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新しいことを始めるときの自信の作り方

こんにちは。KAKOです。
3投稿目のnote初心者です。
この記事では、私が自分の経験をもとに得た「新しいことを始めるときの自信の作り方」を紹介したいと思います。

自分を知るきっかけになった鉄棒

小学校4年生の頃、鉄棒にハマっていました。
体育の授業で、ごくごく普通の連続前転や連続後転ができなかった私は、どうしてもできるようになりたくて、毎日放課後に校庭の鉄棒に向かいました。

家の庭に移動式の鉄棒があったので(いや、もしかしたら親が鉄棒を買ってくれたのかもしれません。記憶があいまいですが…)、学校から帰ってきてからもひたすらグルグル回り続けていました。

なぜそんなに夢中になっていたのか全く覚えていませんが、子どもってわりとそんなものですよね。
何時間もおままごとをしていたり、気に入ったアニメを飽きずに繰り返し見たり。
決して特別なことではなかったのだと思います。

その年の通知表の所見欄にはこんなことが書いてありました。
「手の血豆が破れてもできるまで鉄棒にがんばった、ど根性チャンピオン。それさえあれば、何でもできます。」


自信の作り方① 自分の得意を知る

あれから何十年も経った今、私は努力することが好きになりました。
新しいことを始めて、まだ成果がでないコツコツ努力しているときがたまらなく楽しいと感じるのです。

このコツコツをこのまま続けたら…と、少し先の達成した未来をワクワク想像し、とても幸せな気持ちになるのです。
こんな自分に気づかせてくれたのは、あのときの小学校4年生の担任だった先生。

子どもの得意やがんばったことを見逃さず、認めて自信をつけてくれた先生にはとてもとても感謝しています。
現在、教師として子どもに関わる私のポリシーになっています。

 

自信の作り方② 成功体験を積む

自分の得意を知ったら、それが成果につながる体験を積んでいきます。

・1週間食事に気を付けたらダイエットに成功した。
・毎月食費を決めて節約したら貯金できた。
・毎日15分ストレッチを続けたら腰痛が改善された。
・試験や資格取得のために一日○○ページ進めたら合格できた。

成功体験はごくごく小さなものからが効果的です。
いきなり大きなものにチャレンジするより、少しずつハードルを上げていくことが長続きする秘訣です。

そのうち、「自分のやれる力」を把握できるようになったら強いです。
「今このぐらいだから、このまま続けたら達成できる!」の感覚が何となくわかるようになります。
手応えとも言えるでしょう。

成功体験は、自分の力を信じられるパワーを与えてくれます。
そしてもう一つ、最高のメリットは、自分を好きになります。


まとめ

以上のように、新しいことを始めるときの自信の作り方 は、自分の得意を知り、得意なことで成功体験を積み重ねていきます。

得意なことが見つからないという人には次のことをお勧めします。
それは、「今の自分にできることを続けてみる」こと。

目標ややってみたいことは努力する中で見つかるものだと今までの経験から私は感じています。
今やるべきことや今できることに力を注いでいると、「実現したいこと」「なりたい自分」が見えてきました。


誰でも新しいことを始めるときは、不安になり、なかなか踏み出せないものですよね。

しかし、毎日の積み重ねの先に自信が作られることが伝わると、とても嬉しいです。


付け足し

私にも今、やってみたいことがあります。
子どもの頃からずっと好きだった料理。
作ることも食べることも好きな料理。

教師になってから、食は子どもにとってかなり重要だと思うようになりました。
心身の健康にはもちろんですが、さまざまな分野で学ぶ要素が多く、生きる力に影響するのではないかと。

食育という言葉は、学校教育でもずいぶん前から根付いていますが、給食や単発の授業でしか取り入れられていなく、あまりにもったいないと感じます。

どんな人にも、毎日必要な食事。
毎日の食を土台にして、子どもと一緒にウェルビーイングを学んでいけたらいいなと思っています。

現在、キッズ食育トレーナー資格取得中です。

次のステージにむけて、ワクワクしながら、今日もコツコツを続けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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