二枚だけで引退してしまった、透明感が半端なかった女性三人組
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第1弾!
「パノラママウス」 マザーグース
1977年発売
最後の100枚の紹介本日からスタートです。
初日は知る人ぞ知るの女性三人のバンド。
才能ある人達から認められながら、二枚のアルバムを残しただけで引退してしまったんです。
今作はセカンドアルバムで、これも姉が持っていたので小学生の頃に既に聞いていた一枚。
ジャケットの絵はユーミン(彼女は芸大卒で絵も上手いんです)。
彼女たちの持ち味は透明感溢れるコーラス。
そして三人とも作詞作曲をして、フォークとニューミュージック、一部ブルース風の曲を自分達で作り上げる点。
4枚目のシングルは山下達郎が編曲を手掛け、バック陣も林立夫・細野晴臣・坂本龍一・鈴木茂・中野督夫・山下達郎と凄いんです。
本とこれからというタイミングで引退したのは残念で仕方ないです。
一度CD化された時にGETしてあります。
その中にボーナストラックで達郎編曲のシングルが入ってます。
達郎らしい綺麗で分厚いコーラスが心地よい一曲となってます。
皆様にはその曲を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?