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Bambiが, 体調不調です - 4/22/'21

バンビ食欲ゼロ

朝の散歩の時は、全く何の異常も見られず、むしろ時々、小走りしたりして、とっても元気だった・・・。

いつもの様に、帰宅すると直ぐに食べる、朝ごはんを用意しても、ソファーから降りてくる気配がない。

「バンビ、ご飯だよ。」
🐶「・・・・・」
”Bambi! Breakfast is ready."
🐶 "・・・・・・”

覗いてみると、「シュン」とした感じで座ってる。

「どうしたの?食べたくないの?」

聞いても無駄と知りながらも、いつも色々と、バンビに質問する。これが、なんとも歯痒い。”Dog Whisperer” といって、犬の気持ちを、読み取る事ができる人がいる様だけれど、鍛錬して習得できる技術なのだろうかと、疑ってしまう。

何か、スピリチュアルなものが、元来備わっている様な気がする。

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バンビを、しばらく放っておく事にした。獣医からも、小さな犬種には、食欲のムラが見られる、と聞いたこともある。

自分の朝食を済ませて、又のぞいてみると、今度はブランケットに潜り込んでいた。どうも、ブランケットが、”ぐしょぐしょ” になってしまった様でお尻が、飛び出ていた。

「まだ、食べたくないの」しつこく、質問してしまう。

「ミルク飲む?」犬によっては、乳製品でお腹が、”グルグル”になるケースもあるけれど、ウチの場合は、大さじ3杯くらい飲んでも、至って大丈夫。

ちょっと、警戒した様ににおいを嗅いで、”ぺちょぺちょ”飲み始めた。


バンビの不安サイン

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その後、私がキッチンで洗い物をしていると、”ゴソゴソ” 様子を見にやってくる。そして、足元に軽く飛びついてきて、注意を引こうとする。

やはり、どこか気分がすぐれず、自分でも不安なのだな、と思った。

今日は、ソファーで仕事をする事にしよう。

私が、ソファーに落ち着くと、バンビも安心したのか ”ウトウト” し始めた。

Chihuahua Mix Twin Sisters

彼女には、双子の姉妹がいて、二人で道を ”チョロチョロ” していた所を、親切な人が、シェルターに連れて行ってくれたらしい。いつも仲良く、くっついていたので、2匹一緒に引き取ってくれる人を探していて、それが私になった。

詳細は、家族の紹介記事に、書いてみました。宜しければ、お時間ある時にご覧になってください。

双子のサシャが、心臓の持病で、亡くなってから、バンビはひとり、健気に頑張って来ている気がして、私の方が少し、神経質になっているのかもしれない。

バンビにも、全く同じ心臓の疾患があるから、何か異変があると、妙に心配してしまう。


バンビ復活

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結局、丸一日何も食べないまま夜になった。さすがにお腹が空いたのか、夕方の散歩から帰ってきて、しばらく経つと、食べ物要求モードを態度で示し始めた。

最初は、少量から上げて、もう少し欲しがったら、又少量追加した。それを3〜4回繰り返して、結局1食分全部食べた。心臓病と血圧の薬も、ご飯に埋め込んで、飲ませる事ができた。

「ほーっ・・・」良かった。

今、こんな感じで ”ウトウト” 横で寝ています。

後書き

サシャが、2019年の8月に亡くなって直ぐに、バンビが心臓外科医の診断を受け、彼女の状態からすると、余命15ヶ月と言われました。

それから頑張って、自分の余命宣告を、5ヶ月更新させています。

もう少しでいいから、側にいて欲しいと思うのは、やはり人間のエゴでしょうか・・・?

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