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10日間くらい入院していて持っていったもの必要だったもの欲しかったもの

ご覧いただきありがとうございます。
この記事では突発性難聴で10日間ほど入院した時に持っていった、必要だった、欲しかったモノを紹介します。
計画入院の予定がある方の参考になれば幸いです。

こちらの記事は簡易版として作った記事の完成版です。
その記事は以下になります。

ここに出てくるものですが、入院の際に必ず病棟のスタッフに確認してください。
病状や病室によっては使用できない可能性があります。


持っていったもの

まずは持っていったものです。
前提として入院の際には着替えなどのリースがあったのですが、利用しませんでした。
リース品については各病院で違うとは思いますが、大体のところが「入院着、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ボックスティッシュ」などです。
このあたりはご自身の病院先で確認してみてください。

・着替え4日分くらい
まずは着替えです。私の場合は計画的というよりかは急な入院だったのでひとまず圧縮袋に入るだけ入れて持っていきました。
この中の着替えの部分ですが下着と寝る用と日中用の上下セットを持っていきました。

寝るときにはそこそこ楽な格好をして寝たかったのでラフな感じでしたが、起きている間はラフすぎない格好で過ごしていました。
それでも普段の生活で家にいる格好よりかはラフでした。

・歯ブラシセット
歯ブラシセットはリース品に入っていたようですが、私はいつも歯磨きの時にマウスウォッシュを使うのでどうせだったら使い慣れてるのを持っていこうと思い小さめのコップ付きの歯ブラシセットを買いました。

歯ブラシはいつも使っているシリーズのものを持っていってマウスウォッシュは旅行用というよりも一回り大きいものを持っていきました。
おおよそ500mlくらいので余ったくらいなのでそのサイズがちょうどいいかも知れません。
一応ですが、リンクを貼り付けておきます。

ここで一つ失敗したなと思ったのが10日間の入院生活でトラベル用の小さめの歯磨き粉を使っていたのですが、10日間の内、最終日あたりで足りなくなりました。
コンビニなどで見かける20gくらいのを使用していましたが、もう一回り大きい方が良いと思います。

・フェイスタオルとバスタオル
こちらもリースが可能なものでしたが、家から持ってくるだけでいいかと思い持っていきました。
バスタオルはシャワーを浴びる時に使いました。
フェイスタオルは少し多めに持っていったのですが、朝に顔などを拭く温かい使い捨てのタオルが配られたのでそこまで必要ではありませんでした。

・ボールペンなどの筆記具
入院する時に書類を書くことが多いです。
筆記具などは貸してももらえますが、その場で書く必要がないものだったり、書く量が多いものなどは自分の筆記具で書いていました。

・本を数冊
積読が常にある私にとっては本は必需品なので余計かなと思いながらも持っていきました。
たとえわざわざ持っていかないとしても普段遣いのバッグには2冊くらいは入っているのでいずれにせよ持って行きました。

・充電ガジェット
持っていったものの中でも必要度が高かったです。
USB充電とコンセント部が両方ついているものを持っていきました。
一応モバイルバッテリーも持っていきましたが、そこまで使いませんでした。


必要だったもの

ここからは必要で買ったり、持ってきてもらったりしたものです。
入院可能な病院は売店が充実しているのでそこで手に入れたり、家族に持ってきてもらったりする方法で手に入れてください。

・印鑑
これは入院する手続きの時に言われたのですが、印鑑が必要と言われてこれは持ってきてもらいました。
普段から印鑑を持ち歩いたりする人は大丈夫だとは思いますが、私はすっかり忘れていました。
入院時に書いたり印鑑を押したりする書類が想像以上にあったので上記の筆記具と含めて持っていくと良いと思います。

