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雑誌TV.Bros「嫁姑特集」等に参加。寝てばかりいるが日中英のトリリンガル(TOEI…

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雑誌TV.Bros「嫁姑特集」等に参加。寝てばかりいるが日中英のトリリンガル(TOEIC865・HSK4級)。映画「Bird Woman」に出演。M-1出場。82年生まれキムジヨンに衝撃を受けnoteを開始。生きづらいけれど生き延びました!ynesugi@gmail.com

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どこに住む…?住みやすさとは「慣れ」なのかもね…(意見には個人差があります!)

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女子寮時代の思い出・・・メンバーが入れ替わり・・・組織は本当に変わってゆくのだ!

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食べ物の・・・恨みは本当に恐ろしい・・・!?女子寮時代の「部屋替え」の思い出(3)

 20年以上前の女子寮での甘酸っぱい思い出である。  前述のように、1年に一度、大規模な女子寮内の「部屋替え(=引越し)」が3月中に行われた。  1年も住んでいると…

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友達と、こんなやりとりをしたことはないだろうか。 学生の頃、漫画がとても好きで詳しかった友達とのやりとり。  「そういえば、最近漫画読んでる?」  「…ああ、漫…

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 さて、前回のnote(「もがいても・・・得られないものを最初から持っている人がいるのがリアル」 https://note.com/nesugi/n/n18942083634a )が、思いのほか、すごい…

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20年前の自分に伝えたいこと

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20年前くらいの自分が今の自分を見たらきっと驚くと思う。いろいろと驚くことはあるが、一番の驚きは、母親になっているということだ。しかも息子の母親だ。その息子は驚くほど自分にそっくりだ。自分の分身のような存在がこの世に生まれてくるなんて、きっと想像もしていないだろう。もちろん心の奥底では、いつかあたたかい家庭を築きたい、と切実に願っていたけれど、そんなことを周囲には絶対に言えないと思うほど、女子力、

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北欧の学生による特別授業!〜私には招待状は来なかった!Sorry, you do not have permission to take this class.

北欧の学生による特別授業!〜私には招待状は来なかった!Sorry, you do not have permission to take this class.

 引き続き20年以上前の女子寮時代の思い出である。

 ある時、高校までアメリカで過ごしたという、目がキラキラしてまるでものすごく精巧に作られたお人形さんのような顔立ちだった寮の友人が、こんなことを言っていた。

 この寮に住む、日本人の女の子たちは、なぜ、まったく、性の話をしないのか?アメリカの友人とは、オープンによく話していたのに!

 そう言われてみれば、みんな興味はあるはずなのに、フランク

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男性の「身長」がなぜ大事なの・・・!?経験が足らずいまいちピンとこず!〜女子寮時代の気恥ずかしかった思い出〜

男性の「身長」がなぜ大事なの・・・!?経験が足らずいまいちピンとこず!〜女子寮時代の気恥ずかしかった思い出〜

20年以上前の寮生活の思い出である。

 ある時、恋愛遍歴が豊富そうな先輩が、「ICUキャンパス内には背が高い男性が異様に少なく、背が低い男性は絶対に恋愛対象として見ることができない」と断言していた。

 ほ・・・ほほう・・・そんなに身長が大事なのか・・・。

 そんなに?

 いろんな人に、意見を求めてみた。

「突撃!男性の身長って、そんなに大事ですか!?」

先輩A:元々背が高く、ヒールの

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男性の・・・女性を見る目が節穴すぎる!?彼女の言葉は・・・重みがあるよね!?〜女子寮時代の思い出〜

男性の・・・女性を見る目が節穴すぎる!?彼女の言葉は・・・重みがあるよね!?〜女子寮時代の思い出〜

 引き続き、学生寮での思い出である。

 大学2年生の頃から、長い時間にわたり寮でよく一緒に過ごしていた、セックスアンドザシティのシャーロット似の友人の思い出である。

 彼女は、学生の演劇活動に熱心に参画していた。こう言ってはなんだが、私はそれまで、中学や高校の演劇部に、あまり良い印象を持ったことがなかった。

 地方の公立中学校や、ワープロ部しか活躍していなかった地方の女子高に存在した演劇部、

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考えてみよう…!彼らの「あの瞬間(とき)を…」マジでギブ!ムリ!ムリ!ムリ!ムリ!ホントに勘弁!〜大爆笑した女子寮時代の思い出〜

