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2023北海道旅行 [Episode0]旅の計画

はじめに

今年もこの時期がやってきた。8月に北海道に比較的長い期間、旅にでる時期だ。とりわけ去年、P君(後述で説明)から勧められた仙台からフェリーの旅が気にいったので、今年は最初からフェリーで北海道に渡るところから計画をする。特に今年は7月1日に納車になったばかりの新車で行けるのが何よりの楽しみである。基本は昨年とコンセプトが同じで、道内でまだ行った事がないところに行く。そしてこちらの方が大事で、同僚、知人、友人に会うこと。この2つを目的に旅程を組むこととした。

登場人物

P君・・・・・・旅のコンシェルジュ
Kさん・・・・・同僚。斜里在住
Uさん夫妻・・・会社の元先輩、美瑛に移住している
Yさん・・・・・札幌の知人、競馬好き
Gさん・・・・・札幌の友人、4年ぶりに会うこととなる
車・・・・・・・TOYOTA プリウス 60系

旅程を考える

まず確定している事として、

  • 斜里のKさん

  • 美瑛のUさん夫妻

  • 札幌のYさん、Gさん

に会う事は決定している。これに行ったことがないところに行くというを編みこんで旅程を組み立てて行くことになる。最初のポイントとして、知床半島の付け根にある斜里までどうやって行くか?という事。色々と考えたが、北海道の真ん中の上士幌町で1泊し、去年はツアー中止となったタウシュウベツ橋梁早朝ツアーに参加し、それから斜里に向かうという去年のルートを踏襲することとした。後は美瑛と札幌だが、これは地理的にも行きやすいので後回して考えても問題ない。で、もう1つの目的である「行ったことないところに行く」をどう達成するか。実は北海道には何度も行ってはいるものの、旭川より北には行った事はない。斜里でKさんと会って、オホーツク海沿いを北上し、途中、紋別あたりで1泊し稚内を目指して、稚内から日本海側を南下して留萌に行き、美瑛、札幌と経由することでこの旅の目的は一気に達成する事ができるため、今年の旅程は稚内まで北上し南下することをメインとした。

旅程の一部を変更

一方で、「行きと帰りが同じコースはないだろう」とコンシェルジュのアドバイス。道内はいいとしても、帰りのフェリーは再考の余地があり、調べたところ、小樽から新潟までのフェリーがある事に気がつく。帰りの便を調べると、まだ空きがあったので、帰路の苫小牧~仙台便のフェリーをキャンセルして、小樽~新潟のフェリーを予約。ちなみに自宅から仙台も新潟もほとんど変わらない距離で影響がない。むしろこの時期は新潟競馬が開催されているので、朝9時に新潟に着いて車で15分も走れば競馬場についてしまうという、ダメ人間コースもこの時点で確定してしまう。

今年の旅は

という事で今年の旅は、新車でまずは苫小牧から斜里に向かい、そこから稚内まで北上、稚内から日本海側から南下して、総距離2200キロを走る計画とした。今年も一人でずっと運転だが、1日あたり多い日でも400キロ程度と比較的、楽な行程を組む事ができた。それに新車であるから、その走行性能も期待したい。最近の車はスマホと連動しており、ログが残るので、これらを活用して定量的にも記録したいと考える。



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