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メンバーの「挑戦」をサポートし、成長の可能性を広げたい| Member Interview #14

こんにちは!アカウントディレクターのyamoです。
普段はHRのpecoさん、momoさんが担当されているメンバーインタビューに、なんと私が挑戦することになりました。
執務室でインタビューも良いのですが、のびのびとお話を聞かせていただきたいので、momoさんの地元である茨城県古河市にやってきましたー!

── 広々とした、いい感じの駅ですね!
今回はスペシャルゲストも登場するとのことで、とても楽しみです。
まずはmomoさんがよく行く公園へ連れてっていただけるとのことですが、早速場所を教えてもらってもいいですか?

もちろんです!その公園はベンチもあるので、インタビューもしやすいと思います。ちなみに、散歩コースとしても有名なんですよ。特に今回のゲストもお気に入りの場所です。彼はどちらかというと「我が道を行く!」というタイプなのですが、公園ではいろいろな面々と会えるので、興味深々でなかなか帰らないときもあります。
ちょっと大変かもしれないのですが、場所を伝えるので先に行っててもらえませんか?yamoさんをびっくりさせたいと思っているので、公園のベンチで楽しみに待っていてください。

── 分かりました。お話を聞いていてだんだんドキドキしてきましたが、ゆっくりいらしてくださいね……!
(数十分後……)ということで、無事公園に移動して参りましたが……緑がいっぱいで気持ちがいい!

yamoさーん、ベンチはここですよー。ゲストも連れてきましたー!

── わーーーー!実家で飼っている太郎ちゃん(通称:タロちゃん)が来てくれたんですね!噂に聞いていたので会えて嬉しいです!めちゃくちゃ癒されます。

私もタロちゃん大好きなので、そう言ってもらえて嬉しいです。そしてyamoさんに喜んでもらえて満足しました(笑)

── タロちゃんパワーで興奮冷めやらぬといった感じなのですが、本題のインタビューができたらと思います!
えっと……まずどんな感じでインタビューしてましたっけ(汗)もういきなり色々お話を伺っても大丈夫ですか?

はい、全然大丈夫です(笑)なんか普段は逆の立場なので変な感じですね。私もちょっと緊張してますが、よろしくお願いします。

── ではどんどん聞いていきますね!まず、momoさんはどんな学生時代を過ごしていたのですか?

生まれは神奈川県ですが育ちは茨城県で、大学を卒業するまでずっと古河に住んでいました。
兄と友人の影響でギターを少しだけ触っていたこともあって、高校のときに軽音楽部の門を一人で叩いたのをきっかけに、あれよあれよとバンド活動にのめり込んでいき、バンドとバイトに明け暮れた高校時代でした。部内で4ピースと部外で3ピースバンドを組んでいたので、毎月1、2回はライブハウスで演奏していました。
あと、50人の部員を束ねる部長もやってました(笑)ライブのスケジュール管理だとか、部室が1つなので練習するメンバーの割り振りだとかいろいろこなしていましたよ。

これだけ話すと、いつ勉強していたんだって感じですよね(笑)
周りには意外だと言われることが多いのですが、就職コースと大学進学コース、どちらでもいけることを加味して商業科に進学したので、簿記や情報の資格はたくさんとって、学業のほうもしっかりやっていました。

── 部長もやってたんですか!しかもやること盛りだくさん。10代でそれをこなすとかすごい!
Newbeesで見るmomoさんは明るくてノリが良い部分がありつつ、仕事はド真面目!という印象があったので、なんか納得しました。
では、Newbeesに入社するまでは、どんな仕事をされていたのですか?

新卒でネット証券の企業に入社し、カスタマーサポートを担当していました。おもに自社サービスの利用方法の説明や、クレーム対応などですね。
その後、IT業界に特化したSES事業のキャリアアドバイザーとして働きました。簡単にいうと、IT系のフリーランスの方に企業の案件を斡旋する仕事です。正直未経験の業界だったので、最初は苦労しました。
業界の理解がないと適切な紹介ができないので、IT用語や各職種の業務内容を覚えるのに、必死に勉強しないといけなかったんですよね。でも、このときの経験をNewbeesで活かせているので、よかったと思っています。
あとは、良くも悪くも様々なタイプの方とお会いする機会があるので、人を見抜く力は養われたと思います。

── そのスキルって今の仕事でもすごく重要ですよね!具体的にはどんなところを注視していますか?

