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#145 読書を続けられない理由に触れた話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「読書を続けられない理由に触れた話」について書きます。

先日サービススタッフの後輩が異動になるためご飯に行った際、本が読めない理由とその対策について熱く議論したため、せっかくなのでこのnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!

(約2,000文字 / 4分で読めます)


・読書ができない理由を細分化していく

まずはこの話になったきっかけを少しだけ書くと、元々後輩ちゃん自身が新しい環境があれば挑戦しステップアップしていきたい希望が元々あり、今回異動のオファーがあったので実現しました。

ただこのステップアップについてはまだまだ具体的なことはイメージできておらずこれから考えかないと・・・と悩んでいたので、色々話を聞くため今回ご飯に行きました。最近の近況をさらっと話したところで早速どんなスキルアップをしたいのかなど後輩ちゃんの目指す先や悩んでいることをじっくり聞きました。

その中で自分の考えていることを言葉にする(=言語化)ことが苦手、という悩みに対して、

私「言い回しや考え方を学べる本を読むのはどう?」
後輩「本を読めないんですよね」

よく本を読む私からすると「?」状態。

なぜ後輩ちゃんは本を読むことができないのだろう?これは興味ある回答だったので細分化して理由を探していきました。

•本を読めない三大理由


そこから後輩ちゃんには「なんで読めないんだろう?」「その理由やきっかけはあるのかな?」と読めない理由を知るべく質問を投げかけました。色々聞いた結果、読む時間がないという外部要因を除くと以下の3つが代表的な理由でした。

①最初から読まなければいけない
②最後まで読まなくてはいけない
③とりあえず何か読んでみる

本を読む自分では辿り着けない、というか自分にとっては当たり前のことばかりだったので今回の話はどれもとても新鮮で新しい気づきばかりでした。ただここでは終わらず自分なりに答えた内容をこれからまとめます。

①最初から読まなければいけない

まず本は最初から読まなければいけない、という固定概念。いやいや当たり前だろ、と思うかもしれませんが、本を最初から読むのって「よし、今から読むぞ!」と自分に発破をかけて本を目の前に置き、「いざ!」と本を開けるほど意外とパワーがいるんですよね。これが本を読む人ですら思うのに、普段から読まない人だとそれ以上にパワーが必要なはず。だから色々理由をつけて結局読めていない•••という悪循環に陥ってしまう。

そうなると読む時間は未来永劫ずっとやってこないため、自分が読みたいと思うところからスタートしてみましょう。もちろん小説などは物語の展開を理解するためにも初めから読むべきだと思いますが、ビジネス書に関しては別にどこから読んでも違和感なく読めます。例えばその本を買う理由で、立ち読みをして気になった内容があることがまずはそこから始めてみるなど正解は自分の中にしかありません。まずはどんなページからでも読んでOK、本を開けるところから始めてみましょう。

②最後まで読まなくてはいけない

あとはこの本を最後まで読まないと、という固定概念。もちろん最後まで読むにこしたことはありませんが、どうしても心が動かない、自分の中に入ってこないということはあるでしょう。ただその気持ちを押し込めて読み終わっても内容はきっと入ってきません。そのときは「今の自分」がこの本を必要としていない、と割り切り次の本を読むか、思い切って違うことに時間をかけましょう。なぜならそのときの自分にはまだ早いだけで、将来いろんな人と会い、経験を通して読み直してみるとすんなり内容が入ってくる時がふと訪れます。そのときまで本を置いておく、と考えてみると不思議と心が軽くなりますよ。

③とりあえず何か読んでみる

最後に「この本から何を学べるのだろう?」と興味を持つ本を選ぶこと。これは誰かにオススメされた本であろうと同じです。

例えば7つの習慣をオススメされたけど、結構分厚くて読むの大変そう・・・なわて思うこともあるでしょう。そんなときはまず内容に触れることを最優先に考えてください。

本が分厚いならマンガから始めてみる、もしくはYouTubeの要約を見るなど方法はたくさんあります。一度内容に触れると興味が湧き、その内容から読むことで次が気になりどんどんページをめくってしまう、という最初の理由の状態に近づきます。

逆に頭に入らないのはまだ興味が自分にはなかったか単純に外部要因(疲れている、夜なので眠たい)もあるので、休憩しながら読むなどもオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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