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習慣を変えるための一歩!自分の行動を見える化しよう

新たな行動を習慣化するためには、生活の中に取り入れたり、スキマ時間を使ったりすると習慣化しやすいと考えて行動しています。
おかげで、1年半以上の期間、毎朝ヨガをしたり、noteを始めてから100日以上、毎日更新しています。



看護師という仕事柄、体調や健康管理のため、治療の一環として、習慣を変えるお手伝いをしています。

習慣を変えたいけれど、変えられないという人も多く、長く習慣化したものほど、変えるのが難しいです。
仕事での経験や私自身が習慣を変えた経験などから、習慣を変える方法を考えてみました。

現状把握

自分の現在の行動をひとつひとつ確認していく作業を行います。

例えば、食べることに関する習慣を変えたい場合。
食事は3食食べているのか。朝は何時に、何をどのくらい量を食べるか。
昼・夕食も同様に確認していきます。
間食は、どのタイミングで、何時に何を食べているのか。
自分の行動の見える化です。
食事に関しては、食事の時間だから食べる、時間がないから近くにあるものを適当に、おなかが膨れればいいとだけ考えて、食べるという方もいます。
毎日、自分の行動をすべて見える化するのは大変ですが、一日だけでも食事の記録をつけてみる。
予想より、たくさん食べていたとか、食材に偏りがあるなどにも気がつきます。
食後には、おなかがいっぱいでも、習慣でデザートを食べてしまうという事もあります。

食べる習慣だけではなく、変えたいと思っている習慣について、どうなっているのか、見える化し、自分と向き合ってみることが大切です。

自分の行動の見える化に取り組める方は、この先も進みやすいと思います。
見える化できたら、あとは、分析をして、改善していくだけです。

最近、読んだ著書の中で、こんな言葉をみつけました。

習慣を変えるうえで最も重要なのは、それに気づくことだ。ー中略
同じことを繰り返して違う結果を得ようとするのは愚の骨頂である。

習慣を変えれば人生が変わる P19

人は、今より良くなりたい、幸せになりたいと思っていても、行動に移すまでとても時間がかかったり、後回しにします。

習慣を変えたい、今よりもっと良くなりたいと思った時には、自分の現状把握がおすすめです。


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