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人生設計を見直してみた結果

私の人生設計は寿命70才で切っていたが、修正して見直してみたので共有したい。


人並みの寿命で再計算

リストラの可能性が高い。そうなると次の仕事を見つける必要がある。その雇用形態が問題だ。正規か非正規か。私の性格的にも、考え的にも非正規のほうを希望しているが、持病が悪化した場合、体調不良で休む=収入減となり、安定しない。

そうなると、正規雇用が望ましい。この辺をはっきりさせたく、主治医に聞いてみたところ。何歳まで生きるかわからないが、今の病気は寿命に影響しない可能性もゼロではなく、いけると思っている。という回答だった。

私はそんなふうには思っておらず、10年短く設定していた。とても心強い回答だが、急変する可能性もゼロではない。また独身男性の平均寿命が短いという点も気にすべきところだろう。

資産を平均寿命まで取り崩せるか

取り崩しシミュレーターというものがある。コーストFIRE済みであるから、働いた金はすべて使ってもいいのは理解している。だが、今の資産を減らさずに死ぬまで持ち続けるのは愚策だ。

なので、給料は全額使うのは当たり前で、プラスして資産を取り崩すということも必要である。65歳からは少ないながらもおそらく年金も受給できるので、65才以降は取り崩しがゆるやかになると想定している。

年利6%で計算したところ、今から毎月15万円取り崩しても寿命まで持つ計算となった。つまり月15万円で生活するのであれば、もう働かなくてもいいという計算だ。

これはあくまで計算上の話しだし、何が起きるかわからない。とはいえ、給料+15万円はかなり心強いというか、節約体質がまだ残っているので、使える気がしない。

余裕があることがわかっているだけでも

このように余裕があることがわかっていることだけでも、精神的に楽だ。リストラされても死なないし、安い給料の仕事でもいいということになる。食費も気にしないし、移動もタクシーを気軽に使える。

先日も、銀座線という線が乗った直後に、運転見合わせをした。別に急いでいないので、そこらで座っててもよかったのだが、駅からでてタクシーを拾った。もちろん、会社から交通費としては支給されない。

金額は1400円。昔だったらありえない支出だが、今はこうしてシミュレーターで適切な範囲ということを知っているので何ら問題がない。それに今月はまた給料を使い切れずに残してしまう可能性が高い。

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