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文豪になれる旅先! 宿泊先で作家気分を味わおう


ずいぶん前から、妄想している。
それは、『ホテルに缶詰め』になる自分。

『ホテルに缶詰め』と言ったら、作家さんが、作品を生み出すために集中したい時、執筆に専念できるようにホテルに籠ることだ。

私は、締め切りが迫っているわけでもないし、編集者が原稿を待っているわけでもない。

私の妄想は、ホテル(宿)に読みたい本を何冊も持ち込んで、読みまくる。
その合間に、noteを書く。
食事はホテルの人がお部屋に運んで来てくれる。
運んでくるのは、ボーイさんより、仲居さんの方が雰囲気がでる。
読書や書き物に疲れたら、温泉に入りにいく。
だったら、温泉旅館でいいじゃないか。

よく考えてみると、妄想ではなく、自分が旅先で観光などに時間を割かずに、ホテルや旅館の部屋から外出しないで本を読んだりして、好きにすごせばいいと、思えてきた。

そして、そんなプランを考えている宿はないかしら、もしくはこんな妄想している人は他にもいるんじゃないかしらと思った。

ありました。文豪プラン。
ネットで、『ホテルに缶詰め』『文豪プラン』を検索すると出てきました。


旅館の一室を文豪の部屋の様に、設えてくれている宿。
細かいところまで、凝っていそうです。
演出までついているよう。

そこまで、文豪になりきらなくても、『缶詰プラン』『積ん読消化プラン』を掲げているお宿も見つけました。
時代を反映した『在宅ワークプラン』というのもあった。

内容も1泊2日で食事3食付き、コーヒー飲み放題など、まさに宿から出ずにことが足りてしまう。

読書や書き物に集中できるプランになっている。
最初に見つけたのは関東方面だったのですが、北海道内でないか探したらありました。

まだ、お宿を予約したわけではないので、特定の場所は控えますが、実現したときには、noteでレポートしたいと思います。

宿に泊まって、読書と書き物三昧。
食事も上げ膳据え膳。
温泉もついている。最高の贅沢。


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