新波ねる nel neenami

ミスチルと村上春樹さんとJohn Lennonが大好きです☺️ Mr.Children …

新波ねる nel neenami

ミスチルと村上春樹さんとJohn Lennonが大好きです☺️ Mr.Children / Haruki Murakami / 尾崎豊 / 宇多田ヒカル / 宮崎駿 / カネコアヤノ / あいみょん

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最近の記事

世界統合失調症デー

相互さんの投稿により、今日が『世界統合失調症デー』だということを知りました。 僕も統合失調症の症状には悩んだり浮き足立ったりした時期があったので、この病気のいろいろな角度からの理解が広がればいいなと思います。 また、いろいろな角度からの研究が進めばいいなと思います。 なぜ、人間にそんな状態があるのか。不思議だし、不謹慎かもしれませんがユニークでもあります。 人間の可能性の探究。ネガティブな側面ばかりでなく、ポジティブな側面からも統合失調症を捉えていけるように、僕は日々

    • やさしい惑星

      僕らは今 惑星で暮らしている 惑星も意思を持っている 惑星と仲良くしたいと思う やさしさとやさしさの交換 今の僕にはまだ難しいけれど それでも僕にも意志がある 希望に満ち溢れている すべてを愛したいと思う あらゆる気持ちを抱きしめたいと思う そんな気分 素敵だなって思う やさしい惑星 やさしい惑星 (2024.5.24)

      • 冷たい珈琲

         冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。外は暑くて、部屋の中も暑くて、窓を開け放って、通り抜ける風を感じながら。  冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。なんだかもやもやして、疲れているようで、でも元気もあって、自分のあれこれを感じながら。  喉元にひやりが通る。いいね、この感じ。  冷たい珈琲でも飲もう、こんな日には。心が重くて、だけれど軽くて、胸はつっかえて、わたしの騒がしさを感じながら。  お気に入りのプレイリストを聴こう。いいね、この感じ。  わたしはわたしであ

        • スケッチ

           楽しいことはたくさんあるのに、楽しいことを探している。特別、嫌なことがあるわけでもない。それでも気分は乗らない。友達は「飽くなき探究心」と言ったけれど、どうなんだろうと僕は思う。 「無意識にエネルギーを抑えてるのでは?」とも言われて、なるほど、それならわかる気もした。  次に訪れる波に向けて待つ。ステイ。少しもどかしいけれど。  ステイと言えばワンちゃんのしつけでステイというのがあったな。それに近いのかもしれない。僕は僕の無意識にしつけられているのだ。  灰色の感情

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        記事

          カネコアヤノさんのライブに行って

           今日、カネコアヤノさんのライブに行った。言葉にならない体験だった。  カネコアヤノさんの音楽に出会って何年が経っただろうか。本当にいろいろな場面で支えてもらい、救ってもらった。感謝しかない。  カネコアヤノさんの魅力とはなんだろう? いろいろと書き連ねることはできるだろうけれど、一言で言えば革命家であるということだろうか。革命家。  カネコアヤノさんは些末な日常に革命を起こす。起こし続けている。コーヒーカップやキスや部屋の隅に舞う埃が革命になる。カネコアヤノさんご自身

          カネコアヤノさんのライブに行って

          魂のかたち

          不確かで、でも確かにあるもの。 かつてはすべてがひとつだったもの。 分離したわたしたち。 生命。 宇宙。 いつか帰る場所。 いつも共にあるもの。 矛盾。 優しさ。 怖さ。 誠実さ。 嘘。 本当。 真実。 魂。 わたしたち。 (2024.5.22)

          うれしい夜

          光る希望を探してる いまも いつも 黒い絶望逸らしてる いまも いつも 目玉焼きにソースをかけよう ちょっぴり甘くなるように 月が綺麗だね そう呟いてみる 真夜中の3時頃 もう項垂れてる 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ いまから会えないかな? 会えないね 電話しよう 出てくれた すごくうれしいこんな夜 ひとり 理想を求めてる いまも いつも 灯り 孤独を照らしてる いまも いつも 録画していた映画を観よう ジブリアニメの再放送 夢は魅惑だね ふとまどろんでみる

          多重人格

          僕は多重人格 今日の僕が誰かはわからない 自分でも驚くくらいだから あなたのことも驚かせる 僕は多重人格 明日の僕が誰かはわからない 自分でも戸惑うくらいだから あなたのことも戸惑わせる 心は奇妙に曲がりくねる 多重人格 多重人格 悪気はないんだよ 体質なんだよ 多重人格 多重人格 いつも真剣だよ 本当なんだよ 君は多重人格 昨日の君が誰かはわからない 考え事のゴールが異なる どうしてなのかはわからない 気持ちが器用に立ち回れば? 多重人格 多重人格 悪気はないん

