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書くンジャーズ【アフターコロナになにをするか】それは第三の人生の始まり

書くンジヤーズ、木曜日担当のオトカツラジオてす。担当と言いながら、久しぶりの記事になりました。

書くンジャーズとは

「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊

メンバーのみなさんの記事はどれも読み応えがあるものばかり。ぜひ目を通してみてくださいね。

今週のテーマは「アフターコロナになにをするか」

早朝に出勤しなくなってふた月となりました。いまだに早朝に目が覚めています。昔から朝型なので、ゴソゴソなにかを始めてはいるのです。しかしコロナのおかけで、今後は始発に乗って会社にいくことはなくなるでしょう。そして緊急事態宣言は解けました。ウィズコロナ、アフターコロナのはじまりです。

仕事は仕事

私の所属する国際線航空業界は、2019年レベルの売上に戻るのは2024年とも言われています。

今年56歳となる私は、60歳定年とした場合、これからの会社人生はコロナからの復興に生きることになります。いいでしょう。私が社内で今の立場になった時から、私の使命の一つは後継者育成でした。その方針に大きな変化はないでしょう。仕事は仕事、淡々とこなしていきましょう。

自分の時間をどう過ごすか

いっぽうで自宅で勤務をしたり、会社に行かなくて済む時間がこれからも増えていくことは容易に想像できます。つまりは、これからは人生という自分の財産を、自分のために使う時間が増えるということなのです。これは喜ばしい機会です。楽しんでいきたい。

クラウドファンディング

コロナ感染が拡大していく中で、みるみる街が疲弊していきました。馴染みのお店が閉まっていく、街に人がいなくなる、政府に救済を求める。先の見えないコロナ対策のなか、このままでは駄目だと感じた同士10人で、葛飾の飲食店を支援するクラウドファンディングを立ち上げました。「なにかしなければ」という自然な思いは、ここまで自分にそんな気持ちがあったのかという意外な自分に気づいた出来事でもありました。

アフターコロナに生きる道「人になれ奉仕せよ」

このふた月で実感したのは、「自分のために生きていてはだめだ」ということでした。コロナが終息している(であろう)4年後、私は定年退職となります。ここからの4年間は会社人生からのフェードアウトを模索する時間であり、それと同時に自分の「第3の人生」をデザインする時間でもあります。「第3」と言っているのは、第1が学生時代まで、第2が現在の社会人人生だからです。

「自分のことで精一杯」と言う人もいると思いますが、人のためになにか一つ行動することが、自分の人生を変えていくのだと思います。困っている人に声をかける、重たい荷物を手伝う、話を聞いてあげる。

そんななにげないことで僕たちの人生はできあがっているはずだし、それが生きていくってことなんだと思う。

そんなことを書いていたら「人になれ奉仕せよ」という母校(中学高校)の校訓を思い出しました。

卒業後ほとんどつながりのない母校の校訓がこんなところで蘇るとはびっくりです。

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