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読書感想と本の紹介

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素敵な本に出会うたび、あらすじと感想を書いて更新していきます。読んでくださる方が、お気に入りの本に出会うきっかけになれば嬉しいです。
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記事一覧

感想『月と六ペンス』サマセット・モーム

サマセット・モーム『月と六ペンス』の感想です。 20世紀前半のイギリスを代表する作家、サマ…

感想『レプリカたちの夜』一條太郎

一條太郎『レプリカたちの夜』の感想です。 読み進めるほど不思議で不可解な世界観に迷い込み…

感想『ぬしさまへ』畠中恵

畠中恵『ぬしさまへ』の感想です。 畠中恵さんの代表作『しゃばけ』シリーズの第2弾! 今回も…

感想『変な家』雨穴

雨穴『変な家』の感想です。 雨穴さんはネットを中心に活動するホラー作家で、 WebライターやY…

感想『うたうおばけ』くどうれいん

くどうれいん『うたうおばけ』の感想です。 くどうさんは歌人、俳人としても活躍されています…

感想『ネコシェフと海辺のお店』標野凪

今日は「猫の日」ですね! 折角なので、書店で素敵な"猫"の本を探してきました。 今回はそのう…

感想『しゃばけ』畠中恵

畠中恵『しゃばけ』の感想です。 言わずと知れた畠中恵さんの代表作で、 2001年に「第13回日本ファンタジーノベル大賞」を受賞。 ワクワク、ドキドキが止まらない一冊でした。 魅力的なキャラクター達と、テンポの良いストーリー展開。 一気に読めてしまう、ファンタジー時代小説です。 こんな人に薦めたい・・・ ▼妖怪が好き、江戸を舞台とした物語が好き ▼ファンタジーやミステリーが好き ▼漫画が好きという人にも 『しゃばけ』あらすじ江戸有数の豪商、廻船問屋「長崎屋」のひとり息子であ

感想『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン

シェル・シルヴァスタイン『おおきな木』の感想です。 アメリカで1964年に出版された絵本で、 …