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今日からお弁当作り再開!ものぐさな私でも続けられるコツ

手間なしレンチンレシピから手の込んだ難易度高めのレシピまで。最近は様々な弁当本が売られているし、カラフルなおかずの詰まったインスタも楽しくてよく見るけれども、我が家のお弁当はそんな華やかさや器用さとはほど遠く。

ただただお腹を満たすことだけを考えたごくごく普通のお弁当。でも譲れないポイントは数点あって、そこだけは気をつけているので書き出してみました。お弁当生活がスタートするものぐさタイプの方々に、「なんだこんな程度のモチベーションでもやっていけるのか!」と思っていただけたらうれしいです。

  1. 最大の敵は食中毒
    弁当箱は通常通り洗って乾かした後、食器にも使用可能な除菌アルコールスプレーでさっと拭き取り。あとは腐りやすいもの、水分の多いおかずは入れない。真冬以外は保冷剤も必須。

  2. 子の最適量を見極める
    長女は運動部男子並みの食欲のため、ぎゅうぎゅうにご飯を詰めて蓋でギュッと押し込む。次女はシルバニアかと思うほどの少食&偏食なので、ご飯も少なめにとにかく食べやすさ最優先。苦手なものは入れない(夕飯では苦手なものも食卓に出してます)。昼休みに食べ切れる量を詰める。

  3. おかずには手間も時間もかけない
    前夜の残りがあればベスト。なければ、フライパン一つ焼き肉のタレで炒めるだけのものや下味だけ付けておいた唐揚げを揚げる。計画的に物事を進めるのが得意な方は、作り置きもおすすめ(私には向いてない模様)。

  4. 冷凍食品は心の支え
    余裕のない時は、迷わず冷食!近頃は美味しいものも多いし、バラエティ豊か。ただ、自分で作るよりも割高になってしまうこともあるので、おかずがない時、スペースが余った時に頼っている。(夏場は保冷剤代わりにもなるので、必ず一品は入れるように。)唐揚げとたらこスパゲッティとブロッコリーがあれば、もうそれだけで完璧。ストックできるよう冷凍室広めの冷蔵庫を推奨します。

  5. とりあえずご飯さえ炊いておけばなんとかなる
    色々書き出してみたものの、自分の経験から思うのは「白ご飯さえあればなんとかなる」ということ。目玉焼き乗っけご飯も美味しいし、のり弁もできるし、鮭フレーク弁当も美味しいし。ウインナーでも入れたら立派なご馳走です。

以上が私がお弁当を作るうえで意識しているポイント。でも、疲れてたり買い物に行けなかったりした時は潔く諦めて、中高生ならもうその日は子どもにどこかで調達してもらうとかでも全然良いと思う。自力でお腹を満たせるようになるのも、身につけるべき生活能力の一つなので。

という我が家の今朝のお弁当は、豚丼と卵焼きとほうれん草のおかず(冷凍)でした。アラーム通りに起きたものの、お弁当が久しぶりすぎて何から準備したらいいのか分からなくなって、慌てふためきました。ご飯は炊けててよかった。「おかずが少ない!」なんて子どもたちからのクレームが来ないことを祈りつつ、学校へ送り出しました。さて、どうなるやら。

同志の皆さま、新学期もがんばっていきましょう!

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