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起業家募集。その先の新たなマーケットを創る〜6次産業化で未来を拓く。

岡山県美咲町では、「その先の新たなマーケットを創る〜6次産業化で未来を拓く」をテーマに起業を目指す起業家を募集しています。あなたの得意を生かし、地域の魅力を伸ばし、課題を創造的に解決するあなたの応募をお待ちしています。

今回、美咲町では、これに加えて10人の起業家の募集を行っています。詳しくは下記のページをご覧ください。

https://note.com/nextcommonslab/n/n99172b451c86

その先の新たなマーケットを創る〜6次産業化で未来を拓く。

美咲町はもともと3つの町が合併してひとつの町になりました。それぞれの地域では様々な生産者がおり、例えばふるさと納税の返礼品をみても魅力的なものが数多くあります。ブルーベリーやぶどう、梨といった果物から、黄ニラやアスパラガスなどの野菜、また養鶏も非常に盛んです。

こうした産品はそれ自体たいへん価値がありますが、加工品にしたり、観光と組み合わせたりすることで、これまでとは異なるマーケットの可能性が見えてきます。

それぞれの地域資源を組み合わせて新たなプロダクトを作ったり、体験プログラムを企画したり、またマルシェなどのイベントを開催するなど、加工品をつくって売るだけではない、6次化の可能性を追求することで、美咲町の魅力をもっと高めていきたいと考えています。

生産者同士の協業をプロデュースし、地元の人と外から来る人を交ぜ合わせることで賑わいを作っていく。もっと自由で野心的な6次産業化でまちを変えていきたい、そんな人材を募集します。


美咲町の六次化の先行事例

起業をサポートする3つの仕組み

いきなり起業!と言われても、多くのひとにとってはハードルを高く感じるものです。そこで、NCLでは、起業に挑戦するひとをサポートするふたつの仕組みを導入しています。

1.最大3年間の活動支援金

NCLが募集する起業プロジェクトでは、地域おこし協力隊の制度を活用しています。起業家には年間およそ200-280万円の活動支援金が、最大3年間支給されます。いきなり収入がゼロになる心配がないため、経済的なリスクを軽減しながら起業に挑戦することができます。

2.起業に伴走するコーディネーターと仲間の存在

起業する地域には、すでにコーディネーターと呼ばれる存在が配置されていて、起業家の活動に伴走支援をしてくれます。

また、各地域で募集される起業家は全体で10名で、起業家全体で一体感を持ってプロジェクトに取り組んでいくことができます。他にも働くことのできるワークスペース(拠点)や心身のバランスを保つためのカウンセリングプログラムも提供しています。

説明会を開催します。

起業家への応募を検討されている方、応募までは考えていないけど関心がある方、どなたでも説明会に参加いただけます。

説明会への申し込みはこちら

都合が合わず、説明会に参加できない方は個別で説明することも可能です。
open@nextcommonslab.jp(担当:高橋)宛にご連絡ください。

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