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いい人≠自分にとってもいい人

大人になってから分かった。
周りが「いい人だよ」という人が
必ずしも自分にとっていい人とは限らないという事を。

初対面で大体違和感を感じて
「いや、私の態度が悪かったのかも?」
と最初は思って、なるべく挨拶とか、ちょっとした世間話とかしたりしてみる。
けど、相手にとって自分が生理的に無理な場合や
人を選んでる場合、下に見ている場合など
どうしても仲良くなれないこともある。

最近、久々にそれを感じた。
「あ、この人私のことよく思ってない」
嫌いとか、そういうのではないのかもしれないけど、関係を保ちたいとは思っていない。
努力ではどうしようもないこともある。


だから、そこは諦めた。


時々、誰からも好かれる人がいて
心底羨ましいと思うことがある。

ありがたいことにお仲間にしてもらい
ご本人は謙遜されているけれど
その太陽のような純粋さ、表現に
私も一気にファンになった。
(ちなみに、この方は私のことを嫌ってはいないと思われる)

でも、私はその類ではない。
光の当たるキラキラした水面より
光が届かない深海寄りなのだ。

だから深海で何とか光る何者かになりたいと思う。


届かない光に無理して上がって
また深海に投げ捨てられたくはないのだ。

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