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鉛筆の削りかすを机にぶちまけるのは、ただのイタズラなのか?

はらわたが煮えくり帰っている。

この土日、息子の誕生日祝いで3年越しの夢
「福井県立恐竜博物館」へ行ってきたところで
すごーく良い感じだったのに。

今日息子から「鉛筆の削りかすを、誰かに机にばら撒かれた」と聞いたのだ。


前々から悪口やら、しょーもない嫌がらせやらはあって、その度にうちの息子は言い返してきて
うちの教育でもある

おかしいことを、ちゃんとおかしいと言う
自分より小さい子や、力の弱い子、困ってる人は助ける

それを彼は守ってきた。
そして、今日このような状況に。

来やがったか、イジメ。
私の子だから、標的になりやすいかもと
思っていたのが、とうとう来てしまった。


まだ犯人がハッキリしていないので、何とも言えないのだけど
担任の先生はブチギレていたそうだ。
まだ、その辺りは長いものに巻かれる担任でなくて良かった。


うちの息子の学年はやんちゃな子が多く
男女関係なく喧嘩も多発していると聞く。
それが一年から始まっているわけで
反省することなく、エスカレートした結果なんだろう。


いま私は仕事をセーブしていることもあり
比較的、学校には出向きやすい。


いつでも受けてやるよ、相手の親。
見て見ないふりしてるのか、親も穿った考え方なのか。
決まった机に鉛筆削りのカスをぶちまけることが、「イタズラ」で済ますのか否か。


あとさ、イジメの状況って
少なからず、私の幼稚園の頃からは
そう大きく変わってないんだわ。
先生の立場が弱くなったくらい。

この国のお偉い方が
今の日本は弱い者が身を引く、我慢する社会であることについて、どう思っていらっしゃるのか
改めて問いたいのよ。

加害者の意識を変えない限り、
この弱い者いじめの風潮は変化しないままですよ。

加害者は大体いい死に方しないって
つい最近学んだはずなのにね。

分かってらっしゃるのか、問いたいわ。

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