考えてみよう…!彼らの「あの瞬間(とき)を…」マジでギブ!ムリ!ムリ!ムリ!ムリ!ホントに勘弁!〜大爆笑した女子寮時代の思い出〜

 大学時代の、女子寮時代の思い出である。(多少脚色をしています!)

 大学2年生の途中から、一緒に過ごす時間が増えた友人がいた。

 彼女は、セックス・アンド・ザ・シティのシャーロット役のクリスティン・デイヴィス(今ググって初めて俳優の名前を知った)に似ていて、英語も流暢で、まさに全方位位的に無双、完全無欠、運動も勉強もできて英語も得意でユーモアのセンスもあり、さらにはちょっとほんわかした印象も

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どこに住む…?住みやすさとは「慣れ」なのかもね…(意見には個人差があります!)

 これまで、仕事が続けられなくなりそうな機会が山ほどあった。なんとか生き延びた今は、「やっぱ東京が良い!」と思っているけれど、元々実家が地方にしかない地方民にとって、東京の厳しさはやはり、家賃の高さにつきると思う。

 こんな狭くて古いアパートが…この値段!?ということは、よくある。最近は、地域にもよるけど、ますます家賃の値段も上がっている。

 収入が減ると、東京での家賃の負担は厳しいということ

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地方移住…した人を見て…ほくそ笑む…!どう考えても東京がいいよ(意見には個人差があります!)

地方移住…した人を見て…ほくそ笑む…!どう考えても東京がいいよ(意見には個人差があります!)

 地方創生、地方移住、がさかんに叫ばれている。私は東京出身の、地方のリアルをまったく知らずに地方に移住した方々が、あまりにも何も無い地方に幻滅するも、大見得を切って地方に移住しただけに、そうそう東京には帰れなくなる様が大好きだ。
ついつい興味深く、見つめてしまう。

 味わってくれ、私が18歳までに見てきた風景を。
気の利いた店など何もなく、美味しいものもそんなに無い。
イオンしか、行く場所がない

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女子寮時代の思い出・・・メンバーが入れ替わり・・・組織は本当に変わってゆくのだ!

女子寮時代の思い出・・・メンバーが入れ替わり・・・組織は本当に変わってゆくのだ!

 女子寮での生活の思い出である。

 ちょっと狂気に似たレベルで熱心に寮行事に臨んでいたせいか、授業外の活動があまりにも大変で、生活を圧迫するレベルではあった。自分は、まともに勉強をしなかったのだが、そもそも、真面目に授業に臨もうとすると、相当な量の英語の資料などを読むことが課題として与えられていた。普通に授業に出て課題をこなすだけでも大変なのに、その上で、よくわからない無数の伝統行事に参画すると

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女子寮時代の思い出・・・頼むから・・・変質者と仲良くならないで・・・!

女子寮時代の思い出・・・頼むから・・・変質者と仲良くならないで・・・!

 先日、宣教師として海外で活動をすることになった(!)という、10歳以上学年が若き同じ寮の後輩の方と話す機会があったのだが、彼女が今も寮生活時代にトラウマになっていることの一つが、度々かかってきた、変質者からのイタズラ電話だということだった。

 今はスマホが当たり前の世の中になり、誰も電話番号を知らないため、ついに電話当番の仕組みはなくなったらしいのだが(まだ、あったのか!)、私が住んでいた頃は

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女子寮時代の思い出・・・段ボール・・・頭につけると重たいよ!

