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どんなことを発信していけば、読んでもらえる記事になるのか

ライターの遠藤美華です。年末年始、いかがお過ごしですか。楽しい時間を過ごされていらっしゃるころでしょうか。

私は・・・仕事が収まる気配もなくwwwのんびり終わらない仕事をしながらお正月の準備中です。
今日は年末年始に必ず作る毎年恒例の「炒り鶏」を作るのに、朝からちょぼちょぼ材料の皮剥きや下ごしらえをしていました。先ほど鍋いっぱいの炒り取りが出来上がり、いま鍋の中で味をなじませています。明日は、スモークサーモンとカブのなますをつくります。

さてさて、前置きはこのくらいにしまして、昨日お伝えしたエンミカの年末年始企画「自分のプラットフォームで読んでもらえる記事を発信しよう」の1日目です。副業でライターを目指したいと考えている人、在宅でライターを始めたいと考えている人向けに、企画しました。

この企画の詳細の主旨については、こちらをご確認ください。


年末年始の特別企画「自分のプラットフォームで読んでもらえる記事を発信しよう」6日間の配信予定はこちら

1日目(30日)何を発信していくのかを決めよう
2日目(31日)どのプラットフォームで書くのかを決めよう
3日目(元日)想定している読者は誰ですか
4日目(2日)お手本を探そう
5日目(3日)カテゴリーを5つ決めよう
6日目(4日)ウェブで発信をはじめよう

※昨日の発表からの文言からは、予告通り若干の変更を加えております。


何を発信していくのかを決めよう(1日目)

第1日目「何を発信していくのかを決めよう」です。

noteというプラットフォームには、私を含め現役のライターさん、ライターを始めたばかりの人、これからライターとしてスタートしたい人、副業ライターさん、在宅ライターさん、などなどたくさんのライターさんがnote記事の更新をされています。書く練習のためなのか、毎日更新にチャレンジしていらっしゃる人も多いですよね。

ライターとして活躍されている人のnoteの記事は、ライターとして体験していることや1ヶ月の活動の様子、学び、気づきなどをシェアしてくれている人たちが多い傾向に感じます。皆さんもそんな印象はないでしょうか?

おそらくですが、これからライター業をスタートしたいと考えている人たちは、それらの現役で活躍するライターさんの更新記事を読んで、ライターがどんな仕事をしているのかを知り、この先のご自身の活動の参考にしたいと考えている人もいらっしゃるのではないか、と思います。

では、これからライター業を始めたい人は、何を書いていけばいいのでしょうか。

これからライターを始めたいと思っている人は、何を発信したらいい?

ライター業をこれから始めてみたいと考えている人は、おそらくですが書くことが好き、もしくは書くことが割と得意である自覚があって、「書くことが仕事になったらいいのに」と考えている人たちが多いのではと思っています。いかがでしょうか。

もしかしたら、自分は日本人なんだし「文章を書く仕事なんてお茶の子さいさいだわよ!」と思っている強者もいるかもしれませんが、それもたしかにありですww

そういう強者は、いますぐにクラウドソーシングサイトに登録して、どんどん仕事を獲得して実績を積んでください。webで発信をするのは、実績を積みはじめてから考えればいい。やっぱりライターとしてやっていく近道は、お金をいただいて仕事をすることが、たしかな力につながりますから。

でもそうでない人、いわゆるこれからライターを始めたいと思っているにもかかわらず、まだなにも動き出せていない人は、まず自分のプラットフォーム(このnoteや無料ブログサイト、SNSアカウント)を持ち、ウェブで読んでもらえる文章を書くことに挑戦してください。

ウェブで「読まれる記事」を書くには、コツがあるんです。それを自分の体感として持っていると、実際の仕事を受注したときに、依頼された仕事の意図(目的)が迅速に理解できるようになれます。

では次に、これからライターを始めたいと思っているけれど、実際にまだ動きだせていない人が「読んでもらえる文章」を書く練習のために、何を発信していけばいいのでしょうか。

私から提案したいのは2つです。
①今この瞬間から、ライターデビューするまで挑戦の日々を文章にして発信する。
②「誰かの力になれるかも」と思うことを文章にして発信する

