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週刊明るいラスベガス12/22/21

1年が経つのは早いもので、クリスマスから年末のホリデーシーズンに突入しました。今週も街の話題を中心にお送りしてまいります。どうぞお気軽にご覧ください。

★今週のラスベガスニュース★

まずはクリスマスな話題から。ラスベガスに住むエリオ・ラミレスさんはサンタクロースの服を着て、クリスマスの電飾で飾られたワーゲンのバギー・エクスプレスを市内で走行させており話題になっています。

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お次は年末の話題です。大晦日に開催される毎年恒例の花火大会のスケジュールをラスベガス観光局が発表しました。MGMグランド、アリア、プラネット・ハリウッド、シーザーズ・パレス、トレジャー・アイランド、ベネチアン、ストラト(旧ストラトスフィアタワー)、そして新たにリゾートワールドという8つのカジノで各カジノホテルの屋上から8分間に渡り打ち上げられます。

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このリゾートワールドで年末12/29から行われるケイティ・ペリーのレジデンシー公演の話題。ラスベガスの観客をがっかりさせないために、ストリーミング配信の上位20曲をそのままセットリストにするといいます。隣のシーザーズパレスカジノではアデルが定例公演をしており、お互いのショーを見に行く約束になっているそうです。

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ちょっと政治の話題です。全米のインフラを整備するバイデン大統領のインフラ法により、ネバダ州でも高速道路の改良に$25億など様々な予算が投じられることになりました。この功績を讃える感謝の看板を12/21の朝に民主党が高速道路I15南方面レーンのHarmon Avenueに設置しました。州内の空港への改良予算も先週追加で配分されました。

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続いては年明けの話題になりますが、1月5日にTモバイルアリーナでドローンレース選手権DRL(Drone Racing League)が開催されます。ドローンレーシングリーグは、国際的に運営されているプロのドローンレーシングリーグです。 DRLパイロットは、3次元コースを通じて、時速80マイルを超える速度で同一の特注ドローンを使用して一人視点でレースを行います。これに関連してTモバイルアリーナ前の広場でロックバンドのウィーザーが無料のコンサートを開催します。

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最後は可愛い話題です。年明けの1/8に学童保育所でラスベガス警察主催のマリオカート大会を開催されます。参加無料です。7~10歳と11~15歳の2つのカテゴリーに分けてトーナメントを実施します。PS5などが当たる抽選会も実施との事。

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★コロナ&ワクチン情報★

12/21付けのネバダ州のクラーク郡(ラスベガスのある地域)の新感染者数は1062人で、死亡者は15人でした。12月中旬から感染者数が少しずつ増えてきています。

ネバダ州でコロナのオミクロン株感染者が新たに3人判明。1人は北ネバダのワショー郡、2人はラスベガスのあるクラーク郡。これまでの累計で5人になりました。いずれも軽症との事で、自宅で待機しています。

現在、アイスホッケーNHLでは32チーム中10チームが選手の間でオミクロン型コロナが流行したことにより休戦しており、リーグ全体でクリスマス休みを2日前倒しで実施することになり、50試合が延期となりました。現在約700人の所属選手のうちの15%が感染している状況。これを受け、NHLは12/21に所属選手は来年2月の北京冬季五輪に参加しないと発表しました。当初は中断予定だった五輪期間を公式戦消化のために充てるといいます。

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