【nest news vol.2】行きつくのは、ゴールデンサークル

新しい取り組みを始める際には、
形だけ揃えてもダメ

今回のnest newsは、山形大学の柴田孝先生とマンジョットが対談したお話をまとめたものです。柴田先生は、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター客員教授で、企業へのリーンマネジメントの導入と普及に尽力されています。

■「なぜこの事業を行っているのか」(WHY)に焦点を当てる

地方企業が直面しているのは、日本全体の問題であり、現状のままでは生き残れないという危機感が強まっています。労働力の減少や国際競争力の低下など厳しい現実がありながら、変革できていない・現状を変えられない企業が多いことが大きな問題です。その中で私は、next is eastが取り組むゴールデンサークル理論を導入することが効果的だと考えています。新しい取り組みを始める際には、形だけ揃えてもダメで、新しい考え方や組織を築くことが欠かせない。具体的には、「なぜこの事業を行っているのか」(WHY)に焦点を当て、企業の変革を促進しないといけません。

■本質的なブランディングを

また、私は企業のブランディングが非常に重要だと確信しています。地方の企業がまだその価値を理解していない現状を憂慮していますが、ブランディングが難解な概念と思われがちであると自覚しています。しかし、next is eastともよく話をしていますが、お客様に喜ばれ、お客様がお客様を呼んでくる状態を目指して創意工夫していく状態こそが、本質的なブランディングだと捉えています。その結果として、企業はブランドを構築できるのでしょう。

■人間だれしも美しいものと醜いものがあったら美しいものを選ぶ

人間だれしも美しいものと醜いものがあったら美しいものを選ぶに決まっていて、だから高いクオリティのクリエイティブには価値があると思います。ただ、その違いはデザインなどの専門的な知識がないと理解や判断が難しい面があります。

最終的にはゴールデンサークルに行きつきますし、その上で高品質なクリエイティブを提供できるnext is eastだからこそ、企業の考え方を変え、具体的な変革に導けるのでしょう。

■マンジョット 実績

■私たちについて

株式会社next is eastでは、企業のパーパス策定からビジョン設定まで、ブランディングの軸となる部分の構築を経営者目線でサポートしています。また、ブランディングにおいて重要な要素となるコミュニケーションにおいても、人の心を動かす映像から企業ロゴなどのデザイン、社長のスピーチ原稿に至るまで、企業のWHYからブレることなく制作を行なっています。


株式会社next is east

お問い合わせ:info@nextiseast.jp または https://nextiseast.jp/contact/


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