ウェルネストホームで家を建てる ~電気代公開!住んでみての感想~
この記事はウェルネストホームに住んでからの電気代の記録です。
以前、以下の記事を書きましたが、安いと言ってもどのくらい?と具体例を知りたい方も多いと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。家の広さ・仕様などはその下に記載します。
電気代公開 (2024年1月~4月)
1月 16,451円 (508 kWh) 太陽光無し
2月 17,277円 (532 kWh) 太陽光無し
3月 15,599円 (483 kWh) 太陽光無し
4月 12,727円 (424 kWh) 太陽光無し
5月 10,678円 (323 kWh) 太陽光無し
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
家の仕様
延べ床面積:約110平米(2階建て)
電気: オール電化 (東京電力エナジーパートナーTEPCOと契約)
ガス: ガスは使っていません
空調: 1階と2階に6畳用エアコンを1台ずつ
24時間換気: 第1種ダクトレスのヴェントサン(家全体で3セット)
給湯: エコキュート(深夜に沸かすタイプ。おひさまエコキュート普及前に建てたため)
太陽光: 2024年4月時点はまだ太陽光発電を動かしてません。4.2kWを載せてますが、電力売買会社との契約完了までに半年ほどかかるそうです。
家電: 冷蔵庫1台、洗濯器はドラム式で1日1回洗濯&乾燥、食洗器は夜に1回、テレビ、炊飯器、電子レンジ、パソコンはどれも1台。他に大きな電力消費は無し
季節ごとの暮らし方
春(4,5月)や秋(10、11月)はほぼエアコンを付けずに過ごしています。蚊がいない時期はけっこう窓を開けます。外気温が25℃を超える暑さになると2階LDKがムワッとしますが、サーキュレータで1階から
冷たい風を送ると良くなります。
冬は12月から3月中頃まで1階エアコンを暖房設定21~22℃くらいでずっとつけていました。ダクト式ではないので部屋によってバラつきはあるものの総じて20℃~23℃で家中快適でした。1階の暖房の空気を2階へ送るために、やはりサーキュレーター使いました。
夏はまだ経験してないので、今後アップデートします。
感想
昨年まで住んでいた60平米3LDKの築古マンションでの電気代は、真冬が約13,000円、真夏は約6,500円、春や秋は5,000円弱という感じでした。しかし、給湯やコンロはガスだったので、ガス代も合わせると光熱費の料金は今の家とほぼ同じでした。そう考えると、真冬にぶるぶる震えながら布団に入っていた時と同じ光熱費で家中快適に過ごせる今の家はスゴいです。
もちろんそれを期待してウェルネストホームを選んだので、期待通りの温度や電気代となって安心したというのが今の気持ちです。
あとは高気密高断熱を本当に快適に感じられるかどうかが不安でしたが、実際に住み始めてとりあえず温度や湿度は快適なので安心しています。ただ、ずっと住み始めると、部屋ごとの温度の偏りや匂いの籠りが気になったりするもので、今後はサーキュレータなどを駆使しながら、最適な住み心地を追求していきたいと考えてます。サーキュレータは結構インテリアの邪魔になるので、サーキュレーターの置き場はある程度想定しておくべきですね。その辺の話は今後アップしていきます。
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