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日韓併合はなぜ起きたのか?徹底的に学習しよう【世界で最もためになる近代史の授業 Vol. 1 創刊号】※5/17追記

割引あり

※最終更新日:2024年5月17日

黒井:2023年は勝負の1年だ。1月を過ぎ、今月からは新企画や新ポートフォリオなど新しい何かを次々と始めていくことにする。2023年2月11日に新しく「世界で最もためになる近代史の授業」、略称セカタメを有料マガジンとして創刊する。

ワトソン君:歴史の有料企画、ホントに始めるんですね!楽しみです!

黒井:記念すべき創刊号は…悪い意味で日本の重要な歴史的転換点となった「日韓併合」にする。この出来事が日本の未来を100年先まで決めてしまったと言えるからだ。

※5月27日追記:「世界で最もためになる近代史の授業 Vol. 1 日韓併合」の価格は日本が建国した年の絶対値を取って660円とする。だがTwitterでこの記事をリツイートしてくれた場合、その価格は211円にまで落ちる。これは日本が建国した日付の2月11日から来ている。

世界で最もためになる近代史の授業は日本の学校の歴史授業で圧倒的に不足している近現代史を中心に、日本と世界で起きた主な出来事について総ざらいするための授業。News U.S.ならではの大手マスコミが避けるような話題、無料部分では話しにくいことなどを最大限に盛り込む。講師黒井、生徒ワトソン君の形式で談義をしながら生きた歴史の知識を身に付けていく。


【2023年2月18日 追記】Vol. 2 日清戦争

黒井:コロマガ日本支部のように、創刊号の無料部分に各記事へのリンクを貼ろうと思う。Vol. 2は日清戦争だ。Vol. 1の日韓併合と合わせて重要な歴史的出来事だ。

【2023年2月23日 追記】Vol. 3 日露戦争

黒井:Vol. 3は日露戦争だ。Vol. 1の日韓併合に至る過程で起きたVol. 2の日清戦争と合わせて学ぶといい。

【2023年3月6日 追記】Vol. 4 日英同盟

黒井:Vol. 4は日英同盟だ。Vol. 2の日清戦争とVol. 3の日露戦争の間に締結され、20年あまりで失効となった同盟関係の歴史を学ぼう。

【2023年3月12日 追記】Vol. 5 大韓帝国の誕生と滅亡

黒井:Vol. 5は大韓帝国の誕生と滅亡についてだ。Vol.2の日清戦争直後に生まれ、日本に併合されわずか13年で滅びた歴史にについて詳しく学ぼう。

【2023年3月24日 追記】Vol. 6 義和団の乱と清国滅亡

黒井:Vol. 6は義和団の乱と清国滅亡についてだ。Vol.2の日清戦争とVol. 3の日露戦争の間に起きた歴史的出来事と清国の最期について学ぼう。

【2023年4月8日 追記】Vol. 7 伊藤博文暗殺事件と安重根

黒井:Vol. 7は伊藤博文暗殺事件と安重根についてだ。Vol. 3の日露戦争の後に起き、日韓併合の決定打となったとも言える歴史的事件について学ぼう。今の世界情勢にリンクする部分も存在している。

【2023年5月12日 追記】Vol. 8 アヘン戦争とアロー戦争

黒井:Vol. 8はアヘン戦争とアロー戦争についてだ。Vol. 2の日清戦争よりも前の英国と清国=旧中国の戦争により何が起きたか、旧中国がどう変わったかについて学ぼう。

【2023年5月12日 追記】Vol. 9 第一次世界大戦における日本

黒井:Vol. 9は第一次世界大戦における日本についてだ。Vol. 6の義和団の乱の後に中華民国が建国され、その直後に起きた歴史的な戦争における日本の関わり方を徹底的に学ぶ。世界史の授業で時間を割かれるこのテーマも、日本の部分については不思議と無視されがちだ。

【2023年5月27日 追記】Vol. 10 坂本龍馬

黒井:Vol. 10は坂本龍馬の一生とその人物像についてだ。日本中から憧れの対象となり、日本史上最も重要とも言える幕末の政治的な動きを支え明治維新へと導いた。今回の記事は10年以上続くNews U.S.の歴史上でも重要な節目となるだろう。「Twitterで拡散すれば95%割引」という驚きのキャンペーンを実施している。

※2023年6月現在、当該キャンペーンはnote運営側の事情により中断している。了承願いたい。

【2023年6月28日 追記】Vol. 11 関東大震災

黒井:Vol. 11は関東大震災の背景についてだ。ジェノサイドがあったのかどうかについてだけでなく、この震災が起きた驚くべき政治的背景についても有料部分限定で触れている。

【2023年6月28日 追記】Vol. 12 西郷隆盛と戊辰戦争

黒井:Vol. 12は西郷隆盛の半生と戊辰戦争の背景についてだ。戊辰戦争という明治時代最大級の内戦を経て旧幕府軍が崩壊し、新政府が樹立されるまでの経緯を歴史的な偉人の視点から取り上げている。

