マガジンのカバー画像

想うこと

38
思ったことや考えたこと
運営しているクリエイター

記事一覧

ねむいねこ🐈‍⬛ラジオ風[報告会]

ねむいねこ🐈‍⬛ラジオ風[報告会]

5/6 池袋
ブックカフェのイベントに行ってきました。
実は前日まで風邪を引いてて、声はガラガラだし咳も出てたんですけど、当時の朝はもうすっかり治ってました。
この、全力でイベントを楽しみたいがための「回復力」というか。笑
びっくりするぐらい本当に、「あれ?風邪なんか引いてましたっけ?」ぐらいにスッキリ治って、無事に参加できました!
今日はその

ここで参加者としてもスタッフとしても楽しんできまし

もっとみる
絵が届きました。(続、母の栗のこと)

絵が届きました。(続、母の栗のこと)

まずはこちら
(加筆修正しています)

微熱ちゃんが作ってくれたのが
こちら

すごいでしょう?

(ドヤ顔)

母が倒れたのが9/12
栗が実家に届いたのが9/15
微熱ちゃんに栗を送ったのが9/19

当時母とは会う事もモニター越しの面会もできず。
暗証番号が思い出せなくてスマホの操作もできず。
術後すぐは「話せないけど呼びかけには頷いている。」と聞かされていて、もし会えても会話ができるかどう

もっとみる
母の栗のこと

母の栗のこと

毎年、母は秋になると栗の渋皮煮を作ってきた。
私が物心ついた時にはもう作っていたのだから、30年以上になる。

母の名物と言ってもいい。

母の栗の渋皮煮を、毎年楽しみにしている人たちがたくさんいる。
もちろん私も私の子供たちも。
作るともあげるとも言っていないのに、勝手に栗を送って来る人もいたぐらいだ。

栗の渋皮煮を作るには、サイズが3L以上の大きな栗でないとダメ、というのが母のこだわりだ。

もっとみる
本を買うことは祈りに似ている

本を買うことは祈りに似ている

幼い頃の私は本を読むのが大嫌いだった。
小学校中学年になると、心配した母親が漫画でもいいから読んでと言い出したが、それすらも面倒だと思っていた。
絵本もろくに読まなくて、国語の音読も嫌いで、読書感想文なんて白目を剥いていた。

読書に目覚めたのは小学5年生で、クラスの壁に営業成績のような表が張り出され、読んだ本を紙に書いて自分の名前のところに貼っていく、というミッションが与えられたことがきっかけだ

もっとみる
思い込みでも、愛してる

思い込みでも、愛してる

私は皮膚と粘膜が弱い。

以前記事に書いたが、

子供の頃から皮膚科とお友達だ。

アトピー、汗疹、とびひ、ヘルペス、金属アレルギー、日光アレルギー、蕁麻疹、手湿疹…
(皮膚が薄くて熱いスープの器が持てなかったので、バーミヤンのアルバイトを3ヶ月で辞めた。
これは自分でもビックリしたし情けなかったなぁ)

しかしある時そんなお友達(皮膚科)に対して疑問を抱く。
それは日光アレルギーを発症した高校生

もっとみる
「ちゃん」と呼びたいのです

「ちゃん」と呼びたいのです

noteで仲良くさせていただいている皆様

今年は「ちゃん」と呼びたいです!

