10日目、歯磨きの話

こんばんは。太田です。
パソコンが冷たくなる季節となってきました。
体調には十分にご注意を。

3年前まで私はとんでもなく歯磨きが嫌いでした。
汚話(おばなし)にはなりますが、外出する時以外はほぼ歯を磨いてませんでした。
磨くときも、歯を磨くっていうよりは歯磨き粉を歯になすりつけて口臭を誤魔化す、みたいな物として捉えていました。

ただ、Xデーはきたのです。
歯に挟まった鶏肉を取ろうと鏡を覗いていたところ、ふと下の歯の内側が見えてしまったのです。
これが全ての始まりでした。
黒いものが付着していて取ろうと爪でガシガシしてみると今思い出すだけでも吐き気の起きる強烈な匂いが指から漂ってきたのです。
終わった、口の中が腐ったんだ。と本気で思いました。

すぐに歯医者を予約し黒いものを取ってもらいました。
そいつの名は歯石といい、歯周病の原因ともなるらしいのです。
こいつを取るのはとてつもなく痛くて、終わった後に口を濯ぐと歯茎から出た血で吐き出した水が真っ赤でした。
もこんな痛い思いはしたくないと心に誓い毎日せっせと歯間ブラシをしているのです。

定期検診大事。自分の歯は自分で守ろう。


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