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不登校の子が行く高校での仕事は辛すぎた。そこからどうやって抜け出たか。

2010/05/20 まず、やる

言いたいことを我慢するのではなくて、とりあえず置いておいて、やれることをやってみることにした。

この5月から、新しい仕事を始めた。きっと私の転機になると思う、重大な仕事だった。周りのスタッフや友人や、誰よりY先生に、「どうしてもやりたい。」って無理言って、既に入っていた仕事を変わってもらったり、別な仕事を分担してもらったり、本当にお世話になった。

誰もが「きっと大変だよ。でも、やりがいはある素晴らしい仕事だろうね。」って言ってくれた。応援して見守ってくれてる。へこたれるつもりは全然ないけど、新しいこと、知らなかったこと、空回りすることの連続。私は私で考えがあり、いい加減な気持ちで立てた教案じゃなかった。急遽決まったことにも対応したし、前日は3時や4時まで準備して望んだ授業でも、見事に玉砕する。

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