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 日本の職場を生き抜く上で、体育会運動部出身者が圧倒的に重宝される、と言うことがいまだによく言われる。残業至上主義、休日出勤至上主義のブラックな労働環境を温存してしまっている元凶のように思えて、疑問もありつつ、帰宅部出身の身からしても、「確かに部活動経験は重要かも!?」と思うことは多い。ハードな練習や、理不尽な上下関係などを、「無給」で経験していて、そもそも、運動神経があり、長きにわたりトレーニン

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頑張った…自分をほめてあげてください!?ほめられない…ほめるのは…なんだかとっても耐えがたいのよ…!

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 たまに聞く言葉、「頑張った自分をほめてあげてください」という言葉、この行動というか、感覚が、どうにも苦手で仕方がない。

 「自己肯定感」という言葉が広まって、いや…それにしたって…自分は自分を肯定するという感覚が無さすぎだったのデハ!?これでは、破滅に向かい過ぎデハ!?と思い、Netflixで瞑想など始めてみると、自分で自分を肯定することがいかに大事か、という内容のオンパレードである。自分を認

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食べ物の・・・恨みは本当に恐ろしい・・・!?女子寮時代の「部屋替え」の思い出(3)

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 20年以上前の女子寮での甘酸っぱい思い出である。

 前述のように、1年に一度、大規模な女子寮内の「部屋替え(=引越し)」が3月中に行われた。

 1年も住んでいると、部屋のものも増えてくる。全ての荷物を段ボールに入れて別の部屋に移動させるというのは、それなりに、とても大変なことであった。今なら「引越し 効率的なやり方」などでgoogleで打ち込んだり、chat GPTに聞けば、何かしらのヒント

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女子たちは・・・とにかく甘いものが好き?女子寮時代の「部屋替え」の思い出(2)

女子たちは・・・とにかく甘いものが好き?女子寮時代の「部屋替え」の思い出(2)

 女子寮時代の「部屋替え」の思い出について引き続き綴ろうと思う。
(当時、日記をつけていたわけではないので、実際の出来事とずれがあったらすみません!…今になると「紙」の日記をつけるべきだったと後悔しています…。)

 なにぶん18歳〜22歳くらいの、大学1年生から4年生くらいの女性たちの、食欲というのは、常軌を逸していた。幼少期から多大なる影響を受けた名作漫画「ドラゴンボール」の主人公である孫悟空

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共同の・・・部屋で暮らすの大変だ・・・ルームメイトはとても大切!?〜女子寮時代の「部屋替え」の思い出(1)

共同の・・・部屋で暮らすの大変だ・・・ルームメイトはとても大切!?〜女子寮時代の「部屋替え」の思い出(1)

 20年以上前の女子寮生活の思い出である。

 拙noteでも、度々、綴ってきたが、大学時代の、人里離れた森の中で送った女子寮生活には、無数の思い出がある。その中でも、1年に1度の「部屋替え」は、特に思い出深いイベントだった。

 新年度、学年が変わるタイミングで、同じ部屋で過ごすルームメイトが変わるのである。

 当時、基本的に、同じ部屋で過ごす人は、学年が異なる学生同士というルールがあった。誰

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卒業し・・・とどまれる場所は・・・どこにある?

卒業し・・・とどまれる場所は・・・どこにある?

友達と、こんなやりとりをしたことはないだろうか。

学生の頃、漫画がとても好きで詳しかった友達とのやりとり。

 「そういえば、最近漫画読んでる?」

 「…ああ、漫画はもう卒業したよ」

卒業…?

 映画がとても好きだった友達とのやりとり。

「そういえば最近映画見てる?」

「うーん…映画は…卒業したかな…。」

卒業…!

音楽フェスがとても好きで一緒に行っていた友達とのやりとり。

「最

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めぐまれているように見えた人たちも・・・それぞれ異なる大変さがある・・・?

めぐまれているように見えた人たちも・・・それぞれ異なる大変さがある・・・?

 さて、前回のnote(「もがいても・・・得られないものを最初から持っている人がいるのがリアル」 https://note.com/nesugi/n/n18942083634a )が、思いのほか、すごいスピードでアクセスを増やしているので、自分の抱えていた、育ちのスタートラインの違いに対する思いが、その後20年を経過して、変化した部分があるので、それを記したいと思う。

 20代前半の狭い視野の中

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