【2023年7月23日 追記】Vol. 13 米国の連邦準備制度とモルガン

黒井:Vol. 13は米国のFRB(連邦準備制度)とモルガン財閥についてだ。南北戦争以降幾度となく発生した恐慌を救った経緯、そして米国史上3番目となる中央銀行創設の歴史を学ぶ。同時期に発生したタイタニック号沈没の話も出てくる。

【2023年8月3日 追記】Vol. 14 征韓論と西南戦争

黒井:Vol. 14は日本で最後にして最大規模と言われた西南戦争と、そのきっかけとなった明治六年政変や征韓論の歴史について西郷隆盛の死と共に学んだ。西郷隆盛の生き様は、その後の近代日本政治や今を生きる日本人の多くに大きな影響を与えることになった。

【2023年8月16日 追記】Vol. 15 世界恐慌と昭和恐慌

黒井:Vol. 15では1929年10月から始まったウォール街大暴落と世界恐慌、それが日本にも波及したことで生じた昭和恐慌について学んだ。この危機を救った日本の"ある英雄"の金融政策について、全ての日本人が知る必要がある。

【2023年8月25日 追記】Vol. 16 満洲事変から日中戦争まで

黒井:Vol. 16では1931年9月に起きた満洲事変の背景と1937年の日中戦争が始まるまでに起きた歴史的出来事について学ぶ。激動の1930年代の流れを把握するための第一歩として位置付けられる。

【2023年9月13日 追記】Vol. 17 五・一五事件と二・二六事件

黒井:Vol. 17では五・一五事件から二・二六事件までの歴史を学ぶ。日中戦争勃発前に起きた2つの武装反乱事件は、その後の戦前日本の運命を決定づけた重要な転換点と言える。

【2023年10月6日 追記】Vol. 18 ナチス・ドイツとアドルフ・ヒトラー

黒井:Vol. 18ではナチス・ドイツとアドルフ・ヒトラーの歴史の授業をやった。ヒトラーが全権を掌握する過程で起きたいくつかの重要な事件、そしてポーランドへの侵攻を開始し第二次世界大戦勃発へと至った背景について学ぶ。

【2023年11月3日 追記】Vol. 19 大韓民国臨時政府と三・一事件

黒井:Vol. 19では大韓民国臨時政府と三・一事件の歴史の授業を実施した。「1919年こそが韓国の建国年である」と主張する勢力のルーツとなった三・一事件と上海で設立された大韓民国臨時政府の歴史について学ぶ。

【2023年11月23日 追記】Vol. 20 南北戦争とリンカーン大統領

黒井:Vol. 20では約160年前に米国で起きた南北戦争とリンカーン大統領の歴史について学ぶ。今の米国政治の状況を知る上で非常にためになる授業となった。

【2023年12月15日 追記】Vol. 21 真珠湾攻撃とマレー作戦

黒井:Vol. 21では対米開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃、そしてその直前に実行されたマレー作戦との関わりについて学ぶ。真珠湾における軍事作戦は「失敗だった」と認めることが、日本として次に進むための重要なステップとなる。

【2024年1月18日 追記】Vol. 22 コミンテルンとソビエト連邦

黒井:Vol. 22では国際社会の裏で暗躍し世界大戦を引き起こしたコミンテルン設立の背景と影響、ソ連の建国の歴史について学ぶ。この授業を受けずして国際政治の真実を理解することは不可能だ。非常に大事な授業となった。

【2024年2月21日 追記】Vol. 23 日中戦争と通州事件・南京事件

黒井:Vol. 23では日中戦争開戦時の通州事件から南京事件までの重要な歴史を学ぶ。日本人虐殺事件として知られる通州事件、それから中国が進める反日プロパガンダの背後にある歴史の真実を知ることが大事だ。

【2024年3月6日 追記】Vol. 24 ABCD包囲網と日米開戦

黒井:Vol. 24では泥沼化する日中戦争、そしてABCD包囲網発動のきっかけとなった仏印進駐から日米開戦までの重要な歴史を学ぶ。米国はいつから日本との戦争を考えていたのか?という点について多くの学びを得ることができた。

【2024年4月20日 追記】Vol. 25 広島と長崎への原爆投下

黒井:Vol. 25では一気に終戦間際まで移り、広島と長崎へ投下された原爆の史実とその計画、原爆投下以降米国が日本にしてきたことについての重要な歴史を学ぶ。日本人の多くが知らされなかった「政治的メッセージ」を知るための大事な授業だ。

【2024年5月17日 追記】Vol. 26 豊臣秀吉の死と関ヶ原の戦い

黒井:Vol. 26では戦国時代末期まで遡り、豊臣秀吉の死とそれによって生じた関ヶ原の戦いについて学ぶ。江戸時代成立までの歴史を知ることがなぜ今の日本にとって重要なのかについて考察を多く加えた。

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