これが私の願望であり目標であります。

現在、自分より歳上の方や最近仲良くなった方は「〇〇さん」と呼んでいます。

が、本当は「〇〇ちゃん」と呼びたい。

何故かはわからないけど何故かどうしても
「さん」ではなくて「ちゃん」がいい。

良いのだろうか。
馴れ馴れし過ぎないか。
失礼ではないか。

もじもじウジウジしてい

もっとみる
私と子の関係について【新米ママさんへの手紙】

私と子の関係について【新米ママさんへの手紙】

私は、自分が「子育てをしています!」と胸を張って言えるほどの事はしていない。

子供たちは生活の中で、色々感じたり考えたりしながら勝手に育っている。

子供たちが小さい頃からよく言っていた言葉は「自分でやりな」である。
冷たい。全然優しくない。

もちろん安心安全な生活を調える責任はあるし、教えることもたくさんある。

でも、小さな子供からも教わることもたくさんある。

人それぞれ、考え方や感じる

もっとみる
私は私のここが嫌い。

私は私のここが嫌い。

あなたにはこの世で一生会いたくない・関わりたくない人がいるだろうか。
私には何人かいる。

そのうちのひとりが初めて付き合った人で、3年半以上付き合ったうち、最後の1年くらいは私の片想いで、3年半のうち、2回他の女の子を本気で好きになっていて、最後の方は私の存在を無視し、あまりにも態度が酷いのでそれを指摘すると、
「もう疲れた。ひとりになりたい。まずはひとりになりたいし、いずれ他の女の子と付き合っ

もっとみる
そうか私も母か

そうか私も母か

5月8日

朝寝坊してのんびり家事をする

美容院に出かけた夫から呼び出しがあり
出掛けて行く兄弟

しばらくして3人で帰ってきた

夫からお花のプレゼントを手渡される

そうか母の日か

自分たちのふたりの母には贈り物を手配したのだけど、自分も母だということはすっかり忘れていたのだった

自分が母であるという意味での母の日の想いは
昨年書いた記事の通りだ

今年も

こちらこそありがとう

🐈

もっとみる
手紙のススメ

手紙のススメ

子供の頃からずっと、手紙を書くことが好きです。

私は喋りで伝えることが苦手で、言いたいことが半分も言えなかったり、3割くらいしか伝わっていない気がして、落ち込んだり後悔することが多いのですが、文章にすると、自分の頭の中も整理しながら8割〜9割くらいは伝える事ができます。
話すよりも書いた方が、自分の気持ちを心と差異なく表現できるので、満足度が高いのだと思います。

だから今でも、書いて伝えること

もっとみる
ある朝起きて思った仕事のこと

ある朝起きて思った仕事のこと

2020年、私はパートで働いていた会社にリストラされた。

コロナで大打撃を受けた業種だったので、仕方がなかった。

厳しい状況の中、その会社はむしろ、半年以上も雇い続けてくれた。
コロナの影響で通常の業務ができなくなった私に、別の仕事を振ってくれたり、感染防止対策の為、在宅勤務もやらせてもらったし、小学校の臨時休校中は特別休暇(有給)を取らせてくれた。
やりがいのある仕事、大好きな人たち、雇用条

もっとみる
勝手に可哀想がらないで下さい

勝手に可哀想がらないで下さい

私の顔には跡があります。
何の跡かと言うと、2歳の時に出来た、口唇ヘルペスの跡です。それは口の両端にあります。

BCGの注射の跡のように、成長と共に跡は多少薄くなりましたが、面積は広がりました。今でももちろん残っています。

物心ついた時から、鏡や写真で見る自分の顔はそれでしたから、私自身はその跡の事をなんとも思っていませんでした。

しかし他人とっては異様に見えるのでしょう。
特に子供の頃は、

もっとみる
noteを始めて丸一日経った感想

noteを始めて丸一日経った感想

昨日、初めてnoteに記事を投稿した。
誰とも何の繋がりもない私の投稿は、きっと誰の目にも触れないんだろうな…
と思っていた。
いずれ、誰かが通りすがりに読んでくれたり、通りすがりに読んでスキを押してくれたりしたら嬉しいなぁくらいの感覚だ。

まさか、最初の投稿からスキを押してくれる人がいるなんて思ってもいなかったのだ。

あと私がスキを押したらスキを押し返しに来てくれた方とかもいて、

note

もっとみる
「ちょっと聞いてもらってもいいですか」が好き

「ちょっと聞いてもらってもいいですか」が好き

私の仕事は事務だ。
仕事中、私が喋るのは上司や関係者に確認事項がある時くらいで、あとはほとんど黙々とパソコンに向かっているし、パソコンを使わない業務もひとりで黙々とやる。

ほぼ定位置で固まって座っている部署もあるが、基本は席が決まっていない。
ひとつの業務をふたりで担当している人たちは並んで座るけれど、私はひとりでやる業務を複数担当している為、毎回座る席も隣の人も違う。

隣に座るのは、同じパー

もっとみる