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Eメールの日

今日は1月23日。
1(いい)23(ふみ)、E文、Eメールの日だそう。
昭和54年に、郵政省の推進で毎月23日は「文の日」、として世間に広まりました。平成に入ってからは、Windows95が発売される頃から、電子メールの普及目的として、総務省管轄の財団法人が「電子メールの日」としてEmailの普及を促したそうです。

Emailが当たり前になったこの時代、Emailなしでの仕事はもちろん、
生活も考えられない時代になりました。

Emailが生活に入り込んでから:

  1. 迅速なコミュニケーション
    手紙やFAXなどよりも、より素早いコミュニケーションが可能に。

  2. 効率の向上
    書類や情報の送受信が電デジタル化され、効率がアップ。
    ファイルの添付やリンクの共有により、遠隔での操作が簡単。

  3. コミュニケーションの促進
    タイムゾーンや地理的な制約を超えて連絡が取れるように。

Emailが生活に入ってからのデメリット:

  1. 情報過多
    大量のメールで、重要な情報が埋もれがちになり、逆に作業効率を低下させることがあります。

  2. 対面コミュニケーションの減少
    対面や声によるコミュニケーションが減少。人とのリアルなつながりやコミュニケーションスキルの向上が損なわれるどころか、文面から読み取る憶測による誤情報が増長し、対人関係がネガティブになることも。

インフォデミック(情報過多)の言葉が浸透しています。
この「電子メール」の日に、一度考えてみませんか?

人と会って、会話して、会話の中での話し方、しぐさ、声のトーン。
時には、香りや、五感を使って相手とコミュニケーションできることが
貴重な瞬間です。

ZOOM上でお顔の表情が見られることで、Emailやテキストの上では伝えきれないコミュニケーションができます。

人は一人では生きられません。
情報に縛られず、こうして自宅からもオンラインで人と繋がれる時代に感謝しつつ、情報過多にならぬよう、「直観力」を生かすことが重要で、その向上のためには、こうして人と繋がっていることが大切、繋がりをより感謝、と思った「電子メールの日」です。

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