・院内履き
私が入院したところはスリッパが使えたのですが、使えるスリッパがかかとが付いていることが必要で普通のスリッパは使えませんでした。
入院の時に履いてきた靴でも良いのですが、2日目くらいから重く感じてきたので私の場合はクロックスを買って持ってきてもらいました。
足は軽くなりますし、履いたり脱いだりも楽です。
そこそこ長い入院期間であればおすすめです。

・シャンプーやボディーソープ
これは持ってくるのを忘れましたが、小瓶ボトルが売店に売っていたのでそれを購入しました。
入院期間中にシャワーを浴びれる日に制限がある場合もあるので、毎日入れない事も考えて小さめのボトルのものにしました。
結果的にはこれで十分でした。

・洗濯用洗剤
私は着ているものを洗う必要があったので洗剤は必要でしたが、病棟に2つくらい全自動洗濯乾燥機があったのでそれを利用しました。

洗剤は洗濯槽に放り込むだけの売店に売っていたので購入してそれを使いました。
洗濯の回数ですが3回くらいでした。

毎日面会に来てくれる方が居る方は毎回洗濯してほしいものを持っていってもらって洗濯したものを受け取るでも良いと思います。

・ワイヤレスイヤホン
私は突発性難聴だったので常用はしませんでしたが、同室の人の声が気になったり寝る前などには有用だと思います。
重要なのがワイヤレスと言うところです。
有線だと起き上がったり動いたりするときにどこかに引っ掛けると事故の元です。
普段はないであろうベッドの柵など思いがけない障害物があります。
これが点滴スタンドなどに引っかかったて点滴が抜けでもしたら目も当たれられません。
便利さと安全性からワイヤレスイヤホンを使っていました。

・追加の本
10日間と日数は点滴治療のみだったらすることがありません。
腰を据えて読む本などをおすすめします。
ひたすらに本を読み続ける生活というのもある意味貴重です。


欲しかったもの

ここからは入院を終えて必要だったけど用意できなかったものやあれば便利かなと思ったものなどです。

・キャリーケース
これは私が現在持っていないのでここに上がります。
長期間であればあるほど荷物の量が多くなります。
旅行のように巨大なバッグを持ち歩くことはただでさえ大変ですが入院するとなるともっと大変だと思うのでキャリーケースがあれば多少大きくてもそちらを利用したほうが良いと思います。
それと同時に自分で使えるスペースというのがあまりありません。
キャリーケースは一時的な物置のように使用できるのでそう言った点でも便利だと思われます。

・クッション
入院中はベッドや部屋に備え付けの椅子などに座って1日を過ごすことになりますが、ベッドはそこまで柔らかくなかったり、椅子は硬かったりとちょっとお尻が痛くなりました。
結局手に入らなかったので使えませんでしたが、あると便利だと思います。
私は椅子を利用していたのですが、椅子の硬さから途中から座ってではなくて立ちながら読書をしていたりしました。

・大きめのタブレット
入院中は読書ばかりをしていましたが、気分転換に外に出たりは出来なかったので持ってきたiPhoneでYouTubeを見ていたりしました。
テレビを見ることも出来るのですが、普段からテレビがない生活をしているのであまり興味も湧かずずっとiPhoneとにらめっこでした。

大きめのタブレットであればKindleなどの電子書籍の読書も捗ると思います。
私も入院中はKindleで読書していましたがもう少し大きいサイズで読みたかったので欲しかったものにタブレットが入りました。

・モバイルWiFi
契約している携帯の回線によると思いますが、私は通信量を気にしながらiPhoneを使っていました。
入院中であれば一時的にモバイルWiFiを借りても良かった感じたので欲しかったものに入りました。
私が入院しているところは病室内でもモバイルWiFiが使用できたのですが、場所によっては使用できないので利用される際は入院先の病院にご確認ください。


一通り書いてみました。
まだまだ必要なものがあったかも知れませんがひとまず覚えているものだけは書いたつもりです。

入院というのはしなければそれが一番良いのですが人生何があるかわからないのでこういった経験を活かしてこの記事を作ってみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

CEねこやなぎ

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