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かわいい仕事ってなんだ


久々の連投。なんでかという理由は明確だけど、書きたくないから書かない。


このツイート(ポストか…)に腹を立てるのなんて私ぐらいだろうからそこでは反論しなかった。大人気ないこともわかっている。しかし腹が立って仕方ないのでここで反論したい。勝手だけど許してほしい。なぜなら腑煮えくりかえっているからだ。

ここで考えてみたいのは、そもそも「ピアノの先生はかわいいのか?」ということだ。私はかわいくないし、別にかわいくなりたくてピアノの先生になりたいと幼稚園の卒園アルバムに書いたわけでも、音大を出たわけでも、ピアノを教えているわけでもない。

この歳になって、論文を書く身になっても、どれだけピアノが上手くなりたいと思ってしまうのか?涙が出てくるほど悔しい思いをしているのに「ピアノの先生はかわいい」だと!なんだよ、これは!音大がテレビで特集されれば「金持ちの道楽」と書かれ、ピアノを教えている、とSNSで書けば「ずいぶんいいご身分ですね」的なイヤミを書かれる。こうした背景には「言われても気づかないお花畑系ピアノ教師」が潜んでいるからというのもひとつの要因だろう。しかし、みんなそうだと思うなよ!と怒りたい!「怒りたい」と書いたのは、大学教員であり、その分野で専門性をもっているであろう人からそんなことを言われたくないのだ。専門性が高い人のほうが他領域の大変さを讃えるものだ。今の職場の好きなところはそこにある。さぁ、考察点「ピアノの先生はかわいいか」という議論だが、ここにかわいくないヤツがいることを覚えておいてくれ!よろしくな!

ちなみに私の先生はめちゃ怖い。優しいけど怖い。世の中にはそうした「本物のピアノの先生」もたくさんいるから、かわいいだけじゃないことを肝に銘じておいてくれ!

とばっちり受けさせてしまってごめんなさいね。でも本当のことなんで、その素晴らしい脳みそに叩き込んでおいていただけたら、これ、幸い。

きゃは!❤️

20231202追記:あと、小学校の先生にも謝っておいた方がいいと思います

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