新葉

ここで立ち止まっているわけにはいかない

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ここで立ち止まっているわけにはいかない

最近の記事

雨音が心地よく聞こえれば

会いたい頻度がパートナーと合わない という、あるあるすぎる理由で 大喧嘩に発展してしまった。 そもそも、パートナーは日曜日に会ってくれない。 次の日から仕事だという事実で 憂鬱になるかららしい。 わたしにとっては、???だけれど 譲歩している。(せざるを得なかった) わたしは、週に1回は会いたい。 会える距離に住んでいるのだから。 パートナーは、毎週はしんどいと言う。 好きな人には、会いたくなるものではないのか? わたしはどこまで譲歩すればいいのか?? 結果、わたし

    • そわそわする

      母から急に連絡がきた。 「なんか、そわそわする」 いやな予感だ。 15年ほどに前になるが、 母も精神的に体調を崩したことがある。 電話をしても、「大丈夫…」の一点張り。 いや、大丈夫な人は「そわそわする」 なんて言ってこないから!! 母は明後日、小さな手術を控えている。 小さくたって、手術は手術だ。 誰だって嫌だろう。 きっと、母は、嫌だなぁの気持ちを 抑えきれなくなってしまったのだと思う。 人は、自分の中の嫌だなぁを 見て見ぬふりし続けると、心が壊れてしま

      • 2024年はジェットコースター

        いま、始めたいこと。 …… いや、突然始まったのだ。 転職活動が!!!!! たしかにね、 いつかはね、 やろうと思ってた、思ってたのよ。 カクカクシカジカあって 怒りのボルテージがMAXに達した。 その次の日、転職サイトに登録してた。 一年以内に転職できたらいいな〜くらいに思ってたのに、バンバン予定が埋まっていく。 こうなったら、一刻も早く転職活動を終わらせたくなってきた。 夏には違う企業に所属しているのかもしれないぞ。 あぁ、パートナーができたときと似ている。

        • 言葉にならない、を取りこぼしたくない

          大学の後輩から、突然連絡が来た。 「新葉さん、元気ですか?」 この後1時間30分も電話した。 元気ですか?に 彼女が抱える たくさんの気持ちが含まれていた。 ひさしぶり さみしい ふあん だれかとつながりたい わたしは、ちゃんと受け止めることができたかな。 いつでも頼っておいでね わたしも会いに行くからね

        雨音が心地よく聞こえれば

          「あなたは物事を広く捉えるのが苦手だ」と言われたけど、そうじゃないと思う。 君と私の見てきた世界が違うだけ。重なっている部分だけで判断しないで。

          「あなたは物事を広く捉えるのが苦手だ」と言われたけど、そうじゃないと思う。 君と私の見てきた世界が違うだけ。重なっている部分だけで判断しないで。

          私の私による私の為の認識力の欠如

          3ヶ月ぶりに大好きな友達に会った。 毎週のように会っていたのに 3ヶ月も間があいてしまったのは 彼女を通して思い出したくないものを 思い出してしまうのが怖かったからだ。 彼女に会えるようになったら、 また一歩、穏やかな日常に近づけるかもしれない そう思えるようにまでなったから、連絡をとった。 彼女が目の前に現れるまで不安でいっぱいだった。 不安は杞憂だった。 いつものようにわたしがたくさん話して 彼女が笑ってて 一軒じゃ満足できなくて マックでお茶して また、わたしが話

          私の私による私の為の認識力の欠如

          だから、あなたがいい

          ひょんなことから パートナーに、記事にも書いたネガティブな話をしてしまった。 ちゃんと、聞いてくれた。 「新葉ちゃんはえらいね。自分だったら嫌いになった人のこと、物としてしか見れない。だから記憶から消える。」 本当にいろんな人がいるな… 家に帰って ネガティブな話をされたパートナーが 嫌な気持ちになってしまったのではないかと こわくなった。 「ごめんね、嫌いにならないで…」 「大丈夫だよ。全然普通の話だったよ。 気にしないでどんどん話して。」 だからわたしは、あな

          だから、あなたがいい

          名もなき日常

          復職手続きの伝え漏れ 長引く休職 減りゆく貯金 帰れない祖父母宅 帰る気になれない実家 泣きながら歩く夜道 繋がらない電話 家に迎え入れてくれる先輩 マカロニ入りのスープ 終電で帰るわたしの家 毎朝のおはようと大好き 苦手なのに時間が空いたからとかけてくれた電話 ブラウスが春だねと褒めてくれる病院の受付の人 接客が行き届きすぎているApple Storeのスタッフ 好みの丈のスカートが見つからない 手を繋いで歩くそよ風の夕方 あなたが好きなシロノワール 全部、確かに存在する

