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アスリートに筋トレは必要?~コンディショニングの観点から~
はじめにアスリートと筋トレの話題について、メディアでよく取り上げられるようになりました。一昔前は、「筋トレをすると身体が硬くなって動けなくなる」「筋トレで鍛えた筋肉はスポーツでは役に立たない」といった説は、あたかも信憑性が高いかのように伝えられていました。
今でもそういった話はありますが、有名なアスリートが筋トレを行っていることを取り上げるメディアも増え、またアスリート自身がSNSなどで発信して
「アスリートに筋トレは必要?」第1章を無料公開しました!
加筆などのアップデートに伴って、5万字くらいになりました。まだまだ書いておきたいことがありますので、少しずつアップデートを続けていきたいと思います。
今回のアップデートに伴って、無料部分を大幅に拡大しました。内容やどんな感じで書いているかの参考になればと思います。
お時間がございましたら、読んで頂ければ嬉しいです。よろしくお願い致します!
「アスリートに筋トレは必要?~コンディショニングの観
バッターのスイング速度向上のためのトレーニング~トレーニング効果の転移~
※このnoteは『アスリートに筋トレは必要?~コンディショニングの観点から~』の内容から、トレーニング効果の転移の章を中心に抜き出したものとなります。既にご購入頂いている方は内容が重複するため、新たにご購入頂く必要はありません。
目次はじめに/スイング速度が速いメリット/競技練習を行うのは前提/そもそもトレーニングとは何か?/さまざまな体力要素/biomotor abilities/各体力要素の
野球のスイング速度向上のためのトレーニング
野球のスイング速度向上のためのトレーニングを例に、トレーニング効果の転移を考えてみました。
「筋トレで鍛えた筋肉はスポーツに役に立たない」といった意見に対して、いくつかの研究など文献を参考にしながら、考え方やアプローチをまとめたものになります。
『アスリートにとって筋トレは必要?』に新たに「トレーニング効果の転移」の章を追加しています。トレーニング指導者だけでなく、野球をしている方にも参考にな
筋トレは昔より受け入れられている
別のnoteにも書きましたが、昔と比べて筋トレ(※ここではレジスタンストレーニングとイコールとします)は随分受け入れられていると感じます。それは、有名なアスリートが実践して、その選手が活躍する姿をメディアで取り上げられたりすれば、反響は大きいですね。
ただ受け入れらているとは言っても、「筋トレは意味がない」「筋トレはむしろ害だ」といった主張も時々見かけるわけですが、今は科学的にトレーニングの効果
アスリートに筋トレは必要?~記事のアップデートに関するお知らせ~
『アスリートに筋トレは必要?~コンディショニングの観点から~』
既にご購入頂いた方々には御礼申し上げます。内容の充実を図っていきたいと思います。なお、全てを詰め込もうとするのは不可能なので、適宜記事内には引用文献を明記していますので、そちらを参考にして頂ければ幸いです。
さてお知らせですが、1月15日0時に有料記事のアップデートに伴い料金を少し引き上げます。この記事は少しずつアップデートする予
パーソナルトレーニングのイベントは無料か有料か
パーソナルトレーナーの新規募集で、「無料イベント」なるものがありますね。「無料だしやってみようかな」というようにハードルが低くなるので、たくさん体験して頂き、その中から新規で契約に繋がればイベントは成功です。
この辺りは、パーソナルトレーナーであれば、「無料かワンコインでも有料にするか迷う」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
これは正解と言えるものは個人的には持ち合わせていないので
トレーニングは素晴らしい?
パーソナルトレーナーやパーソナルトレーナーを目指す人の中には、トレーニングが好きで実践している人も多くいると思います。
「トレーニングを指導するなら、自ら実践して当たり前」というのは、私もそう思います。見本を見せることはよくありますよね。
ただ、自分がやっているトレーニングの感覚は、クライアントさんの感覚とは違う可能性がある、というのは考えておかないとダメですね。
自らの実践を通じて、「私も
机上の空論を伝えるセミナービジネス
「月収100万円の講師によるセミナー」みないなキャッチコピーを時々目にするんですけど…。ビジネスしかり徒手療法しかり。
どこの誰かとか特定の人を指すわけじゃないですけど、全然お客さんが入ってない整体師?パーソナルトレーナー?セラピスト?がこんなキャッチコピーを使っていることもあるようでして。
「この技術であなたもクライアントさんを救いませんか!?」って、実際お客さんいないのに救えるのって話で、
パーソナルトレーナーとして食べていく?
スポーツクラブでスタッフをしていると、パーソナルトレーナーと関わる機会があったりします。その影響もあるのか、「いつかパーソナルトレーナーとして独立したい」と考える人もいます。
スタッフとして勤務していると、ジムでのトレーニング指導だけでなく、レッスンやプール監視やフロント業務や掃除…などさまざまな業務があります。
「トレーニング指導に専念したい」と考えていれば、それらの業務はしたくない仕事かも
予防のための食事や運動?
生活習慣が乱れることによって、病気になるリスクが上がる、という話はよく聞きますね。実際にそのようなデータもいろいろあります。
病気や怪我を防ぐ、つまり予防することの重要性が謳われています。栄養の偏った食事、睡眠不足、運動不足など、健康に悪影響を及ぼすことを改善することはもちろん重要と言えます。
その一方で、モチベーションという面においては、「予防」という観点はあまり強くないというのが、個人的な
ダイエットはしようとすると難しい?いろいろな考え方とアプローチについて。
今回の記事は、ダイエットを実践している人、これから実践しようとしている人、ダイエット指導をする人、どなたでも読めるように書いています。
タイトルが投げやりな感じですが、長続きしない、リバウンドするといった話は本当によくありますよね。
巷で言われているような内容は、簡単にアクセスできるので、ここではちょっと違った角度から考えてみました。
目次<序章>
◆ダイエットの本来の意味?
◆何故
独立を煽って責任をとらない人達
「組織に属するより独立した方がよい」「このセミナーを受ければ成功する」といったように、独立を勧めるようなものがあふれています。
それも商売といえばそうなんですが、独立を煽るだけ煽って、失敗したら自己責任ってのは、なんかしっくりこないんですよね。
クライアントさんのエクササイズのフォームが改善されない時に、「あなたセンスないですねー」って、僕らは言いません(言う人いるかもですが)。
こういう場
好きなことをするために独立する?
スポーツクラブで働いていると、トレーニング指導以外の仕事もいろいろやらないとダメですね。フロントに立つクラブもあるし、プールがあるクラブではプール監視もありますね。
「俺はトレーニング指導で食っていくんだ!!」という意気込みは良いんですけど、それが「好きなことだけをしたいから独立する」という発想だと、想定外の苦労をするかも知れませんね。
なんだかんだ言っても、固定給が入る仕事っていうのは大きい
有料ノートを更新しました
「パーソナルトレーナーとして活動する上で知っておきたいこと」を更新しました。
「パーソナルトレーニングを単発の商品として考えるのは危険?」という項目を追加しました。
既にご購入頂いた方は、追加料金なくご覧頂けます。ご興味のある方は、是非読んで頂ければ嬉しいです。
有名選手をみてる詐欺はダメっすよ
以前の記事でも書いたんですが、パーソナルトレーナーって華やかでもないし、どちらかと言えば地味です。そう思ってます。
対照的にスポーツ選手や芸能人は華やかですよね。そりゃいろいろなスポーツや芸能人のキャラクターがありますけど、たくさんの人からみられるという立場にあります。
有名選手を担当すれば有名人の仲間入り、有名選手の凄さのおこぼれを頂きたい、ちょっと表現がアレですが本当にいます。そういうタイ