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【読了】家族でできる7つの習慣


めちゃくちゃよかった!

マンガというより実用書・ビジネス書を読むつもりで読むと、得るものがあります。
書籍版の「7つの習慣」を読むのは大変そうだなぁと思ったら、このマンガを読むだけでもまずはよさそうです。

まずこのマンガを読んだきっかけは昨日の記事にあります。

自分の願望や叶えたいこと、タスクを明確にしたくてフランクリンプランナーというスケジュール帳を購入してみました。
中の用紙がどんな内容かよく分からなかったので、お得なシリーズを買ってみたんですよね。
そうしたら、どうやら他のものよりも演習にあたる、目標設定までの途中の工程が少なそうでした。

これではイマイチ効果を発揮させることはできないかもしれないなと思いました。
そこでフランクリンプランナーの考え方の根本を理解したいなと思ったことから、上記のマンガを読んでみたのです。

自分の娘がアイドルになりたいと言いはじめることからお話ははじまします。
マンガの時点でスラスラ読めますし、ストーリーになっているので読み進めるストレスもとても少なくて済みます。

各章のタイトルからして、しっかり「7つの習慣」を解説してくれています。

第一章、主体的である
第二章、終わりを思い描くことからはじめる
第三章、最優先事項を優先する
第四章、Win-Winを考える
第五章、まず理解に徹し、そして理解する
第六章、シナジーを創り出す
第七章、刃を研ぐ

なかなかに興味深いタイトルが続いています。
読んでみて思ったのは、Win-Winの素晴らしさ。
自分にも相手にも利益があるというのは素晴らしいことです。
妥協という小さな領域ではなく、両者の要望を内包した、大きな領域を目指すことでWin-Winの関係を成立させるのは難しそうではあります。
でも成立したら成果は大きいことでしょう。

第五章のまずは理解に徹するというのも、なんだか色々なところで聞くことだなと思いました。
ブログやnoteを書いていて、どの記事が読まれているかなと確認することがあります。
それによって読者の需要を理解するためですね。
分析が大事だとよく言いますが、言い換えると相手を理解することなのかなと思いました。

サクッと1冊読み切ったことで、ある程度「7つの習慣」を理解したので、これらを参考に、また明日からフランクリンプランナーを活用していきたいと思います。
そして目標の達成を!
高みを目指して、まずは到達点を明確にすることからはじめましょう。

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