          名もなき日常

          幸せになりましょう

          長年お世話になっている 大学のサークル時代の先輩がいる。 先輩には大学という環境が合わなくて 中退してしまった。 先輩の顔は、ずっと苦しそうだった。 先輩がサークルを引退するときに わたしは先輩にプレゼントを渡す役で 「先輩、幸せになってください」 と言った。 会場は爆笑に包まれた。先輩も笑ってた。 でも、私は大真面目だった。 その後、先輩は資格をとって やりがいを持って働いている。転職も成功したそうだ。 素敵なパートナーもできて、顔が優しくなった。 わたし

          幸せになりましょう

          時間が解決してくれるって嘘だよ、私が解決するんだよ

          ポジティブな気持ちで ネガティブなことを書きます。 わたしのために。 今、絶対に顔を合わせたくない人が2人います。 1人目。 「せっかく、出会えた友達なんだし…」と言ってきたくせに、音信不通になったあいつです。 わたしにも、たくさんの非があったと思います。 あいつのせいだけではない。 でも、本当に友達だと思っていたら 音信不通にならないでしょうが。 2人目。 初対面のときから、この人好きだなーって思ってた。 でも、最後に会ったとき 「新葉ちゃんとは、信頼関係築けてない

          時間が解決してくれるって嘘だよ、私が解決するんだよ

          新葉時間

          体調さえ許せば、青春18きっぷで旅に出たい! 休職中にやりたかったことを叶えることができました。 大学生のときに47都道府県を制覇したほど 旅がすき。 行きたい土地だけ決めて、あとはノープラン。 "そこに行くこと"が目的だから。 誰にも邪魔されず、自分のペースで なんだかちょっと、 心のエネルギータンクに 大切な気持ちが注がれた気がしています。 マイペースというわけではないのだけれど わたしには、人とはちょっと違う 新葉時間が流れていて きっと、どこかで時計の歯

          新葉時間

          評価されたくないし、したくない

          これまでわたしが、つけられてきた評価 新葉ちゃんこわい ⇔ 新葉ちゃんやさしいね 感情が顔に出過ぎ ⇔ 裏表がなくていいよね 説明するの下手だよね ⇔ 新葉ちゃんの話は聞きたくなる! 我が強いよね ⇔ 自分の軸をしっかり持っているよね いや、どっちやねん!!!!!って さっき思って、いろんなことがどうでもよくなった 結局、人は自分軸で他人を評価してるんだな 勝手してくれ わたしの評価はわたし自身でできるから ただ、 あなたが放った一言が 何十年も、その人を苦

          評価されたくないし、したくない

          わたしの話を一般化しないでよ

          10年来の親友から、パパになるって報告を受けた。 親友がとても喜んでいたのが嬉しくて 誰かに話したくて でも、センシティブな話だから 親友のことを知っている母に話そうと思った。 「〇〇、パパになるんだって!」 「ふぅん、そうなんだ」 (反応、薄すぎない…?) 「それよりさあー」 (それよりさあー…!?) 多分、母の頭の中は 結婚してたら、子供ができるなんて普通のこと だから、上記のコメントなのである わたしの、〇〇がパパになるんだって! おめでたいね!うれしい

          わたしの話を一般化しないでよ

          「親だから心配するのは当たり前でしょう」の一言で何でこんなに苦しくなってしまうんだろう

          「親だから心配するのは当たり前でしょう」の一言で何でこんなに苦しくなってしまうんだろう

          もう1人で頑張らなくてもいいんだ

          体調も悪いし 人間関係もぐちゃぐちゃだし 一旦、休職しよう…となった2月末に 心理学系の本を読み漁っていた。 答えの出ない日々の苦しさに答えがほしかった。 結局、欲しかった答えは見つからないままだったのだけれど、 1つ、明確に分かったことがあった。 人は一人では生きていけない 割愛するが、そこから2週間くらいで パートナーができた。 1ヶ月前までは、 この世に存在していることすら知らなかった彼。 「わたし、休職する予定なんだ」 「いいと思うよ」 「わたし、身体弱

          もう1人で頑張らなくてもいいんだ

          本当に大切なものは目に見えないのかな?

          国立新博物館で開催中の「遠距離現在」を観覧し た。 各アーティストの作品の中で から、考えさせられることがあった。 とてもじゃないけれど 一つ一つの写真を見る気になれないし、 多分、作者もそれを求めていない。 床にも写真が敷き詰められているため、 踏まざるを得ない。 この情報社会で 私たちは全ての情報を把握することはできないし、 情報を踏み潰して生きている。 この世界でわたしが大切にしたいものは何だろう 絶えない争い、逼迫する気候変動、止まらない物価高騰、肌身で

          本当に大切なものは目に見えないのかな?