そうですね。お会いして比較的すぐ分かる違和感といいますか……経験からくるものなので、いざ言語化するとなると難しいですね。
まず、清潔感とか髪型、服装が乱れていないかというのは当たり前に見ています。ほかにも目線、声色、話すスピード、質問に対する理解度とかですね。もちろんほかにも色々あります。

── なるほど。そこでの知見が今のNewbeesに活かせているのですね。
そんなに一生懸命働いていたお仕事を辞めて転職しようと思ったきっかけや、Newbeesにジョインする決め手を教えてもらえますか?

エージェントという立場的に「紹介して終わり」というような場面が多々ありました。
紹介後は立ち入ることはできないので、そこにもどかしさや悲しさを感じていた部分があります。やっぱり人と深く関わることは好きで、最後まで向き合い続けることができるということと、IT業界に携わっていた経験を活かせる人事の仕事に就きたいと考えるようになっていました。

そんなときに、Newbeesからスカウトが来たんですよね。でも、無視してましたけど(笑)

── え!!スカウト無視ですか?

正しくは「気付いていなかった」ですけどね。ただ、その後に再度メッセージをもらったので、そこからやりとりがスタートした感じです。pecoさんとkingさんからは「再送メッセージを見てもらえてよかった!」と言われました。
私も今はメッセージを送る立場なので、最初のメッセージを送ってからすぐに反応をしてもらえなくても、候補者の方の落ち着かれたタイミングや再度メッセージ送信したあとなど、どんなタイミングであっても返信をいただけるのは嬉しいので、2人の気持ちがよく分かります(笑)

話を戻しちゃいますが、ジョインの決め手はいくつかあります。
前職は個人プレーが結構あったんで、チームでがっつり働いてみたい、という気持ちも持っていたんですよ。カジュアル面談と1次面接の雰囲気もすごくよかったのを覚えています。
配属先であるHRのメンバーが対応してくれたので、こちらの話に共感してもらえたり、やりたいことに対して「うちならできるよ」と言ってもらえたりして、「良い会社だな……!」と思うようになってからはNewbees1本に絞って動いてました。

あと、雑談とか飲み会とか、リアルなコミュニケーションをとることが好きなので、フルリモートではなく、出勤もできることも決め手の1つでした。

── 出社かリモートを選択できるのって結構嬉しいですよね!私もたまに出社してますし。
では、現在のmomoさんはどんな仕事をしているのか聞かせてください。
HRは業務内容の関係で他部署からすると見えないところが多いので、かなり興味があるのですが!!

そうですよね。個人情報も扱いますし、他部署に比べてあまりオープンではないですよね。HR担当のメンバーは、COOのkingさんが上長で、pecoさんと私の3名チームです。
最近は人事の書類周りを、GA(総務)メンバーのnuuさんにも協力してもらい、本当に助かっています。

業務の内容としては求人票に網羅されているので、細かいことは割愛しますが、「採用・人事・採用広報」の3つの役割があるのでわかりやすく資料にまとめてきました。

── 準備が良すぎ!全体像がよくわかりました。
この3つの中でももっとも他部署からは見えにくい「人事」の部分について深掘りさせてください。
まず、オンボーディングが半年間ってちょっと長いように思うのですが。

そうですね。企業によっては大体3ヶ月くらいが多いと思いますが、業務に慣れてきてガッツリお任せするまでにそれくらいは必要だと感じます。最近は第二新卒やポテンシャルの採用にも注力しているのですが、Newbeesが初めての転職という方もいるので、中途での入社に不安を覚えていらっしゃる場合も多いんですよね。そのため、手厚めの6ヶ月面談があることで安心してもらえる場合も多いです。
途中で不安に感じるメンバーや、今後Newbeesでどう活躍していきたいとか、いろいろと考えが巡るタイミングで、HRでケアできたり、調整ができたりするよう努めています。

ほかにも、メンバーの満足度調査や社内イベントのときなどに、働く環境に不満がないかの情報収集をおこなっています。内容によってはツールの導入を検討したり、上層部に課題として報告し、改善を促進しています。

── 私はディレクターという職業柄ほかのチームのスケジュールをよくみているのですが、実は外部との打ち合わせが多いですよね?

そうですね。特にサービスやツールの導入時には結構パワーを使っている部分があります。
各種サービスの情報収集や、担当営業の方との打ち合わせ、そこからポジネガをまとめて、最適なサービスを選定しています。導入後に従業員から質問があれば対応するなど、一貫してHRが携わります。ほかにも、人材紹介のエージェントの方や、カスタマーサクセスの方との打ち合わせもコンスタントに発生していますね。

── 普段見えていない部分を詳しく聞けてよかったです!
それにしても、業務が多岐に渡るようですが、どのように役割分担されているのでしょうか?

