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本の選び方は?

アマゾンアソシエイトではないはしです。
でも、Amazonで本は買います。
挨拶文を楽しもう!に参加しています)

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世の中にはたくさんの本があります。
新刊も読みたいし、過去に出版された本、名作と言われる本など選び放題。
みなさんは、どのようにして本を選んでいますか。

この記事は、私の本の選び方と後半では私の中ではいつもと違うジャンルの本を読みましたので紹介します。

Instagram
私はInstagramで#読書をお気に入りにしています。
読書のタグをつけた方の情報が次々流れてきます。
他にも、本の画像をアップしている人を見たりして、本の趣味があう感じの人を探したりしています。

本、画像から感じる雰囲気がいいなあと思うものに手がとまります。
老舗のカフェが背景でその空間も楽しんだり、緑の多い風景だったり、どちらかというとリラックスした感じが好みだったりするのかもしれません。

SNSは、利用している人が多く多種多様、千差万別です。
個人で経営されている本屋さんの選書のこだわり、大型書店では見つけられないような本を紹介されている方もいます。
知らない本との出会いは、読む前からテンションがあがりますね。

2020年10月末からInstagramで読んだ本を記録しています。
Instagramでは、読んだ本の画像にその時感じたことを短い言葉で表現するようにしています。
noteではその本を読んで感じたことを掘り下げて考えたことを記事にしようと思って、使い分けています。

新聞
活字を読むのが好きなので、新聞も毎日読みます。
定期購読している新聞で毎週日曜日、読書ナビという本の紹介コーナーも大切な情報元。

その画像やタイトルをスマホに保存。
紹介文に惹かれた時には、記事を切り取ったり。

作家さん
好きな作家さんの作品を追いかけています。
読んだ本が良かったら、違う作品も読みたくなります。
他にどんな作品があるのかな、もっとこの世界観を味わいたいなって。

同僚
職場の同僚数名と情報交換をします。
最近読んだ本、こんなこと書いてあったのはどの本だった?なんて、昔読んだ本の話をすることもあります。
同僚は主にミステリーが好きで、私があまり読まない本を紹介してくれるので、助かっています。
職場での休憩中、読書しているので、オススメの本があると勝手に私の引き出しに本を入れてくれる同僚もいます。
頻回に入れられるわけではないので、ありがたく読ませていただいています。

いつも本へのアンテナが立っている気がします。
ただ、このようにしていくと、自分の嗜好が偏ってきます。
私の場合は、エッセイや小説、ライフスタイルの紹介の様なものが多くなります。
あとは、必要だったり興味がある分野の新書やビジネス・実用書を読むこともあります。
少し視野を広げたいなあと、普段あまり手にしないものも読んでみようと思っていました。

今日の1冊
最近は、noteで学ぶ機会に恵まれています。
恥ずかしながら、この方の記事を読むまで地政学という言葉は聞いたことはありましたが、内容についてはほぼ知らずにいました。

この記事を読んで、地政学を知ることは今の日本や世界の動きが理解でき、歴史や地理と政治や経済の関係の複雑さと理解の一端になると思い興味が湧きました。
本屋さんで、普段読まないものを探しているときに、地政学のことを思い出しこの本を手に取りました。

13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海  田中 孝幸 (著)

共育LIBRARY りょーやんさんの記事を読んでいただくのが一番わかりやすいのですが、海を中心とした地理的条件や国力、強い国・貧しい国の背景、中国やロシアのことなど、ニュースでなんとなく知っているつもりになっていたことの背景が理解できました。
13歳から…とタイトルにもあるように、とても理解しやすい内容で、はじめて地政学について学ぶ私には、最適でした。
この先、時代とともにこの分野の内容も変化していくのだと思います。
そこに今自分が立っているんだと認識できる1冊でした。

共育LIBRARY りょーやんさんの他の記事では、元小学校の先生で放課後デイサービスでの教育に関する経験を共に育てる共育と表現されるところからもお人柄を伺うことができます。
とにかく記事からもりょーやんさんの熱量が伝わってきます。
共育・教育というと子供関連と思いがちですが、学問だけでなく、自分自身の学びの場として、職場でも役立つ内容を発信されています。

本には癒しも学びもあって、読むたびに世界が広がります。

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