ではそれぞれ解説していきます。

①今のこの瞬間から、ライターデビューするまで挑戦の日々を文章にして発信する

まずは、ライターとしてデビューする日を決めましょう。仕事なんて、まだ何も決まっていなくていいので、3ヶ月後、ライターデビューするに日を決めます。もし今日から3ヶ月後であれば、2024年4月1日をライターデビューの日と決めるのはいかがでしょうか。

今日から4月1日までのあなたの挑戦がはじまります。ライターになるために考えたこと、挑戦したこと、行動したこと、感じたこと、思ったこと、嬉しかったこと、落ち込んだこと、できなかったことでもいい。とにかく、ライターになるために向かっていく気持ちと自分を照らし合わせて、それを自分の言葉で毎日書いていきます。できるだけ毎日が望ましいです。

挑戦している人には、必ず応援してくれる人が現れます。その人はあなたのファンですから、そういう人が一人でもできたら、発信をしていくことが楽しくなっていきます。期待にも応えなきゃ、と思えるので前に進めるんです。

「4月1日を目指すと宣言したのに、もしもライターになれなかったら恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、それもあなたらしさですからそれでもいい。でも挑戦していなければ応援されません。ライターになるために毎日自分と向き合っていくことを公開するんです。
だから、毎日更新するわけです。そりゃそうです。月に1度の更新じゃ、応援してもらえない・・・挑戦しているのか、していないのかが伝わりませんから。

②「誰かの力になれるかも」と思うことを文章にして発信する

あなたができることで誰かの力になれそうなことはありませんか。もしくは「それ詳しいんだね」「ちょっと教えてよ」と人から言われることはないでしょうか。

自分の好きなこと、気になること、感動していること、自慢したいことなどには、あなたの詳しいことや、人に教えてあげられることが潜んでいます。

私の友人で、毎日のランチ代をFXで稼いでいる人がいますww
毎日800円くらいの収益がでるように、通勤電車の中でFXの売買取引をやっていて、結果を出しているんですってww

それで私は彼女に聞いたんです。「わたしもランチ代をFXで稼げるようになりたいから、教えてー!」ってwww 
彼女と同じ証券会社でFXの取引口座を開こうと思ってアプリ入れたのですが、まだ登録が途中で完了はしていませんけれど、彼女曰く「FXはやり始めるとずっとチャートをみていないといけないので、キリがないから電車の中だけと決めてる」と言っていました。

たぶんですが、彼女はFXでランチ代を稼ぐ方法を人に教えてあげられるだけのノウハウをもっているんです。

私がやってきた例で言うと、「地方から首都圏中学への子供の受験を経験したママの体験を語る」ブログです。私の住む札幌は、コロナ前は転勤族が多くいました。お子さんが中学に入るタイミングで東京に戻ることが見込まれるので、首都圏の私立中学を受験する人って意外にいたのです。そうでなくても札幌で私立中学受験をする体験て、当時はまだ少なかったので、もしブログに書いたら誰かの役にたつかも、と思ったのです。

札幌から首都圏の私立中学受験した息子も合格して、そのままそこで寮生活をしながら高校3年生になったので、そのブログの更新はできていませんが、更新していた当時はアクセスも割と集まっていました。

特に教えてあげられることがなくても、本を読むのが好きな友人はこんなことをしています。本の書評を毎日書いて、SNSで発信している友人です。驚くことに、もう1000日を超えている。3年以上は続けている計算です。いま、彼は、書評ライターを名乗るようになりました。最初は自分の読んだ本を紹介していましたが、3年間発信を毎日続けた彼のもとには、SNSを通じて「自著を紹介してほしい」という人から寄贈の本が集まってきています。

でも本を毎日読んで毎日更新するって、すごくないですか?インフルエンサーにも認知されて知られるようになりました。ちょっとした有名人ですww

あなたはウェブで何を発信していきますか?

ウェブで発信を続けていると、今まで見たことのない世界が見えてきます。あなたが発信していきたいことはなんですか?
何を読み手に伝えていきますか?

明日は2日目(31日)「どのプラットフォームで書くのかを決めよう」です。お楽しみに!

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