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Polk Audio MXT90でDolby Atmos環境を構築!【音響環境改造計画】

先日母艦であるAVアンプをOnkyoの旧型モデルからDenon AVR-X1700に更新しました。

Denon AVR-X1700の機種はDolby Atmosにバッチリと対応しているので、立体的な音響を実現する為にハイトスピーカーが必要になってきます。

ですが、賃貸在住の身にとってハイトスピーカーの設置工事は非常に難易度が高いですね…

そんな境遇の人用にスピーカーが天井に向いており、その反響で擬似的にハイトスピーカーの役割を果たすイネーブルドスピーカーという商品が販売されているので、今回はそちらを導入してみることに。

イネーブルドスピーカーを発売している各種メーカーを調べていく中で、性能と価格のバランスが非常に良さそうなアメリカの気鋭メーカー「Polk Audio」のイネーブルドスピーカーMOMITOR XT90をチョイスしてみました。

どどんと届いたMOMITOR XT90

それでは開封していきます。

想像よりデカい!これはパワーありそうです。

ちなみに仕様は以下の通り。

トランスデューサー:10㎝バイ・ラミネート・コンポジット・ウーファー×1
エンクロージャー形式:密閉型
再生周波数範囲:94Hz - 22kHz
インピーダンス:4Ω
感度:(2.83V/1m)89dB
接続端子:シングル
カラー:マット・ブラック
壁掛け対応:〇 キーホール・スロット装備
外形寸法(W×H×D)mm:191x144x217
質量(1台):2.8kg

背面には赤と黒のスピーカーケーブル接続端子があります。

スピーカーグリルを付けると、だいぶシックな印象に変わりますね。黒とグレーの配色が非常にオシャレです。

早速アンプに接続し、とりあえずDolby Atomsではなく全スピーカーサラウンドで音を出してみたところ、今までのOnkyo構成5.1ch時代と比較して明らかに音圧も上がり、非常に明瞭な音になりました。

とにかく既存のOnkyoスピーカーと比べても、かなりクリアな音が大音量で流れてきます。イネーブルドスピーカーなのにw

さすがコスパ最強メーカーです。感心しました。

続いてDolby Atomsのコンテンツを見てみましたが、大爆音のアクション映画ではなかったので、いまいちハイトスピーカーを代替してる!と言えるほどイネーブルドスピーカーのパワーを感じることはできませんでしたw

イネーブルドスピーカーの実力は未だ未知数ですが、MXT90のスピーカーとしての性能は間違いなく価格以上なのは分かりました。

ということで、今後の既存スピーカーの置き換えはPolk Audioで統一していこうかと思う次第です。

それでは良い音響ライフを!

それではまた!

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