見出し画像

「ねづくりや」のこれまで vol.1


2021年春、ねづくりプロジェクトがスタートしました。私たちはプロジェクトを通して、豊かさの後ろで捨て去ってはいけない「大切なもの」を、ともに学び、伝えていきます。概要についてはこちらの記事をチェックしてみてください! ↓↓

そんな取り組みの一つとして、まちの学び舎『ねづくりや』が、2022年の2月に開店します。レストラン・カフェスペースでゆったりと飲食を楽しみながら、アイランドキッチンや物販・ギャラリースペースを利用して、様々な食やモノ、暮らしの実践者を招いたイベントを開催していきます。
Instagram@ねづくりや Facebook@ねづくりや


店を構えるのは根津、『旧ねづくりや』の跡地です。

この『旧ねづくりや』の存在、知らない方も多いと思いますが、プロジェクトを語る上では必要不可欠な存在なのです!
今回はそんな、旧ねづくりやのお話になります。数回に渡って振り返っていきますので、是非チェックしてみてくださいね✨


根津に根付いてつくる家

画像7

舞台は根津にあるなんの変哲もない古民家。2016年から約2年間ほど民泊が運営されていましたが、法改正のため営業が終了となり、その後の活用の当てがありませんでした。

画像7

2018年2月、そこに住み始めたのがこちらの4人の若者。そのうち、鶴元怜一郎(一番左)と金光良太(一番右)が、現在もねづくりプロジェクトのメンバーです。

馴染みのない土地で、学生であった4人がどのように暮らしていくのか。彼らが掲げたコンセプトは『根津に根付いてつくる家』でした。



自然体に暮らすこと、開くこと

近隣の方へのご挨拶やイベントへの参加を皮切りに、引っ越し以前から少しずつまちに馴染み始めた4人。住み始めた頃には、家は近隣の子どもたちで賑わっていました。

画像7

「共創型シェアハウス」として、根津のまちの皆さんに支えてもらいながら家をつくっていったねづくりや。温度感のあるコミュニケーションを通して、ちょっと物珍しくはありながらも、まちに受け入れられていきました。

画像9

画像10

近所の運動会に招かれたり、根津のお祭りを楽しんだり、、。
朝になったら子どもたちが起こしに来るなんてことも日常茶飯事でした。笑

そこに住み、日常を共有する開かれた場であったからこそ、まちの人との繋がりや信頼を得ていくことができたのだと思います。



暮らしの延長でなにができるのか

画像7

その後ねづくりやは、様々な商いやイベントにチャレンジしていくのですが、それにはまちの方々との支え合いが必要不可欠でした。

よそ者が突然やってきて、何か商売事を始めるというのは、周りに住んでいる人にとっては不安なものです。その土地に根ざし、顔のわかる関係であること、人がわかる関係であるということがとても重要でした。

画像7

画像7

画像7

画像8

ジェラート屋を始めたり、個展やお茶会を開いたり。
ドラマの撮影地になったり、裏の畑で野菜を育てたり、、、。
みんなでご飯を食べて、みんなで遊んで、1人ではできない、いろんなことを形にしていくことができました。

そこで暮らして、周りの方々と、小さなことから顔を合わせてコミュニケーションをとることで、たくさんのやりたい!が実現していく場所となっていったのでした。



「ねづくりや」のこれまでの話、次回に続きます!✨
スキとフォローを、是非よろしくお願いします!🙇‍♂️



各SNSのフォローもよろしくお願いします↓↓↓↓

Instagram@ねづくりプロジェクト
Instagram@ねづくりや
Instagram@ねづくり物販カー

Facebook@ねづくりプロジェクト
facebook@ねづくりや

mail:nezukuriya@gmail.com






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?