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新NISA 成長投資枠で投資開始

新NISAの成長投資枠で投資を開始したので共有したい。


気がつけば4ヶ月経過

新NISAの積立投資枠は、毎月10万円をクレカ積立している。成長投資枠は何もしていない。年に240万円あるので、いつ埋めてもいいと考えると逆にいつまでたっても埋まらない。

今年も気がつけば、4ヶ月経過している。残り8ヶ月で240万円を埋める必要がある。無理に埋めなくてもいいのだが、なんとなく損した気分になるのと、早く投資すれば複利がどうとかで有利だからだ。

残り8ヶ月で240万円だと、毎月にすると30万円だ。普通のサラリーマンであれば、なかなかな金額である。だが、岸田総理の思惑通り、貯蓄があるので、貯蓄から投資へ資金が移動するだけだ。生活しつつ毎月30万+積立10万=40万円を投資できる人はなかなかいないだろう。

20万円でも何故か緊張する

マネックス証券 S&P500購入画面

投資するのは、S&P500なんだが、なぜかたった20万円でも緊張する。エヌビディアの2株以下なのに不思議だ。色々考えたが、もしかしたらクレカ積立で10万円を15年やれば、新NISAを満枠使い切りつつポイントがゲットできるから?とも考えた。

だが、それも冷静に考えれば、ポイントなんて1.1%である。S&P500はそれ以上に成長し、複利効果もある。そう考えると、クレカのポイントなんてないのと同じだ。

あとはもっと安くなるのでは?という考えもある。だが、今年の4ヶ月を見る限り、S&P500はタイミングを図る意味がない。株価と円安が絡むので短期ではまったく読めないし、確からしいのは緩やかに右肩上がりということだけ。

それならばセオリー通り、1日でも早く埋めたほうがいいということで納得した。

コアの下地作り

今渡しの稼ぎ頭は、エヌビディアだ。S&P500も含み益があるが、今年からの分は大したことがない。より大きく儲けたいのであればエヌビディアに集中投資すべきだろう。

しかし年齢もそうだし、給料も不安定になりつつある現在。この状況で老後への入口に向かうのは、FPとしても適切とはいえない。なので、ゆるやかにだが成長しつづけてくれるコア資産がどうしても必要だ。

私にとってそれは、貯金でもなくS&P500である。私が働けなくなったとしても、アメリカの誰かが働いて稼いでくれる。投資家としてその恩恵を受ける。投資する金がない人は、自分で働いて稼ぐしかない。

だがまだ私も働けるので、働けるうちは個別株投資でリスクを取りつつ、コアの下地作りをコツコツと進めていきたい。

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