記事一覧
ツバメとトンビ、どちらになりたいか?
壮年期 空行く燕のごとき日々 初老に入りて鳶が手本に
窓から見える空に、冬から早春、仲春はカモメが舞っていましたが、晩春の今はトンビが飛んでいます。時折、ツバメも。
来世がツバメかトビかの二択なら、どちらがいいのでしょうね。
坊主憎けりゃ何まで憎いか?
受験生に古文を教えていたときのこと。
『更級日記』の文中に出てきた「袈裟」の字が読めない様子です。
そこでヒントを出しました。
「ほら、坊主憎けりゃナントカまで憎いって言うじゃない」
「?」
「ああ、このことわざ、もう死語かなあ。坊主憎けりゃって、ふだんの会話で聞かないよね」
「うん」
私はクイズのようにして考えてもらうことにしました。
「じゃあ、推測してみよう。お坊さんが憎いとなったら何まで
朧月にはハゴロモジャスミンがよく似合う
羽衣の茉莉花匂ふ弥生かな 立待月も朧に溶けて
昨日旧暦三月十七日、立待月がきれいでした。
『光る君へ』では三条天皇がご登場されるとのこと。
以前、私、記事を書いているので、再掲します。
よかったらお立ち寄りください。
ラーメンの具は胡椒のみ 挽きたての胡椒喉越し鼻越し良くて