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私の【断服式】記録(2024春Ver)

こんにちは、自問自答ガールズの凛です。
少しずつ暖かくなってきましたね。先日、春に向けて断服式を行いました。
(断服式については、あきやさんのこちらのnoteをどうぞ↓↓)

🌸春…3月1日(春コート、ブラウス、パンプスなど)
🍉夏…5月1日(Tシャツ、薄手のボトムス
、薄手のワンピース、サンダルなど)
🍇秋…9月1日(薄手のニット、ジャケット
、カーディガンなど)
⛄️冬…11月1日(厚手のコート、厚手のニット
、ブーツなど)
※書籍の中では夏の断服式を6月1日と書いていたのですが、最近は「5月1日」を推奨しています🙇‍♀️


断服式の前に(30日チャレンジの話)

今回の断服式の話をする前に、30日チャレンジの話をさせてください。

私は、手に入れたアイテムたちを処分することが苦手です。
手に入れた以上は「着用(使用)し続けることが恥ずかしい」と思うぐらいまで使い倒すべきだという思いが強く、なかなか処分に踏み切れないのです。

気分が上がらないアイテムを着ている時間がもったいない、という気持ちもありますが、今の私は「お迎えした責任 手放して 新しくお迎えしたいという気持ち」という感じなのです。

私の【断服式】記録(2023秋Ver)|凛 (note.com)

そんな私が年末に行ったフエギアで店員さんに言われたひとことをきっかけに意識が変わり、手持ちアイテムの処分に踏み切るようになりました。(詳細は別の機会に香水の話と共にnoteに書こうと思っています)

業務を回していくための犠牲になっているというのに誰にも労わってもらえないと思っているから涙が出るのだと気付いたとき、同時にそういう自分も(自分を)労わっていないと思い至り、さらに涙が出ました。

自分で自分を労わらないで誰が労わってくれるのか。

自分を大事にすること。
何よりも自分を優先する行動を取るようにしようと思います。

【自分メモ】自問自答活動の覚え書き③|凛 (note.com)

自分を優先する行動。
それは「これでいいや」と適当に服や持ち物を選ぶことではないはず。
そう思ったときに手持ちのアイテムたちをモノの価値ではなく「自分」を優先して見直してみたくなったのです。

処分する練習として以前からやってみたかった「1日1捨」を30日チャレンジの課題として選び、実践してみました。

1日1捨」についてはワード検索するとたくさん出てきますが、ここでは一例をご紹介します。 ↓↓


もう着ないだろう服や見ることがないだろう書類など「あっても用をなさない」アイテムから始めて、最終的には「自分を大事する」という目線で見たら持っている必要がないものや上位互換すべきだと思えるアイテムなどを処分対象として選ぶことができました。

実際には即時処分としたものだけでなく、処分候補として廃棄まで至っていないアイテムもあります。

このチャレンジで、もったいなくて処分できないものや持っていることに意味があると考えていたものを「使わないのなら(持っていることに)意味がない」と意識を切り替えることができたのが大きいです。

まだまだ「もったいない病」が心の奥底から顔を出してきますが、アイテム優先の目線ではなく自分優先で考えるよう、努力しているところです。

いざ、断服式

そんなふうにモノの処分について意識が変わり、断服式に臨むことになりました。
前回の記録はこちら ↓↓

・アウター
 
OUT:ダウンジャケット(濃グレー)
 IN:ショートコート(紺)、ロングコート(ライトダウン)

厳冬期の防寒着として通勤にも使っていたダウンジャケット。
着用回数はそれほど多くないけれど、着ぶくれして見えて気分が上がらないので処分することにしました。
その代わりに通勤用にはショートコート、オフの日には薄手のダウンコートをシーンに分けて着用することにしました。

通勤用にはダウンジャケットより手軽に羽織れるショートコートが欲しいと思って試着に出かけ、これだというものをお迎えしました。
ゆったりサイズを選んだことは骨格ストレートの私にとって失敗だったかもしれないけれど、それも含めてよい経験になったので処分の日までたくさん着ようと思います。

(自分メモ)買った直後から処分のことを考えたのは初めてです!

当初はこのショートコートをオフの日にも着ようと思っていたのですが、オフの日はもっと気軽な感じで過ごしたいので以前から気になっていたライトダウンを購入しました。

これが大正解!
着ぶくれが気にならないぐらい薄いのに暖かくて最高!

