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博士論文を書こうと思う

学位審査に必要な論文本数に達した。したがって私はこれから博士論文の執筆に着手する。今回は、生まれて初めての「修正の上~」という言葉なしに「掲載可」となったことは嬉しい。査読者の一人から指摘されたことは大きな課題として捉え、博論にはそのことも明確に論じられるように精査しておきたい。もうひとり気になる査読者がいるが、おそらく意地悪な人だと思うのであまり気にしないことにしたいと思う。

さて、いざ博士論文を書こうと思っても、まだこの論文の最終校正だの、もう一度ファイル名を直してから提出してだのと、やることはある。2023年の私は、ものすごいイレギュラーな事態に襲われながら仕事をし、論文を執筆し、修正もし、学会発表をし、ピアノを弾き、初TOEIC(これはおまけか?)までやってのけたのだから、我ながら偉いと思う。みんな大変な思いしてやっているだろうけど、それでも私は自分に「偉い」と言ってやりたい。ちなみにものすごいイレギュラーなこととは、4月に入ってから11月までの間に父が4度の緊急入院したこと、母がお風呂上がりに倒れて数秒意識がなかったこと、そして勤務先の専任がTAの配属をしないのですべて自分で探したこと(最後はグチ)。はい、偉い。

博論執筆中も、予想だにしないことが起こるだろうと,覚悟はできた。だから色々と事前準備をしておきたい。私のプリンターは10年になるので買い換えた方がいいだろうか?iPadのアプリが古くてDLできなくなった。データはiPadに入っているので、これが壊れたら私の論文執筆も泡となる。早く手を打たねば。加えて、今日電子辞書が壊れた?かも?型落ちの安物をかったので、こうしたことになるのか。出費がかさむ。でもここまで来たら引き下がれない。

2月に私の大好きなバリトン歌手、レオ・ヌッチが来日するので、なんとか工面してでも行きたかったけど、これはDVD発売を待つことにする。諦めました。ヌッチの歌、大好きなんだよな~涙

とにかく私はこれから博士論文の執筆に突っ走っていきたい。仕事もあるし、いろいろあるだろうけど、今のうちに必要なものをそろえ、体力を付けておきたい。もちろんこれまでの研究を振り返り、苦手でも英文にあたらなくてはならないだろうからDeepL先生に助けて頂きながら、執筆していきたい。

という意思表明でした!

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