林山将佐

統合失調症を患いつつ、病み病みしながら、考えを整理する日記のように書こうと思います。(…

林山将佐

統合失調症を患いつつ、病み病みしながら、考えを整理する日記のように書こうと思います。(不定期更新) note初心者です。基本、長文だと思います。1記事で1000文字くらいを目安に書いています。

最近の記事

日本の現在地を勉強中…。

こんばんは、統合失調症の林山将佐です。これは癖なのですが、どうしても頭の悪い時評を僕は書きたくなるのです。思考の整理だと考えて、気軽に小ネタに使って下さい。 さて、中曽根・橋本・小泉の新自由主義路線が今の日本社会では基調になっています。安倍政権ではアベノミクスが展開されましたが、消費税率の引き上げをしたら景気の腰を折ってしまい、結果論として『失われた30年』が続くことになりました。 トリクルダウンは起きなかっただろうし、日本を取り戻すこともなかった。ただ、当時で他に選択肢

    • やりたいことが見つかった。(特に仕事と勉強)

      こんにちは。統合失調症の林山将佐です。徐々に自分自身が考えたかったこと、やりたかったことが分かり始めました。今回はそのことについて書こうとおもいます。 林山は成長欲求が強い。それは仕方のないことだと思います。安全の欲求と所属の欲求が満たされたのか、最近の生活や仕事がぬるく感じてしまいます。成長欲求については、下記の記事をご覧下さい。 では林山の不全感はかつて何処にあったか…と考えるとき、それは高校と大学で勉強に打ち込めなかったことにあるかも知れないと想像します。特に大学生

      • 本心に向き合うのは苦しい。

        こんばんは。統合失調症の林山将佐です。ゴールデンウィークは生き生きと過ごしておりました。でも、何で生き生きとしていたのだろう…。先程に入浴しながら考えたところによると、成長を実感できた。または成長したいと思った。…からなのではと思います。 統合失調症で元ニートに成長欲求があるのか疑問かと思いますが、デイケアに通っていた頃は先ず自分自身の安心を確信できることが目標でした。そのあとに就労移行支援と就労B型事業所に通い就職を目指しました。上手く行かなかったので「これはもうピアサポ

        • ああ…そういう理由か…。

          こんにちは、統合失調症の林山将佐です。今日は仕事帰りにふと考えることがありました。「何故、林山は研究者の道に進まないのだろう…?」 研究者というのは食べていくことが大変な職業です。正直、今の林山と総収入が変わらない方も多いと思います。今の林山は月80時間くらいの勤務に障害年金を足して暮らしています。 だがしかし、多くの研究者…特に若手の研究者はそのくらいの収入だと思うのです。それだったらピアスタッフよりも研究者の方が…同じ収入ならば嬉しいです。 ただ、何故に研究の世界へ

        日本の現在地を勉強中…。

          ピアサポートの研究課題(助けてー!)

          こんばんは。統合失調症の林山将佐です。今のところピアサポーターとして悩むことが3点程ありますので、それを備忘録のように書いて置きます。 もしかしたら林山よりも詳しい方がいると思いますので、議論の切っ掛け作りのような位置付けで宜しいかと思います。実際に林山は研究スキルがないです。 先ず第一に、「リカバリーの日本的文脈とは何か?」が気に掛かるところです。 精神科においてリカバリーという言葉が輸入され、そしてピアスタッフという職種も散見される様になった今。ではリカバリーという

          ピアサポートの研究課題(助けてー!)

          精神科ピアスタッフとあれこれ

          こんにちは。統合失調症の林山将佐です。今日は仕事上の発見…というよりは、何か原点を見つめた日になりました。精神科ピアスタッフという業種で働いておりますが、どんな業種にも基本となるものがある…と思いました。 昨今、『障害者ピアサポート養成研修』などがありますが、そこで養成されるピアスタッフは「支援者としての側面もある当事者職員」という色合いで研修を受講します。「リカバリー」を軸に勉強して、ピアサポート活動の有効性を確かめ合うような…そんな研修だと思います。 だがしかし、ピア

          精神科ピアスタッフとあれこれ