぎる。
ここまで1時間みっちり社長さんの案内付き(かつ社員さんフル協力)の会社見学を満喫。就職予定の御社の本社見学よりも充実の解説&実演付きで見学で、本当に一生に一度の得がたい経験でした。同人誌がどうやって作られてるのかをこんなに感じられる機会、貴重すぎてしまや出版さんには足向けて寝られません。

たっぷり貴重な経験を味わったあとはラストスパート。この頃になるとうにゃさんの紐結ぶ時間がガチで職人じみていて、数秒で一冊の世界になってくる。20時前ギリギリでなんとか全体の半分の紐を結び終わる。一応終わるまで残っていていいと社長は仰ってくださったけれど、フォロワーの夜行バスの時間がなんと21時半。しまや出版さんから最寄り駅まではバス必須かつそこそこ距離があり、おまけに東京までも地味に距離のある立地なのであまり猶予は無い。そもそも夜行バスで関西から朝来てその日のうちにとんぼ返りなフォロワーのバイタリティがやばいのだけど、関西の民なのに今月既に3回東京で会ってる時点で今更な話でもある。
そんな話をしてたら再び社長さん登場。

「なら近くの駅まで送っていこうか?」

なんと再び社長さんに車を出して頂くことに。大学生の小娘3人のために今日社長さんはどれだけ時間を割いてくださったのか……

結局残りの本はゆず瀬ちゃんの家に郵送してもらうことにして、在庫の半数で今日の作業は終了。最終的に20時過ぎにしまや出版さんを出て社長に最寄り駅まで車で送って頂き、東京駅で大急ぎでご飯を食べて解散!
朝昼兼用で10時にご飯食べてから飲まず食わず(飲み物買わなかった自業自得)だったので、お高いハンバーグがさらに美味しく感じられて最高でした。

労働お疲れ様ハンバーグ

きっと私が関東でこのnoteを書き終えそうな今(大阪インテ前日の夜)、関西のゆず瀬宅では数人の彼女のフォロワーさんたちが泊まりで残りの紐結びの作業をしていることでしょう。皆さんのイベント成功を遠くから祈っています!

総括

しまや出版さんはいいぞ!!!!!!
みんな、しまや出版さんで同人誌を作ろう!!!


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