属人化させないために、分担ではなく2人とも同じ業務ができるようにしています。
強いて分けているとしたら、書類選考や候補者の方への連絡対応ですね。例えば、月火水が私で木金がpecoさん、って感じです。ただ、全職種の対応ができなければならないので、臨機応変に割り振っています。

── 属人化しない組織づくりをやろうとすると、本当に大変だと思いますが、しっかりと確立していてすごいです。ちなみに、どんなことを心がけているのですか?

私もpecoさんも、積極的に仕事を取りに行くタイプなので、お互いの動向に常に注意を払っています。ただ、ガチガチのルールは設けておらず、基本的にはSlack上のやり取りをキャッチアップしていつでもフォローができるよう心がけています。
依頼を受けた業務については、Backlogでタスクに分解し、朝会で進捗を確認しているので、抜け漏れがないような体制になっています。
HRの仕事は、面接や取材などの採用広報の仕事が目立ちがちですけど、事務作業も多いですね。面談面接が3件以上の日は採用中心で、2件以下の場合、半分以上の時間は黙々と文字を打つ時間、といった具合です。

── おふたりが「我先に!」と仕事を取りにいく姿を想像すると笑ってしまいます(笑)

確かに(笑)
yamoさん。そろそろ外も暗くなってきたので場所を移動しましょうか。私が学生時代にアルバイトをしていたお店に声をかけてあるので、そこで続きを話しましょう。

── 分かりました!確か、高校の頃から長年働かれていた場所なんですよね?

そうなんです。マルミッタというお店なのですが、高校1年から約7年間働いていました。とにかく「美豚のリブロース」がダントツおすすめです!私が就職したことを報告したときには、サプライズでプレート付きのデザートを用意してくれて、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。従業員のみなさんとは働いているときからなんでも喋れる仲だったので、今でもお店に顔を出したときには食事をしながら近況報告会をしています。

── 現在も従業員のみなさんと交流があるなんて、すごく素敵ですね。特別な絆を感じます!

ありがとうございます。そして思い出を語っていたらあっという間に着いちゃいました!従業員のみなさんも待っていてくださっている……!せっかくなので、1枚写真をお願いしてもいいですか?

── 快く迎えてくださりありがたいです!写真ももちろん撮らせてください。それではお店の前に集まっていただいて……はい、チーズ!


いい写真ですね、ありがとうございます!

── とんでもないです。というか、めちゃくちゃ雰囲気のいいお店ですね。ここで若かりし頃のmomoさんが頑張って働いていたと思うと、なんかエモいです。
では、懐かしの味を堪能しつつインタビューの続きをしていきましょうか。ここでは、momoさんにとってのお仕事のやりがいを聞かせてください。

2つあると思っていて、1つ目は採用面になるのですが、ジョインしてもらえたメンバーと会社の双方にとって、プラスになったと感じたときにすごくやりがいを感じます。
面接の時点から、ご自身がどのように活躍していきたいかを伺うことも多く、我々としてもできる限りそれを叶えてもらいたいと思っています。
そのため、オンボーディングや人事面談で「やりたいことができています」と聞けると嬉しいです!会社としてもその方のおかげでプロジェクトが円滑に進むとか、新規のプロジェクトを獲得できたとか聞くと、自分のことのように喜んでしまいます。

── 確かに、人と会社を良い形で繋げられるのはHRのやりがいの1つですね。2つ目のやりがいはなんでしょうか?

2つ目は採用広報の面ですね。noteの運営については皆さんに協力してもらいながら力を入れているので、公開後に各所からリアクションが返ってくるのは嬉しいです。メンバーからも「知らなかったことが知られてよかった」とか「面白かった」と言ってもらえたり、面接時にも「note読みました!」と声をかけてもらえるので、Newbeesのいいところを伝えられたんだと実感します。

── 私もnoteのディレクションをしているので、momoさんと同じく反応があるのはありがたいと思っています。
今度は、お仕事の大変なことについても教えてください。

新規プロジェクトの立ち上げや人事異動、退職など様々な理由で常に人員の確保に邁進するので、状況の変化についていける心構えが常に必要で、大変だと感じています。
あとは、新しいツールの導入や従業員満足度サーベイなど、ゼロイチで組み立てていかないといけない業務もあるので、フットワークが軽くないと結構苦労するかもしれませんね(苦笑)