(自分メモ)気に入らないまま着続けるより、少しでも早く入れ替えて気持ちよく過ごす方が精神的にも良いのでどんどん入れ替えを進めようと思います。

こうしてアウターに関しては、オン(ロングコートとショートコート)とオフ(ダウンコート)とで三着体制となり、入れ替えが完了しました。


・トップス
着用年数が長くなって劣化を感じるようになったものを入れ替え中です。
(季節が変わるまで新旧アイテムを並行して着用中)
上位互換ではなく寒さ対策にハイネックやタートルネックを選んだのですが、暖かさと引き換えに首回りが苦しいと感じるようになりました。

(自分メモ)今後はハイネックやタートルネックのものは買わないようにします。

・ボトムス
こちらもトップス同様、入れ替え中です。
今後はワイドパンツに固定しようと思っており、手持ちのテーパードパンツは処分することにしました。

(自分メモ)処分を決めたとはいえ、履けるうちは履き続けます。

手持ちの中では茶系のグレンチェックパンツが毎日着たいぐらいのお気に入りなのですが、着すぎて劣化を感じるので上位互換したいと思っています。残念ながらまだ「これ!」というものに出会えていませんが焦らずじっくり探そうと思います。

前回もお話した通り夏は水色(紺)、冬はベージュ(茶)系と軸色を定めたので色で迷うことはありません。


・ワンピース
 
OUT:なし
 IN:シャツワンピース(グレー)

コートを探していた時に見つけたシャツワンピースがとても気に入ったのでお迎えしました。
yeeの素敵なワンピースを持っているのに購入を決めたのは、これからの季節に薄手のコート代わりに着ようと思ったからです。

冬のワンピースは生地に厚みがあって防寒にもなりそう
(画像はイメージ)


バッグ

雨の日の通勤用に購入したショルダーバッグ。
素材やデザインのせいか、すぐに肩からずり落ちてきてイラッとするので処分することにしました。
その代わりとなるバッグは購入せず、納得のいくものが見つかるまでは手持ちのもので代用します。

(自分メモ)ストレスの元になるようなアイテムは、もったいないと考えることなくすぐに処分するよう心掛けています。

前回の断服式(実際には30日チャレンジ)でブーツを処分してしばらくは購入しないつもりでいたのですが、代わりとなるブーツを手に入れました。
今シーズンでは手に入れるつもりはなかったのに購入を決めたのは「ブーツは暖かい」ということを痛感したから。

(自分メモ)足首が守られているって大事。甲までしか覆われないスニーカーでは得られない暖かさです。

それとシューフィッターさんに私の足に合うブーツを教えてもらったこともあり、どうせ履くなら少しでも早い方がいいと思ったのです。


その他

30日チャレンジで手持ちのアイテムを見直したところ、靴下や肌着類で「捨てるほどでもないか」と思っていたものをこの機会に処分しました。

入れ替えることで「邪気払い」が出来ていたらいいなと思っています。

復活アイテムがありました

いろいろと処分する一方で復活したアイテムもありました。

ひとつはカーディガン
以前はブラウスの上に羽織っていたもののジャケットを羽織るようになって着る機会がなくなったので処分を検討するコーナーに置いていました。
ところが業務上、ジャケットだと動きづらいこともあり作業メインの日など特定のシーンで復活させました。

(自分メモ)たくさん着てダメになっても買い替えはしません。

もうひとつはネックレス
今は相棒アイテム「シン・紅白まんじゅう」が定番でほかの手持ちのネックレスを着用する機会はほとんどないのですが、紅珠が取れてしまった修理の際に胸元を飾るロングネックレスとして暫定復活させました。

処分の日まで置いていた中から元のチャームをシンプルになるようリメイクして着用したところ想像以上に良かったのでシン・紅白まんじゅうが戻ってからも着用の機会があるかしばらく見定めることにしました。

(自分メモ)今はシン・紅白まんじゅうを着け忘れて出勤したときの予備として職場のロッカーに置いています。ただ、今のところ忘れたことがないので着用の機会はありません。

目線を変えると見えてきたもの

今回の断服式では、相方のがとても参考になりました。

普段、私が何を着ていてもあまり感想を言わないのですが、ある日「後ろ姿に年齢を感じる」というようなことを言われました。(実際にはもっと辛辣な表現でした)
出勤前で職場に着て行くスタイル(ある程度固定化されたもの)を見て言われたのですが、自分ではいつも通りのアイテムを選んだだけだったのでひどくショックを受けました。

それから体型(スタイル)を気にしてみると確かにパンツのウエストが以前より緩くなっていることに気づいたのです。体重も体調を崩したときから変わらず減ったままでした。

自問自答ガールズになって約3年。
体重の増減がなかったとしても、その少し前から洋服を入れ替えていたので手持ちアイテムたちがそろそろ寿命を迎えていてもおかしくないと気付き入れ替えに拍車がかかりました。

これからもアイテムではなく自分を優先して制服化を進めていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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