          今日という日の人が言っていたこと

          苦手な上司と同じ部署になってしまうのはおそらく(煎じ詰めれば)誰のせいでもない 付き合い方を考えていくしかない 仲良くなれたならなお良い 「僕にとって鬱は苦手な上司だ」 「毎朝、顔を合わせる時は緊張もするが、すんなり挨拶できる日もある」 「ひとつのプロジェクトを成功に導いて共に喜ぶ時もある」 「酒の席で思わず心が揺さぶられる時もある」 「苦手は苦手である。でも何か大切なことを教えてくれている」 「とことんダメなら仕事を辞める。転職する」 「でももう少し頑張ってみようと思ってい

          今日という日の人が言っていたこと

          踊る姪っ子

          その心に何を想っているのかはわからないけれど 踊る姪っ子 その瞳に何が映っているのかはわからないけれど 踊る姪っ子 楽しそうだな いいな その身体に何が宿っているのかはわからないけれど 踊る姪っ子 嬉しそうだな いいな 僕は僕で君は君で 一緒に生きよう いろいろなことがあるよ 一緒に踊ろう この世界を そのいのちに何を纏っているのかはわからないけれど 踊る姪っ子 生きているんだ いいな (2024.5.20)

          安心

          君と連絡が取れてよかった 君が自分にとってどれほどに大切な人なのかが 改めてわかったよ 本当によかった (2024.5.19)

          風のなかで

          2人並んだ窓辺から差し込む 午後の陽の光を優しく受けながら 空が覗いた君の瞳が輝いた あの夏も ただただ忘れてしまう日は 風のなかで思い出して 2人だけの秘密のメロディ 歌うように流れてゆく 愛ならここにあるから 人は透明な哀しみを抱える旅人ね いつでも 笑顔あふれる今日も 雨の日なら木々の恵み 涙なら君への気持ちで そばになんていれなくても いつでも想っているよ 「哀しみは涙に溶けてゆく」 微笑むのは上手な嘘ね うつむけば草木も色褪せて 生きる理由も失くしちゃうけ

          死にたい

          ああ「死にたい」 そんなこと久々に思った 全部放り投げたい 消えたい そんなこと 胸のもやもやが晴れない 身体が重い ああ「死にたい」 そんなこともう思いたくない だけどやってくるのだ いつから? いつからか 嫌ないらいらが抜けない 頭が怠い 人間はなぜこんなことを思う? もっと溌剌と 健康に 誰かのために生きてみたい でも無理そう 今のわたし まどろみの中で溶けたい 心を失くしたい そんな気分だよ 今は ああ「死にたい」 そんなこと久々に思った 全部放り投げたい

          未読

          君からの既読がつかないと 僕はそわそわしてしまう 何かあったかな 何かしてしまったかな 不安になる 何もなければいいのだけれど 君からの既読がつかないと 僕はわたわたしてしまう どうかしたのかな 大ごとじゃないといいな 心配だよ どうもなければいいのだけれど 明日になればきっと 既読がつくだろう そんなことを考えて 寝てしまおうとするのだけれど 心が不安定で 眠るのも億劫だ 君からの既読がつかないと 僕はそわそわしてしまう 何かあったかな 何かしてしまったかな 不安

          病気になってなかったら

          病気になってなかったら できたこともいっぱい 両手では足りないくらい 哀しいことだと思う 病気になってなかったら 病気になってなかったら 病気になってなかったら やれたこともいっぱい 両足でも足りないくらい 哀しいことだと思う 病気になってなかったら 病気になってなかったら でも 病気になってなかったら 出会えなかったこともいっぱい 全身では足りないくらい 嬉しいことだと思う 病気になってなかったら 病気になってなかったら 病気になってなかったら あなたにも出会

          病気になってなかったら

          君は誰より美しい

          ひと気のない海のさざめきと ふとした瞳の輝きが告げる 「どこにも行かないでいて」 カーラジオから流れる スローなバラード聴きながら 泣けてしまうね 誰より愛おしい君よ うつむかないで (ダーリン ダーリン) 抱き寄せてもいいかな 浜辺に響くクラクション どうして 言葉は陽炎なんだろう でも もういいや 心配しないで 君は誰より美しい 髪をほどく君のその仕草 幸福よりやけに色づいて 「哀しさなどやりきれないから」 ジュークボックスが飲み込む 百円の気持ちをどうか 抱きと

          君は誰より美しい