ほかにも、各職種の業務理解を深めるための学習時間の確保も必要になってきます。私の場合は、「機械学習エンジニアを採用しよう!」となったときに、実際に経験者から話を聞いたり、書籍を読んだり、Udemyを使ったりして学習していきました。

また、大変なことというより課題の話になってしまうのですが、今採用を急がなければいけないフェーズなのに、HR自体が人手不足で採用活動がスピードアップできないという点があります。個人的にも、ここを解消しないと根本的な解決にならないと思ったのですが、採用スピードを落とすわけにはいかないので、現在はRPOの力も借りながら採用スピードを担保できるようにしています。

昨年からスクラム採用も実施しているので、HRだけが背負うのではなく、採用PMとして、もっと各部署を巻き込んでいきたいと思っています。

── スクラム採用のおかげで、業務に関する解像度も上がるので良い取り組みですよね。momoさんはお仕事をするときに何を大切にしていますか?

ただ人を増やすだけの採用窓口ではなく、本人の成長と幸せにつながる会社でありたいと思い面接に臨んでいますし、入社後も、やりたいことに挑戦できるような、働きやすい環境になっているかを意識して仕事をしています。

あと、面接時に特に大切にしている点として、候補者の方ができるだけありのままの素直な状態をさらけ出せるように、話しやすい雰囲気を作ることを心がけています。
履歴書や経歴書はきちんと読み込んで、アイスブレイクで和ませたり、回答に詰まってしまう方がいたらサポートしたりしています。

── 入社後のアンケートでも「面接の雰囲気が良かった」って意見もらえてますもんね!では、Newbeesの魅力も教えてもらえますか?

やっぱり「いい人が集まっている」というのが1番ですかね。みなさん優しいですしお互いを思いやれるというか、ギスギスした空気もないのは人事の目線から見ても感じます。そもそもkazuさんやkingさんが「THE 役員」って感じではなく、いちメンバーとして接してくれるので、そういった姿勢が風通しの良さに繋がっているのだと感じます。
あとは、VALUESで掲げている通り「挑戦」の部分はかなり協力的だと思います。もちろん言ったからには責任もって最後までやり切るということは必要ですけど、手を上げる人がいると周りもどんどん積極的になっていきますし、それを賞賛する文化が根付いているのもいいですね。
また、「挑戦」をするためには既存のサービスをしっかり守り育てていく存在が不可欠ですが、そういったメンバーにも同じくらいスポットライトが当たる環境であることも素敵だと思っています!こちらは「貢献」に当てはまりますね。コツコツ業務に邁進するのは簡単なことではないので、私も尊敬しています。

── ここまでは、momoさんのONの部分についてたくさん質問しましたが、OFFの部分も教えてもらいたいです。
お休みの日とか趣味とか教えてもらってもいいですか?

平日は家にいることが多いので、休日は割とアクティブに外へ出ています。
都内には電車で行きますが、車を運転するのも誰かに乗せてもらうのも好きなので、地方に遊びにいくときはよく車で行っています。特に美味しいものを食べに行ったり、温泉地帯に行ったりして、癒やされることが好きなんですよね。
ほかにもシーシャ屋でアルバイトしていた経験から、シーシャは自宅に持っているぐらい好きなので、色々なシーシャ屋にふらっと吸いにいくこともあります。

── 兼ねてから質問したいことがありまして。momoさんって「Newbeesのファッションリーダーだな」と思うんですよね。見るたびに服装も違うし!どんなこだわりがあるんですか?

えーー!嬉しいです。ファッション関係の仕事につきたいと考えたこともあるくらいオシャレをすることは好きですね。こだわりポイントとしては「安くて・質が良くて・可愛い服」をめちゃくちゃ探して購入してます。インスタで好きなブランドを片っ端からフォローして、気づいたら600人以上になっているんですけど(笑)素敵なものを見つけたらすぐチェックしています。

── 600人以上!?趣味は「好きな服を着て楽しむこと」と明言してしまっていいと思います!
では、最後に将来一緒にお仕事をしてくれる求職者の方へメッセージをお願いします。

私もpecoさんも、異業種からの転職組なので、HRの経験があってもなくても、人に興味関心があり、人と接することが好きな方、そしてチーム内にも候補者の方にも思いやりの気持ちを持てる方と一緒に仕事をしたいと思っています。

IT業界の情報をキャッチアップするのは大変だと思いますが、最初はできるところからスタートする形で考えていますし、私たちが全力でサポートします!自分が挑戦したいことを責任を持って実行できる方であれば、みんなでそれを叶えるよう応援するので、一緒に頑張りましょう。

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