見出し画像

狭い世界にいたら、そりゃ誰からも好かれないよ

これは全然新しいモノではないんですけど、最近Xで目にして気づきがあったので共有したい。

専業主婦がいかに多忙であり、その一方で妻の支援を受けている夫はいかに楽かを表した図となっている。

もちろん、これは意図が込められた図表であり、極端に描写することで女性の置かれている状況をクリアカットに示そうとしていると思われる。

この図には多くの反論・批判があった。当たり前だと思う。

夫側は遊んでいるわけではなく仕事をしている。仕事は決して楽しいだけのものではなく、多くの人が苦行と感じているものだ。専業主婦と比較して決して楽なものではない。

普通に考えればそんなことはわかりそうなものだし、この図に同意していない女性がほとんどだろう。普通の知性があれば当然の話だ。

しかし、そんなことがわからない人たちがいる。


+++++++

金融機関は魔窟なので、どの会社にもクソみたいな人間がいることになる。

どれだけクソみたいな人間がいるかは、拙書を読んでいただけるとよくわかると思う。

金融機関は厳しい上下社会であり、やることなすこと金と権利と義務に塗れているので、人間がすぐにおかしくなっていく。長く勤めてもまともでいられる人はそこまで多くない。

また、自分の周りも同じように狂っている上に、情報漏洩が怖すぎて自社以外の人と活発に交流しなくなるため、どんどん内向きになる。

狂ってきた人間が内向きになると、自分と同じか、それ以上に狂った人間を参照するようになり、さらに香ばしく狂っていく。

狂人の量産工場、それが金融機関だ。

ここから先は

3,681字
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?