私の私による私の為の認識力の欠如
3ヶ月ぶりに大好きな友達に会った。
毎週のように会っていたのに
3ヶ月も間があいてしまったのは
彼女を通して思い出したくないものを
思い出してしまうのが怖かったからだ。
彼女に会えるようになったら、
また一歩、穏やかな日常に近づけるかもしれない
そう思えるようにまでなったから、連絡をとった。
彼女が目の前に現れるまで不安でいっぱいだった。
不安は杞憂だった。
いつものようにわたしがたくさん話して
彼女が笑ってて
一軒じゃ満足できなくて
マックでお茶して
また、わたしが話して彼女が笑う。
また、遊ぼうね!
笑顔で解散して
家に着いて、お風呂に入って、洗濯物干して
ここまでは良かった。
急に襲いくる、強烈な不安感。
こうなったら、もう動けないのだ。
わたしは自分がどれだけダメージをくらっているのか、という認識力があまりにも低い(ことを適応障害になってから知った)
友達は何にも悪くない。
ただ、わたしが思い出したくないものへの
強烈な嫌悪感を未だに抱えていること。
彼女に会うために相当なエネルギーが必要だったこと。
無かったことにしちゃダメだ。
わたしのために、わたしが受け止めてあげなきゃ。
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