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自分の印象をラベリングする

こんばんわ。本日もみなさまお疲れ様です。
みなさんは自分の印象をどう感じていますか?
ここでいう自分の印象は、他人から見た自分の印象のことを指します。


他人からの印象はコントロールできる

「周りから嫌われたい人」はいないのではないでしょうか?
しかしながら、「Aさんは、他人に厳しい」「Bさんはネガティブ意見ばかり言う」「Cさんは協力的ではない」などの評価が私の周りには蔓延しています。
ここでは、私が実践し評価が劇的に変化したコツを記載したいと思います。

1.自分のキャッチフレーズを決める

まず初めに決めることは、「自分を表現するキャッチフレーズ」を決めます。
他者が私を表現する代名詞を自己で設定することで、印象を無理やりコントロールします。
実際に就職活動においてもキャッチフレーズを設定する重要性は、自身をラベリングするために有効であると紹介されています。

就職活動では実施していたが、普段の生活で実践している方は意外と少数ではないでしょうか?
ちなみに私のキャッチコピーは『必ずやり遂げる奴』となります。

2.足元を掬われないように振る舞う(初期値を上げる)

キャッチフレーズを決めたら、自身の日頃の行動を振り返ります。
どんなに素晴らしいキャッチフレーズを設定していても、遅刻・忘れもの・言葉遣いが乱暴であるなど最低限の部分が身についていない場合は、ネガティブイメージが先行してしまう可能性が高いためです。
この部分は、自身の初期値を上げることで対応可能であると思います。
あなたの周りの70パーセントが実践できているレベルまで向上させられていれば問題ないと思います。

私の場合は、上司や口うるさいベテランに直接確認することで、自身の初期値レベルを確認するようにしています。

3.Who(ターゲット)を定める

キャッチコピーも作成することができたら、Who(誰)に対して印象をコントロールしたいのか?を定めます。
ここでは、ターゲット層を2段階で定めます。
1段階目:広範囲
2段階目:メインターゲット
就職活動生であれば、1段階目が該当企業の関係者全員(受付、OB/OG、警備員、誘導員など)2段階目が面接官/役員となります。
私の場合は、1段階目が周りで一緒に働く同僚、2段階目が上司とその上の上司になります。
当たり前と感じる人もいるかと思いますが、明確にターゲットとして意識している場合とそうでない場合では雲泥の差があります。
実際に噂話を流している人物は自身の身近な人であるパターンもそれなりに多くあります。

4.キャッチコピーに対すビデンスを構築する

実際のキャッチコピーに紐づくエビデンスを構築します。
例えば、私の例で記載すると
キャッチフレーズが『必ずやり遂げる奴』であるため、事前にわかりやすい指標を

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