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Media Watch

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新聞やテレビ、インターネットなどメディア業界の最新動向や注目事例、業界のキーマンを取材。メディア業界の今と明日を考えます。
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ウェブの「化学反応」を紙面へ生かす日刊スポーツのデジタル戦略−−データをヒントに…

1946年の創刊のスポーツ紙・日刊スポーツ。新聞紙面にとどまらず、ウェブでの記事配信やSNSの…

創刊から132年――タイタニック号やマチュピチュを発見した「ナショナル ジオグラフィ…

歴史や地理学、サイエンスなど、地球上のさまざまな題材をテーマに情報発信を行う「ナショナル…

記者はみんな、Twitterをやればいい――相撲ファンに愛されるスポーツ紙デスクの発信…

「私は『書ける力』を出し切るために記者はみんなTwitterをやったらいいと思いますね」 新聞記…

「水って場所によって味が違うんだ」から始まった"水ジャーナリスト" 橋本淳司さんの…

オリンピック水泳会場の問題から台風時の注意喚起まで、水問題を広く発信する「水ジャーナリス…

ボイスメディアは「メディア」の敵ではない 新聞社やラジオ局はなぜVoicyに参入する…

音声メディア業界の中で急速に存在感を増しているVoicy。人気パーソナリティを数々輩出するほ…

「動画の時代」なぜ来ない?5Gでどう変わる? 明石ガクトさんが予見するネットニュー…

テレビ局や新聞社も、ネットでの動画対応を積極的に進めている昨今。2020年サービス開始予定の…

SNSでつながる、取材力でこたえる 西日本新聞の調査報道「あなたの特命取材班」の挑戦

※こちらの記事は、2018年3月に掲載した記事の転載です。  今年1月、九州7県をカバーするブロック紙・西日本新聞が「あなたの特命取材班(以下「あな特」)」という企画を始めました。LINEなどのSNSを使って読者から情報を集め、双方向コミュニケーションで記事化を目指す、調査報道の実験的な試みです。 3月末までに出された記事は30本。1面トップに何度も採用されています。また、半分以上の記事がYahoo!ニュース トピックスとして取り上げられ、ネット上でも大きな話題を呼んでい

メディア業界にも広がる働き方改革の波――兼業ライターの日常とは

(画像:アフロ) ※こちらの記事は、2018年3月に掲載した記事の転載です。 休みもろくに取…

文章の「誤り」を見つけ出す!――校正・校閲ってどんな仕事?紙とネットに違いは

(画像:アフロ) ※こちらの記事は、2018年1月に掲載した記事の転載です。 ネットニュース…

昔のメディアはどうだった? カメラマンが語るフィルム・デジタル過渡期の撮影事情

※こちらの記事は、2018年4月に掲載した記事の転載です。 カメラの進化により、誰でも簡単に…

「ユーザーにとって、デザインはすべての入り口」 モトヤフが向き合い続けるサービス…

「モトヤフ」とは、ヤフーを退職して別の会社に転職した人たちのこと。ヤフーでは自社のイベン…

「三国志なら新君主」――報道出身者ゼロの「ねとらぼ」で、漫画村の調査報道は…

エンターテインメントからジャーナリズムまで、幅広いコンテンツを日々発信し続ける「ねとらぼ…

この時代だから伝えたい――文藝春秋に聞く「今、ノンフィクション作品を出版する意義…

世の中の真実を知る術の1つとして、ノンフィクションは読者の視野を広げる有意義な存在。そこ…

「食べるために作ってるなら、ちゃんと食べたらいいのに」――井出留美さんが食品ロス問題を書く理由

恵方巻きの大量販売・廃棄問題や、食品の廃棄に困るコンビニオーナーの悲痛な叫び――。Yahoo!ニュース 個人のオーサーである井出留美さんの記事に今年、大きな反響がありました。その井出さんに、2018年の「Yahoo!ニュース 個人」オーサーアワードが贈られました。食品ロス問題専門家・ジャーナリスト・博士(栄養学)という3つの肩書を持つ井出さんに、発信する思いを聞きました。 ――Yahoo!ニュース 個人の記事を書く上で、決めているルールはありますか? 「真の専門家は一般の目