古い商店街の本屋に入ってみたら
「教養としての〇〇」「漫画で読破する〇〇」のキャッチーなタイトルが目に飛び込んでくる。白い書棚のペンキはほとんど剥げてしまって木の色がむき出しで、通路に飛び出たワゴンには本とは無関係な雑貨が売られている。
古い商店街にあるチェーンの本屋。もう20年近く前からその存在に気が付いてはいたけれど、すでに行きつけの本屋がいくつかあったので、なんとなく立ち寄ることがなかった。でも、今日はなんとく中に入ってみないといけない気がして、初めて足を踏み入れてみた。
大股で10歩あるかないか