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同じ友達0人でも友達0=0人よりn -n=0人の方が遥かに辛い
高校で一番の友達から見放されて以降、どんな友達と話しても、「もしかして私のことが嫌いなんじゃないか」「いつか突然私を拒絶してくるのではないか」と思うようになった。
同じ「友達いない」でも最初からいないのとなくすのでは辛さが全然違ってくる。温もりを知っているぶん、それを失ったときの落差は大きい。
思えば、私が特別に好きだと思った人ほど私のそばからいなくなってしまう。こんなことならもう誰かを一方的に好きになるのはやめたい。私のことが好きな人だけ好きになれれば、気が楽なのに。
だけど、誰かを好きだと思う気持ちは簡単にコントロールできるほど単純なものじゃなくて、コントロールできてしまったらもう私は人間じゃなくなる。それは、機械だ。
感性のある人間である限り、好きになったものを失うという経験は今後ずっと続くのだろう。それならば苦しすぎて、生きていくのをやめたくなってしまう。
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