見出し画像

サイレントテロ十訓 混乱するな。目的を見失うな

電通十訓:混乱をつくり出せ

サイレントテロ十訓:混乱するな。目的を見失うな

https://hyougaki.xyz/2018/08/12/氷河期世代の逆襲が地味に効いている/#toc2

FIREの資金を貯めることと、サイレントテロは相性がいい。テロというと聞こえは悪いが、みんなやっている極端な節約のことだ。10個あるので、1つづ紹介していきたい。

今回は、「混乱するな。目的を見失うな」だ。

そもそも「混乱」とはなんなのか。

こん‐らん【混乱】 の解説
[名](スル)物事が入り乱れて秩序をなくすこと。いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。「交通機関に―を来たす」「経済の―をまねく」「頭が―して考えられない」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/混乱/

なるほど、色々なものが入り乱れて秩序がなくなることのようだ。私自身、混乱の外にいる(つもりな)ので、いまいちピンとこない。

要はなにか混乱があって、ひそかに得をする者がいるということか。やはりここにも、人間は感情の生き物というルールが当てはまる。

私なりの解釈は、わかりにくくして思考を放棄させて、いいなりにさせろということだ。

カネを払う者とカネを受け取る者。わかりやすくしたら、消費者は冷静に判断し比較し、買わない、もしくは安い方へ流れるだろう。

携帯のプランなんて、今でこそシンプルになってきてはいるが、まだまだオプションだ従量制だというプランもある。

おそらく、一時的な大金、もしくは長期に継続して支払われるものに対しては「混乱」が作り出されていると予想する。そうしたほうが、都合がいいからだ。

金融・不動産・保険・医療・インフラ、これらの業界が当てはまると思う。

こうして並べてみると、改めてブラックボックス化されていることがよくわかる。これらの業界に触れるときはは、面倒がらずに自分なりに調べるか、契約・購入しないことだ。パニックになったり、面倒だからこれでいいと思考放棄して契約・購入するのが最悪のパターンだ。

昭和初期〜中期はインターネットが普及していなかったので、ずいぶんといいようにやられていたと想像する。しかし今は、インターネットがある。(表面上の)情報格差はほぼない。

目的を見失うな。選択と集中だ。必要なところへ必要な投資だ。

混乱に立ち向かう気がないのなら、いっそ離れてしまってもいい。思考放棄で消費しないのも手だ。何を見せられても勧誘されても、華麗にスルー。絶対に使いません宣言だ。それで自分が充実して幸せなら最高だ。

これから消費税の増税が予想される。ならば消費しないまで。消費しないといけない行動をしないまでだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?